田舎の冒険者は無職と等しい
この世界では常識的なことだ
田舎では、屈強な戦士が居ないため
難度の高い依頼はこなせない
こうして難度の高い依頼が王都に流れて行き
自らの腕っぷしに自信がある
慢心冒険者供が王都に流れて行く
次第に冒険者の
数が減って行き
其に伴い依頼の数も減少する
この悪循環のせいで田舎の冒険者は
今僕を含む二人のみ、
そんな中、
足を悪くして働けない父と
田舎冒険者という無職にも等しい職業である
僕の生活は次第に困窮していく
ついに食料が枯渇すると僕は父に頼まれ田舎町に
出稼ぎに出たしかし、
其処に思いもよらない出会いがあった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:05:07
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会話率:23%