読み切りの作品②になります。
大ヒットした名作『千と千尋の神隠し』と、陶淵明(古代中国の詩人)の『桃花源記』からヒントを貰い、創作してみたお話です!
もし良かったら、読んでみてくださいね♪
また、『カクヨム』様にも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 19:28:59
1767文字
会話率:7%
夢で性愛の遍歴をする
最終更新:2020-09-18 23:36:54
27043文字
会話率:19%
時は、奈良時代。
古代の名門物部氏の血を引く石上堅魚は、朝廷の重鎮である石上麻呂を父に持ち、父祖の地である石上神宮の神域で生まれ育った。
だが、父は何故か堅魚を忌み嫌い、唯一の理解者であった腹違いの兄の豊庭も突然姿を消してしまう。
孤
独に育った堅魚は、父の死後一応は家を継ぐものの、何一つ自由になるものもなく、無為な日々を送っていた。
そんな堅魚に、突然宮中から密命が下る。
失われた石上神宮の秘宝、天璽十種瑞宝を探し出し、ある高貴な魂を黄泉国から呼び戻せ!
堅魚は、黄泉国へ通じているという伝説の地、出雲へと旅立つ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 18:29:56
129356文字
会話率:29%
戦争になんて行きません。
そう言って若者たちは俗世を離れた山奥に行った。彼らはそこで自給自足の生活をし、平和に暮らしていた。しかし、平穏は長くは続かなかった。
日本有数の巨大ダム「桃山ダム」が干ばつで干上がった後に姿を表したのは、かつて
平和を願い世俗と離れて暮らしていた者たちの生活の痕跡だった。ダムの底の廃墟群は、何かを語りかけているようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 21:54:35
2019文字
会話率:22%