シーザは田舎の冒険者だったが、サポートメンバーとして勇者パーティーの魔王退治について行く最中だった。
だが、そこに所属している聖女エルフィリアに気に入られてしまう。
嫉妬に狂った勇者は、リーザを崖から落としてしまうが、それにエルフィリ
アもついてきてしまう。
からくも九死に一生を得たリーザは、彼女が自分を気に入っている理由を聞く。
それはあまりに驚愕の事実だった!
聖女と田舎冒険者の身分差コメディー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 09:21:56
207316文字
会話率:43%
町で市役所の職員をやっていたペイジは仕事を辞めたのを皮切りに田舎に帰ってきた。
祖父がやっている冒険者ギルドの後継ぎとしてきたはずが、ペイジを待っていたのは腐りきった町のつながりと、機能していないも同然の冒険者ギルド。
都会で磨いて
きた営業経験で、何とか持ち直そうとするペイジだったが、そんな彼の状況を変えたのはギルドに不満を持つ魔物たちだった。
人と魔物の板挟みの中、ペイジの冒険者ギルドはどうなってしまうのか。
彼はのちにこう言った。
「こんなはずじゃなかったのに」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 14:21:44
10554文字
会話率:29%
クラウラ大陸の小国ボーペリアは、魔物が一定周期で沸く特異な場所である。
そのため、その周期、「シーズン」には多くの冒険者や騎士、勇者までもが一獲千金を狙い集まる、
「ハント」という祭りに似た催しが行われていた。
主人公レオハルト・ディリオ
ンはボーペリアの片田舎に生まれた凡人冒険者。
実家の借金のこともあり、ハントで一攫千金を狙うが・・・その先で一匹の狐と出会う。
狐と出会って数分、レオハルトはミノタウロスの一撃で瀕死の重傷を負う。
何故か、狐を気遣い、逃がそうとするレオハルト。
しかし、その狐は、特別な存在で・・・
凡人で終わるはずだったレオハルトの冒険譚・・・
もとい、白狐からのアプローチに耐える日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 18:58:31
166686文字
会話率:35%
田舎の冒険者は無職と等しい
この世界では常識的なことだ
田舎では、屈強な戦士が居ないため
難度の高い依頼はこなせない
こうして難度の高い依頼が王都に流れて行き
自らの腕っぷしに自信がある
慢心冒険者供が王都に流れて行く
次第に冒険者の
数が減って行き
其に伴い依頼の数も減少する
この悪循環のせいで田舎の冒険者は
今僕を含む二人のみ、
そんな中、
足を悪くして働けない父と
田舎冒険者という無職にも等しい職業である
僕の生活は次第に困窮していく
ついに食料が枯渇すると僕は父に頼まれ田舎町に
出稼ぎに出たしかし、
其処に思いもよらない出会いがあった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:05:07
4510文字
会話率:23%