幕藩体制によって藩ごとの所持武器が定められている中、砲藩を従える幕府が"貢物"を民に要求し始めたことで、各藩の不満はピークを迎えつつあった。……そんな中、無法地帯の銃藩リーダー"銃五郎"が藩カフェで
コーヒーを飲んでいると、カフェ内で銃藩と刀藩の争いが勃発してしまう。銃五郎が気にせずコーヒーを啜っていると、刀藩リーダーの刀馬が乗り込んできて銃五郎を叱咤するのだった。……カフェ内の揉め事が収まると、銃五郎は刀馬から幕府乗っ取りの話を持ち掛けられる。気持ちは同じだが組む気はないと銃五郎が伝えると、刀馬は藩カフェを去っていった。……その後、藩カフェを出た銃五郎の元に、幕府乗っ取りの話を聞きつけた銃藩のガンマン達が、幕府乗っ取りの勝負を持ち掛けに集まってくる。ガンマン達が馬で幕府に向かう中、銃五郎は汽車を使い、一足先に幕府へと向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:15:11
18945文字
会話率:26%
ここぞというときほど不運に見舞われる体質を持つ女神直央(めがみ なお)、二十五歳。OL。
彼女は、付き合っていた職場の先輩の二股現場を目撃してしまった上
その恋人から
「譲、ちょうどいいところにいた。女神サマ、譲ってやるよ」
と、その場に偶
然居合わせた同僚の苑田譲(そのだ ゆずる)に譲られてしまい……
不運体質の直央と、巻きこまれ体質の譲。
不運を呼びこむことにおいては、二人は相性ばっちりですが――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 22:00:00
100829文字
会話率:44%
私たちはいつになれば想いが通じあえるのでしょうか。
ふたりの気持ちは同じだけど結ばれることが出来ない理由があった。
最終更新:2022-02-11 06:03:25
687文字
会話率:0%
たとえダメだと分かっていても……。それでも私は先生が好きなんです!
二年二組の生徒:原田結花(十六歳 高校二年生)
二年二組の担任:小島陽人(二十五歳 教師歴三年目)
小さな頃から自分に自信を持つことができなかった原田結花。
周囲が恋愛
話に盛り上がっていても自分には関係がないといつも蚊帳の外。学級委員という肩書も、それは他に立候補する人がいないから、自分が引き受ければ事が進むという消極的な理由。
そんな彼女が高校二年生の始業式の日の放課後、偶然に教室に忘れものを取りに来た陽人を人生で初めて意識してしまう。一方の陽人も結花には他の生徒とはどこか一線を越えたもの感じていた。
そんな結花は高校二年生の冬に治療をしなければ命にかかわってしまう病気を告げられてしまう。
手術は成功するものの、言われもない噂を流された結花は孤立して追い詰められてしまう。
そんな彼女の味方でいたのは一人の親友と、担任の陽人だった。
陽人は結花を絶対に自らの手で卒業させると決意をするも、周囲の環境に耐えきれなくなった結花は自らの学生としての道を閉ざす。その事実を知った陽人も彼女を追うように教職を辞めた。
そんな二人が再会したのは、結花の母親の友人が開いているカフェレストラン。
お互いの気持ちは同じ。言葉には出ないけれど「今度こそ失敗したくない」。
「教師と生徒」というタブーとも言われてしまう関係を、互いに身を引くことで結果的に突き破った。
それでも、二人の前には乗り越えなくてはいけない問題がいくつも立ちはだかる。
初めての恋心に何度も自信を失いかけた結花の手を陽人は引き続ける。
一方の陽人にも誰にも話していない過去を持っており、唯一それを話せたのは彼女だけ。
それでも、結花は「中卒では先生の隣に立つには申し訳ない」と奮起。
陽人の海外転勤を機に、二人は一時の寂しさを抱えながらも一つの約束を交わした……。
途切れそうな儚い赤い糸を何度も必死に守り抜いた不器用な二人の純愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 20:50:56
158028文字
会話率:40%
彼女が愛したのは月の光の人でした。けれどそれが誰であろうと、抱く気持ちは同じなのです。ある冬の日に、小さな家で老女が語る彼女自身の物語。
三編からなります。
最終更新:2020-11-01 19:38:56
3252文字
会話率:38%
13歳大人びた外見の割に奥手な千夏ちゃん、ちょっとした嘘のせいで困ったことになってしまいます。助けるために同級生の一樹君が彼氏のふりをしてくれると言ってくれますが…。本当に好きと言えずに友達のふりを続ける一樹君となかなか気持ちを言えない千夏
ちゃんの初恋の話です。せいちゃんとなっちゃんの娘の話で本人達も親として出てきます。
2020.2.7 魔法のiランド初出
2020.5.19 小説家になろう掲載
「わたしはね、無から何かを作ることができる人を尊敬してるの。自分ができないから。」
「そうなんだ。」
すごく悲しくなった。自分が虚しくなった。好きだという気持ちと尊敬するという気持ちは同じものではないのかもしれない。尊敬しなくても好きだったり、あるいは尊敬して好きだったり、尊敬してるけど好きじゃなかったり。よくわからない。ただ、ただ、その悲しさは、自分を好きになって欲しいというただの僕の気持ちだった。こんな顔で、こんな笑顔で、僕を好きだと言って欲しい。そして、そう願っても、思っても、それが叶わないのもわかっていて、それが辛かった。こんなに辛い思いをしたのは初めてだった。
…本文より抜粋 by 京極一樹 14歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 07:00:00
62226文字
会話率:63%
お金持ちだけど病弱のお坊ちゃんと、田舎出身で健康だけが取り柄の不良。
気持ちは同じなのにお互い不器用で…。
敬語×虚勢
色白×小麦肌
最終更新:2019-07-15 12:45:31
114078文字
会話率:54%
雨が降っても、気持ちは同じで
最終更新:2018-08-12 17:01:50
235文字
会話率:0%
寒い寒い雪の降る日に僕らは出会った。
出会うはずのない少年と少女。
それは暖かく、切ない物語の始まりだった。
固い絆で結ばれ、永遠を誓いあった二人。
それは、2年間で終わりを告げた。
あれから7年の月日がたち。
少年は再会を願い
。
少女は孤独であり続けようと願う。
二人の願いは決して両方が叶う願いではない。
それでも互いを思いやる気持ちは同じ。
――大好き――
――大好きだよ――
そして、あの幼かった少年が旅立つときがきた。
一人の少女を追い求めて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 19:44:45
9303文字
会話率:36%
記憶を失っていく少年。
一方で、村人が「大切」なものを守るために、村を活気づけようとするが、代償は少年の人生だった。
少年もまた、「大切」なものを守るために村人の暴力に抗いながら、代償として村から記憶を削られていく。
村を想う気持ちは同じだ
が、双方は果たして最後に何を見ることになるのか。
他のサイトやフェイスブックにも掲載した、あるコンクール一次選考通過作品の改良(or改悪)verですw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 21:54:23
18783文字
会話率:15%
********************
※注 百合です。Rはつかない予定です。
苦手な方はリターンです。すみません。
片思い/悲恋
※他の小説サイト様にも載せている物なので似た物があっても転載ではございません。
***********
*********
同級生で親友の春姫 (はるき) が好きな女子高生、 雛采 (ひなと) 。
どんなに想っても想いを告げる気はなかったが…
「同性が相手でも気持ちは同じだよ
私だって春姫が欲しいよ…」
青春を駆け抜ける少女たちのせつなさ多めのラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-23 14:32:11
2298文字
会話率:22%