時間の無駄にならないように注釈。
合うか合わないか判断材料として、ネタバレ気にならない方は269話(275部)『異人の遠い言葉』を読んでみて、そこまで読み進めてみたいと思ったら前作から読んでやって下さい。
前後の経緯を抜きに作風が伝わ
ると思います。
戦記の為、敵味方の視点でそれぞれの事情がわかる構成になっています。主人公視点のみでは進みません。全体の物語の流れを楽しんでほしいです。
甘々パートと、厳しめシミュ風味の戦闘パートになります。
奴隷の女性たちの扱いは、救いのない過酷さと汚辱に満ちた日々だった。
解放された奴隷少女たちによる人類への復讐の戦い。
生きる尊厳を踏み躙られ続けて生きてきた被差別種族、清廊族の少女アヴィ。
最も大切なものを奪われた彼女は復讐を誓う。
人間を、この大地から消し去る。この世界から滅ぼすと。
そんなアヴィの誓いを叶える為に、手を取り合う同じ清廊族の少女たち。
戦いの果てに、彼女らの願いが叶う日まで。
イラスト:いなり様よりご提供です。
イラスト下のデータサイズは小説表示ページでのサイズです。元画像データは違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 19:48:20
1552902文字
会話率:30%
詩です。久々に書いたのであっという間に書けました。陰惨に見える詞ですが、とても気分よく書けて、執筆後も、とても気分がいいです。この気持ちを共有出来たら! と思います。
最終更新:2016-02-20 15:26:59
495文字
会話率:0%
汚辱の人間界に神の声を聴く?
キーワード:
最終更新:2015-04-05 15:36:52
2872文字
会話率:3%
彼女の名はボインダ。彼女はあまりに美し過ぎる。清楚にして妖艶な、美しすぎる乙女ボインダ。愛するクレイブとの婚礼を間近に控え、幸福な未来が約束されていた筈のボインダを待ち受けるのは、穢れを知らぬ乙女心を引き裂くような悲痛にして過酷な運命だった
。幸せな微笑みに彩られた薔薇色の唇は悲しみに染まり、透き通るように白い無垢な柔肌は怯えにそそけ立つ。突如かどわかされて、見も知らぬ男に大切な純潔を奪われるボインダ。果てしない辱めに身を任せ、来る日も来る日もそのいたいけな肉体を虐げられるボインダ。陵辱に溺れ、汚辱に染まり、屈辱に耐えて、恥辱の虜となってゆく、性交用奴隷ボインダ。傷つき易く貞淑な恥じらいを容赦無く踏みにじる甘美な虐待に、ときめきが止まらないボインダ。巡り来る日々を朝な夕な、常に裸で過ごすボインダ。悲しいさだめを招いた、自らの淫美な肉体を未憐に恨む不憫なボインダ。執拗に繰り返される無慈悲な快感に、倒錯的な恋哀感情が目覚めてゆくボインダ。愛する者の元へ帰る事のかなわぬボインダ。瑞々しい肉付きを湛えた傾国の美乳は哀しみに揺れ、豊潤で清らかな女体は涙に濡れる。息つく暇もなく襲い掛かる運命を生き抜く清艶な乙女ボインダの、意地らしくも悲しき試恋の日々をつづった問題作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 03:00:00
1046文字
会話率:43%