先輩と二人だけの、文芸部活動。
先輩が本を読み、俺はそれを眺めていた。
先輩は今日も、膝の上にいる。
最終更新:2024-10-23 07:10:00
205574文字
会話率:45%
「科学部と名付けられた部活には俺と先輩が2人きり。先輩とは登下校も一緒で、一緒にいる間ずっと先輩の哲学の話を聞くのが俺の楽しみ。
ずっとそんな日常が続けばいいと思っていたけれど、俺も先輩も本当はとっくに狂っていたらしい」
登場人物はたった
の2人。哲学的で知的な先輩と、彼女の相手をする後輩。
2人だけの世界に必要なのは2人だけ。そう思う2人にはたった1つだけ必要な言葉があった。
ラストにはきっちり甘い展開をご用意。知的な先輩がとろける様をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:33:13
15013文字
会話率:57%
おかしいな。ここは現代だから私に都合の良い王子様は現れないはずなんだけどな。
しかも年下の後輩?
私は年上か同い年のスパダリ王子様(ちょっと強引)がタイプなんだけどな。
※なろうラジオ大賞用に書いた短編の連載版です。
※全話各1000文
字の話なのでサクッとした内容です。全11話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 12:34:06
11000文字
会話率:33%