海藤凍矢≪カイドウトウヤ≫は五年間勤めていた会社を退職後、転職活動もせず近所のパチンコ店でスロットを打つ毎日を送っていた。そんなある日、店の常連の男に刺されて死んでしまう。
死んだと思った凍矢が目覚めるとそこは見知らぬ異世界だった。異世
界で見つけた洞窟で魔物に襲われた凍矢はポケットの中にあったメダルで神々のスロット台を召喚する。そうして、彼の生き残りをかけた運任せの異世界生活が始まった。
そして時を同じく生家を追放された領主の娘フェリアは領主の父から命じられたのは魔物だらけの無人の荒野の開拓!?
青年と少女、二人の視点で綴る運任せの開拓譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:00:00
161209文字
会話率:49%
今では、すでに事の始まりを憶えている者はいない。
しかし、《光玉の女神》には決して忘れることのできない奇跡の物語がある。
これは、一人の異邦の少年と偽者の姫が紡ぎ、女神が記した最後の神話であり、もう語られることのない人類再起の物語である–
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異世界転生を果たした主人公が、人類を救いながらも、成り上がっていく物語。
古代末期~中世末期までのヨーロッパを舞台とした内政系ファンタジーです。
テンプレを踏襲しつつも独自の内政及び外交をしていきます。
P.S. 『カクヨム』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 15:00:00
338252文字
会話率:19%
「スキル...【統帥】...?」
いつもと変わらない日常生活を送っていた普通の男子高校生、後藤大輔。そんな彼にいつもとは違う非日常的な出来事が起こる。
教室についた彼に待っていたのは<異世界転生>。転生した世界では「レオナルド」という名前
を付けてもらい、第二の人生が始まる。
このお話は、とある弱小国家の地方にある小さな開拓村に生まれた少年の成り上がりと、世界中に散らばった同じクラスの友人を探す異世界建国譚である。持ち前の超レアスキルを活かして険しい道を乗り越え、くさんの仲間を味方につけて、異世界最強をを目指す...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 16:22:17
34738文字
会話率:38%
工業高校に通う高校生・篠崎哲郎は、あるとき突然神を自称する男により異世界に転移させられてしまう。転移先の世界は文字通り衛生管理から貨幣価値まで全てが中世ヨーロッパな封建社会だった。全員がバラバラになった状況下で、哲郎は、そしてクラスメート
は、それぞれの道を歩んでゆく。
今のところ、毎週火曜に更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 08:20:07
69387文字
会話率:55%
1284年の『ハーメルンの笛吹き男』伝説。グリム童話の『ハーメルンの笛吹き男』の元となったドイツのハーメルンで起きた130人の子供達の失踪事件。
その真実とは
「はーい!今から新天地に生きますよー!」
「「「「う、胡散臭い。」」」」
「でも
ついてくるんですよね。」
「「「「そりゃ、新天地があるから。胡散臭いけど」」」」
「酷い!?」
胡散臭さMAXの魔法使いと新天地を目指す130人の子供達だった!?
新天地を目指す子供達の年長者の一人、アドルフはひょんなことから胡散臭さMAX、へっぽこ具合最大の魔法使いと出会い、みんなで新天地である異世界に行くことになる。
「よーし!みんなー!ここは俺たちの村だー!」
「「「「おおーー!!」」」」
「わ、私の立場が……。」
「どうせなら国も作っちゃおー!」
「「「「おおーー!!」」」」
「やりすぎぃ!!」
ハーメルンの笛吹き男の失踪者130人と胡散臭い魔法使いの異世界建国譚が始まる!
「この世界に連れてきたのは私ですよー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 06:50:42
2529文字
会話率:41%
会社を辞めてのんびりしていたはずのタツマは、なぜか異世界に来ていた。
たまたま死んだところを神に拾われ、この世界をかき回すために放りこまれたらしい。
しかもこの世界で、15年間生きてきた少年と入れ替わる形で。
お守りとして付けられたスザクと
、元の少年の知識に助けられ、彼は新たな人生を歩みだす。
使役スキルと現代知識を武器に、仲間を増やしながら強くなっていくタツマ。
しかしこの世界の異物である彼の前には、様々な困難が立ちはだかる。
やがてタツマは人族に虐げられる異種族を守るため、自分の国を作ろうと思いたつ。
はたして彼は無事に国を立ち上げ、生き残ることができるのか?
※本作は同名小説の改訂版です。
続編の”世界帝国が攻めてくるようです”も、改稿して統合しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 09:14:30
621247文字
会話率:37%