辺境の領地アレクシア、その後継ぎである青年ヴィル。
魔物退治をしていた彼のもとに、親からの呼び出しがかかる。
その内容は、アルフレド帝国、そのトップである皇帝陛下の葬儀。
急ぎ、帝都へと向かわなければならないヴィルは、
家に伝わる宝剣を手
に、部下のボルクスを伴い旅立つ。
道中出会ったのは、旅をする隠居した様子の老人と、若い娘。
祖父と孫娘だという2人との出会いは、ヴィルの運命を変えていく。
困難はこの手で切り裂け!
いざとなったら切り札は惜しみなく!
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切り札でどーんはお約束として大事。天丼大好きな人へ。
30話ほどの読み切り中編です。
小説家になろう様と、カクヨム様で同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 07:00:00
67477文字
会話率:33%
祖父と孫娘が湖にボートを浮かべて二人で漕いでいます。
孫娘は時がたてば死んでいく人の命を嘆いて祖父に聞きます。
「ねえ、おじいちゃん どうして 時は進むの?」と
水面に浮かんだ木の葉も現れたと思ったらすぐ沈んで行く。
人の命もそれと同じで悲
しいねと。
そこからふたりの対話が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 22:25:27
279文字
会話率:0%
2✕✕✕年の未来。
ド田舎の山奥で産まれ育っためぐるは、その地域に伝わる小規模な陰陽師の流派の技を受け継ぎ、一人前になるべく修行中。
自身の身の内に存在する姫神様と、師匠である自らの母方の祖父と暮らしながら、厳しいながらも、平穏な
日々を過ごしていた。
しかし、めぐるが住む町に悪質な新興宗教の勧誘の手が伸びて来て……。
祖父と孫娘であり、師匠と弟子でもある二人。孫娘の身の内に存在する姫神様。
ド田舎の県を舞台に繰り広げられる、自称美少女なめぐると師匠と姫神様と、ド田舎の小規模流派と、本州の中央(首都圏等)に所属するエリート陰陽師とのプライドのぶつかり合い?
在野陰陽師(?)は負けられない!
お楽しみ頂けると幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 20:00:00
44884文字
会話率:30%
しばらくは何もかも忘れて、引きこもろう。そう考えた傷心のキヨは、山間の田舎にある亡き祖父の家に逃げこむ。だが着いた早々、押し入れの向こうから鎧を着た、傷痕だらけの筋肉(マッチョ)が現れる。祖父の友人と名乗る怪しすぎるその男と、成り行きで酒を
酌み交わしていくうちに、互いの事情を話すようになり……
月イチで祖父の押し入れから出てくる異世界戦士と酒好き女子との、少し大人なガールみーつマッチョ。満月の夜の出来事で構成されるお話です。
※カクヨム様にて同一小説を先行投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 16:00:00
173280文字
会話率:48%
十九歳にして終戦と共に死んだ空の英雄、獅童聡一を祖父に持ち、祖父を祀る神社で生まれ育った少女、久音。
平凡な街に起こった大事件。それは―
祖父の復活だった!?
「わし死んどったの!?」「・・・ゾンビ?そっくりさん?それとも変装し
た泥棒?」
年の差四歳の祖父と孫娘が紡ぐ、これは空の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 20:07:48
3266文字
会話率:48%
私の祖父は周りからオカルトに詳しい人だと思われている。
そんな祖父と孫娘の話。
最終更新:2019-05-14 21:00:00
1171文字
会話率:22%
伊勢原流香17歳は母親の美智子とふたりで暮らしている。父親の慎哉は七年前に佐々一花という未婚の子を身籠ってしまった女性を選び家を出てしまっている。
母親の美智子は田舎料理屋の桔梗という店で雇われ女将として働いているが、そこに通ってくる編集
者諸岡貴文に心を許している。流香は相手こそ知らないが母親が誰かに恋している気配を、夜遅くLINEのやり取りをする姿から察している。自分がいなければ母親は人生を犠牲にする必要がないと考え、家を出る決心をする。その相談の為に慎哉を訪ねるが、彼は何もしてやれない。
そんな悩みを抱えた流香は周囲から暗く浮いた存在になり始めている。幼馴染の桃や杏は母親の浮気が原因で流香が荒れ始めたと噂している。
その噂話を耳にした流香の親友相原詩音は心を痛める。なぜなら、詩音の祖父早乙女喜平は桔梗に毎週通っており、その店の女性に花束を贈ることを習慣にしていたから、詩音は祖父と友人の母親との関係を疑ってしまったのだ。
孫娘から美智子の娘のことを聞かされた早乙女は自分が諸岡を美智子に紹介したことが間違いだったと責任を感じる。ある日、偶然知り合った桃と杏が、流香の姿を見て、すっかり変わってしまったと話すのを聞いた早乙女は益々自責の念に駆られる。さらに訪れた花屋で彼は決定的な、あるもの、を見てしまい、諸岡と美智子の関係をこれ以上深いものにしてはならないと決意し、桔梗に向かう。
だが、店ではいつも以上に無邪気な美智子の姿があり何も言い出せなくなる。そこに現れた諸岡に対し、早乙女は些細な言葉尻を掴まえて絡み始める……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 22:00:00
100870文字
会話率:60%
おもちゃのような小さな街の郊外に、人が近寄らない森がある。「妖精に攫われる」という伝承まで存在する森には、祖父と孫娘が滞在していた。定年してからの祖父の仕事は、妖精の家大工。毎年、五月七日の妖精女王と妖精王の結婚記念日に、二人へ家を贈るため
に滞在しているのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 18:00:00
12955文字
会話率:37%