社会人二年目の俺は、小さな割烹居酒屋を一人で切り盛りしている、美人女将の慶子さんに片想いをしている。
だが酸いも甘いも嚙み分けているであろう大人の慶子さんからしたら、若造の俺なんて眼中にないに決まってるという思いから、なかなか告白出来ずに時
間だけが過ぎていった。
そんなある日、如何にも怪しい人物から、『押すと目の前にいる女性が「こんなオバサンでもいいの?」と言ってくれるボタン』を渡され……。
※本作は「しいたけ」様の『ここにある【んほぉぉぉぉボタン】を押すと女騎士が「んほぉぉぉぉ!!!!」と鳴きます』
https://ncode.syosetu.com/n6748fz/
に触発されて書きました。
「しいたけ」様に許可はいただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 21:09:15
2976文字
会話率:39%
噂によると、俺がずっと片想いしている律子は、先生である須藤のことが好きらしい。だが俺は須藤なんかに律子を渡すつもりはない。俺は絶対に須藤には負けねえ。(※本作はハッピーエンドのつもりで書いています)
最終更新:2019-05-24 20:42:51
1016文字
会話率:56%
タイトルのままの内容です。(※本作はハッピーエンドのつもりで書いています)
最終更新:2019-05-10 21:06:44
1077文字
会話率:24%
pixivに上げたものを加筆修正、タイトル変更してこちらにも投稿します。
「母乳は血液から赤い成分を抜き取ったもの」という記事を見かけて「ならば吸血鬼は牛乳でも大丈夫なのではないだろうか…?」と考えて勢いに任せて書きました。
吸血鬼の女の子
っていいですよね。一度は首元をカブリとされてみたいものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 05:06:03
10699文字
会話率:42%
『シアの下僕になってくれる?』『いいだろう。下僕になってやる』男が契約した少女は、不老不死の魔物(花鬼)だった。少女を狙う人間達は男の力に愕然とする。男もまた魔物、それも最強クラスの魔物だったからだ。……人間を魔物化させるDenaturat
ion virus(変性ウィルス)。感染者を『魔物』と呼んだ時から悲劇は始まっていたのかもしれない。………『欲しいのは不老不死の秘密よ』『つまり、あの少女を手に入れれば、あの男も自由にできるというわけですね』『間違いなく脳に爆薬を埋め込むだろうね』『貴様だけは殺したかったぞ』『おれはすでに死んでいる。あのゴランの高原で。魔物に殺された』『あんたはどっちの味方なのよ』『世界のバランスを崩してはならない』『全てを滅ぼした(無にした)後、我は神として降臨する』………人間と魔物の欲望と狂気、殺意と憎悪が交錯する中、少女の祈りは届くのか。――――――――『かみさま。どうかこのひとがしあわせになりますように』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 18:08:27
215079文字
会話率:34%
□□し□□る俺□□長□□を□る□。
最終更新:2014-06-05 18:28:37
1679文字
会話率:5%
2015年、日本中のニート達に戦慄が走った。
【ニート規制法】成立。
ニート達は強制的に【職業訓練所】に収容され、ブラック企業に派遣され、
逆らったニートはブラック企業より恐ろしい【職業矯正所】に収容された…
彼達は奴隷の様に扱われ、
ある者は超長時間労働で体を壊し、また別の者はパワハラやいじめで精神を病み、一人、また一人と力尽きていった…
まさにニート達にとって暗黒の時代。
これは、そんな理不尽な社会に立ち向かった、ニート達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 01:31:58
218文字
会話率:0%
大学生である俺――躑躅秋人には一人の彼女がいた。名前は結野萌香。茶髪で清楚な普通の女子大学生だ。そんな彼女と話したり、遊んだりする日々はとても楽しかった。宝物だった。他に何もいらない、彼女といさせてくれるだけでいい、そう誓った。
だが
、世界はそれを許してくれなかった。
彼女は運命に抗えず死ぬのだ。今日もまた、その何の変哲もない道路で。
殺させてはいけない。生きなければならない。いや、俺が生きてほしいと思った。もう一度やり直して、今度こそ彼女を守り抜きたいと強く願った。
そして今日も、俺は世界を遡行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 22:45:29
12500文字
会話率:56%
連載中の「本土決戦201X年」の番外編となります。
作中では語られなかった話や本編以前の話となります。
本編の補完用としてご活用ください。
なお、本編同様連作短編です。
※――「事実は小説より奇なり」と云うように、現下の情勢下では更新の継
続は困難と判断し、更新を凍結いたします。
変事があれば削除も検討いたします。
読者の皆様におかれましてはご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 22:34:53
13056文字
会話率:15%
里奈はヘアアクセサリー店の店員。友人の結婚式で会った美容師は、奔放で浮き名が絶えない山猫のような男だった。今までの経験から終わりの見えるような恋はしないと心に決めていた里奈だったが、どんどん彼との距離は縮まって……。沿線シリーズ第10弾。
*「魔法を信じるかい」などのスピンオフです。2011年から2012年のお話ですのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-09 06:03:39
47943文字
会話率:45%