桜花爛漫には至らないこの季節。
彼岸という事で、恋人連れて墓参りに訪れた。
彼は真っ赤な椿を眺めながら、静かに賞賛を送る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、渡の両親の話
。
いつの間にかヒューマンドラマになってました。
幻想奇譚は少し頑張ります。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:33:22
1125文字
会話率:32%
21:58。
毎日同じ時間に撮られる、身に覚えのない写真。
全体に赤っぽくて、中心から円状に暗くなる。
強運の持ち主で、これまで順風満帆な人生を送ってきた高校3年生の「私」のスマホに現れるその写真は、一体何を写しているのか。
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これは作者のスマホに実際に現れた写真を元に、創作したフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 21:58:05
6197文字
会話率:18%
銘尾友朗さま「夏の匂い企画」参加作品です。
おっさんの心の中には、いつも少年時代の夏がある。特別な想い出ではなく『何にもしなかった』想い出が最も美しいものとして残る、その理由とは!?
湿度高め。
最終更新:2019-07-20 03:46:26
4615文字
会話率:7%
長編『水面の月を抱く国』の番外編です。過去エピソードですので、本編をお読み頂いた方がより分かりやすいですが、章ごとに単独の作品として完結しています。湿度高めの恋愛モノです。 第一話:国王に想いを寄せる歌姫の、後宮での一夜 第二話:強面の将
軍と、亡くなった妻との穏やかな夫婦の日々 第三話:若かりし頃の国王と、後に王女の生母になる女との出会い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 19:00:00
95699文字
会話率:32%