地元の高校に通う梨里香(りりか)は、明るく活発な16歳。夏休みを田舎の祖父母の家で過ごそうとバス停で待ちながら、お気に入りのファンタジー小説を読んでいた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車する
も傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、見知らぬ少年が梨里香を助けてくれる。
その出逢いが全ての始まりだった。
一方、高校2年生の紫苑(しおん)は同じくバス停でバスを待ちながら、お気に入りの曲『Meet You Again』を聴いていた。
いつの間にか降り出した雨は雷雨と変わる。
遅れてきたバスに乗り込み、停留場で降車するも傘を持たずにいたので、濡れながら祖父母の家を目指すことに。
途中、道に迷い諦めかけたとき、全てが意外な方向へと。
その時すでにはじまっていた、もうひとつの世界での不穏な動き。
なにかがどこかで繋がったとき、現代と異世界が交錯する。
登場人物一覧は随時更新していきます。
尚、作中に出てくるお料理レシピは、作者のオリジナルです。
著作者:藤乃 澄乃 2020年5月6日投稿開始
無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:30:00
146564文字
会話率:29%
座り心地の良いソファに寝そべって、頭にヘッドフォンを被せる。其れは今の私達とよく似た生活を表したもの。
何でもない日々を過ごしているの。
彼女が見た夢に振り回されて、其れがお似合いだって。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
瑠衣と鏡花の関係を見ていると、とある曲を思い出します。お洒落ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:30:56
836文字
会話率:44%
鳥獣人の癖に歌が上手くないと婚約破棄されたフクロウ獣人のロザリア。
だってフクロウだもの。全く鳥獣人の事を何も知らないのだからと憤慨しつつも、やっぱり気にしてしまう。
そんな中、最近人気な鳥獣人のコンサートへ行き、すっかりその歌声にハマって
しまう。
やけに目が合うな~でもステージは明るいし、ここは暗いし、見えるはず無いわ。
お気に入りの曲も出来て、鼻歌も出る。そしてそれは恋の歌で――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 10:00:00
9838文字
会話率:20%
私は音楽が好きだ。特にお気に入りの曲があって、それをずっとリピート再生している。
けど最近、そのお気に入り曲だけ聴こえなくなった。
聴力には問題ないようだし、一体何が起こってるんだろう……
カクヨム・アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-10-29 16:42:53
2316文字
会話率:33%
お気に入りの曲で目が覚める。
さて、今日も今まで通りに。
最終更新:2023-01-27 19:01:36
1641文字
会話率:24%
ピンクフロイドのジャケットに惹かれて入った雑居ビルのバー。そこは自分のお気に入りの曲を流してくれる。何度か通ううちに、自分と曲の嗜好が合う彼と知り合った。お互いに名前も素性も知らず、このバーで曲の掛け合いをするだけの関係を続けている。
友人かと聞かれれば間違いなくNOだが、こういう縁も悪くないと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 08:40:43
978文字
会話率:0%
ある女子大生が、大掃除の際に見つけたカセットプレイヤー。
それは上京する際に友人が、お気に入りの曲を込めて贈ってくれたものだった。
幾度となく聴いた曲達。
しかしその曲にはあるメッセージが込められていて……。
『第3回「下野紘・巽悠衣子の
小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:12:03
1000文字
会話率:32%
——20世紀最後の夏、僕は彼女とたった一夜の恋に落ちた。
森の麓の寂れた公民館。図書室の不思議な少女。バツイチ彼女の半生と腕につけられたストライプ状の火傷の痕。カザルスのチェロで舞う、彼女との悦楽のダンス!
(改訂版:2020年12月5日よ
り投稿。主に一人称の変更と縦組み最適化を行いました)
【あらすじ】
古い気象データを手に入れるため東北の森林研究所を訪れた30代半ばの独身研究者の太田貴文。運の悪い彼は森の中で終バスに乗り遅れてしまう。
幸い、研究所に出入りしている森野木乃香(きのか)という笑顔の素敵な女性に拾われるが、森の麓の寂れた公民館に独り泊まる羽目になる。臆病な貴文は怖いと思うが、さすがに口にはできない。
ところが図書室で不思議な少女と仲良くなると、居心地のよさを感じ始める。一方、夕飯を持って戻ってきた木乃香はどこか落ち込んだ様子で、聞けば、誕生日の夜を独りで過ごすらしい。
貴文の誕生祝いの演出でふたりは打ち解け、食後の酒を飲みながら、木乃香は自分の過去を語り始める。貴文が戸惑うほどあけすけな恋愛の話は、やがて夫の異常な執着、家庭内暴力へと転じていく。
すべてを聞いてもらい、新しい一歩を踏み出す元気をもらったという木乃香は、BGMに流していたカザルスのチェロでお礼のダンスを貴文に贈る。
貴文のお気に入りの曲がかかると「特別な夜よ」と木乃香は囁き、踊りに誘う。踊れないはずの貴文の身体はなぜだか動き、踊りに没頭していく。
そして、ふたりは結ばれるのだが……。
この小説の初版は、「百一里優の小説」(https://momoiriyu.com)と「カクヨム」にも掲載しておりますが、こちらは改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 02:03:15
102017文字
会話率:38%
お気に入りのパーカー羽織って
お気に入りの曲を流して
掌はポッケの中
僕の周りだけ違う時間が流れてるみたいだなぁなんて
思ったりした
最終更新:2017-11-01 23:03:11
345文字
会話率:0%
人間関係が煩わしいのは、あなたが傷つけたくない/傷つきたくないから。
倒れそうでもう立っていられないなら。
一度立ち止まって。
全ての個人的な予定をキャンセルして。
頭をからっぽにして。
寝転がって、空の写真を眺めて。
涙が出る
なら、枯れるまで泣きましょう?
みんなそうしているのだから。
雨の後に虹がかかるように、あなたの心にも虹をかけましょう。
お気に入りの曲を聞いて、好きなおやつを一口だけ。
昔からのともだちを本棚から引っ張り出してベッドに入ったら、明日はきっと。
うまくいくよ。
大丈夫だよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 13:46:52
938文字
会話率:0%
お気に入りの曲を聴きながら書きました。
最終更新:2014-09-05 00:48:21
3563文字
会話率:29%
毎日何も変化もない中にいる社会人“私”は、お気に入りの曲を聴き“何か”をしたくなる。
最終更新:2006-08-20 10:13:51
772文字
会話率:20%