憧れていたお姫様が出てくる絵本とは程遠い婚約。諦めていた時、不思議な瞳を持つ魔法使いが現れ私に微笑んだ。「最後の旅だと思ってさ」そう言って差し出された手に、私は考えるよりも先に手を伸ばしていた。魔法使いに利用されているとわかっていても、彼の
手を離すことが出来ない。魔法使いとひとりの少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 21:20:33
28762文字
会話率:39%
誰にでも優しいキミが私に微笑みかける時、ときめくと同時に胸が痛くなった。
最終更新:2022-11-06 05:47:40
632文字
会話率:0%
街を見下ろす高台で私は天使に出会った。
彼は私に微笑みかけた。
恐ろしく可愛い顔で。人間なら誰もが虜になってしまうような美しさで。
最終更新:2022-06-06 17:44:48
4604文字
会話率:37%
焼け野原に、私とアキは立っていた。
「全部無くなってしまったね」
薄汚れた頬を拭いもせず、彼女は私に微笑む。
「つまりこれでもう、君は泣かなくてもいいわけだ」
アキの首には、敵陣殲滅兵器であることを示す戦闘アンドロイド番号が印字されていた。
最終更新:2022-03-12 14:15:29
1826文字
会話率:34%
北風の吹き抜くような、坂道。
信号機のない狭く見通しの悪い交差点。
北高の校門から駅へと下る坂道は穏やかで、何も変わらない。
優しい目で私に微笑みかける君は、ここに居ない。
最終更新:2021-12-07 00:00:00
996文字
会話率:0%
「雪乃、明後日の日曜日にお見合い決定やから!」と突然母に言われ
付き合っている相手もいなく
三十路手前の私、羽山雪乃27歳には断る理由もすべもなく仕方なくお見合いを受けるはめになった・・・。
そしてお見合いの席でお見合い相手を確認したら
「横山丈一郎です。雪乃久しぶりやなぁ」と中学の頃の私の同級生だった、大嫌いな奴が爽やかな笑顔で私に微笑み立っていた・・・。
お見合いの相手が、まさかの同級生・・・その頃の奴の一言のせいで私はトラウマになったんや!!!
誰がアンタなんかと結婚するか!!
絶対に断ったるからな!!
カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 23:01:19
5136文字
会話率:64%
貴方は眠る。私に微笑みかけてくれたその笑顔を今は見る事が出来ない。
最終更新:2021-05-29 01:00:00
410文字
会話率:0%
桃原はる、28歳。
自他共に評価は可も無く不可も無い容姿に少しだけテンポのズレた人間。
これといって取り柄もなく、自信もない。
人に流されて、空気に流されて、世界の流れに溺れて生きてきた。
キラキラ色づく恋なんてもちろんしたことがない。
淡
く色づく愛なんて出会ったこともない。
でも、それでいいんだ。
これからも誰の目にも映ることなく、透けて流れていくように生きていくから。
「この世界に色を付けるとしたら、何色だと思う?」
いつか問われたその問いの答えを、私は未だ見つけられないでいる。
あのとき、口ごもった私に微笑んだ彼はもういない。
無色透明のまま生きていた彼女の世界に色を乗せたのは、薄墨色を纏う彼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 00:34:23
14303文字
会話率:27%
私に微笑むくるぶし君。
私には、幼馴染の男の子がいる。
その男の子の名前は 『くるぶし君』
子どもの頃から、、、。
幼馴染で、親同士が仲がいいから私とくるぶし君はよく一緒に遊ぶ
事もあったのだけど、、、!?
最終更新:2019-04-07 03:00:00
1234文字
会話率:33%
皐月 要、マリアーリャ・ベル。
そのふたつの名前において、私は家族やら何やらでとにかく我慢してきた。
だから、捨てることにした。
お試し短篇。
最終更新:2018-08-05 23:03:35
2916文字
会話率:0%
君は今、何をしている?
__青空はいつも、私に微笑みかけてくれてるみたい。
「私の事、知ってたりする?」
高校時代、"完璧人間"だった俺は。
「私ねー、知ってるよ、君の事。ずっと見てた。」
完璧じゃなかった
ものがあった。
「…私、恋愛できないんだ。」
今でも君を想ってる。
__青空はいつも、僕に微笑みかける。__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 19:37:18
242文字
会話率:42%
一人でいると、こう思うひとがいたらいいと思うんです。
私は何でもできる、私は運が強い、私は鳥が好き。
好きなものは好きなので、それでいいのだろう。
みんな好き勝手に生きればいい。少しだけ私に微笑んでくれ。
こんな人がいたなら、私はその人と、
ぜひ会いたいんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 22:08:26
1030文字
会話率:0%
十数年ぶりに戻った自宅。不要なものを整理していた私は、ずっと親友だった、そして憎悪の対象だった彼女とそこで再び見えた。箱の中にいた彼女は今も変わらず、私に微笑みかけていた――
最終更新:2011-03-13 22:03:15
4165文字
会話率:0%
「あぁ‥私って…不幸。」私は付き合って一週間のカレに振られた。悲しくて泣きながら眠ってしまってて、目が覚めたら目の前には顔のこわい男の子が居た―――
キーワード:
最終更新:2007-01-19 19:14:42
1205文字
会話率:66%