1970年代には既に少子化高齢化問題は言われていました。にも拘らず、何にも対応を執って来なかったのです。これは”日本社会の体質”に根本的な問題があると考えるべきでしょう。
最終更新:2023-10-28 11:50:44
2521文字
会話率:12%
年金制度は早死にする人から長生きする人にカネを流す制度。このため、寿命が伸びたらそれだけで納付期間は伸びざるを得ない。これは日本経済が良くなっていればとか、そういう以前の根本的な問題だ。
最終更新:2022-10-17 01:48:00
265文字
会話率:0%
「ついにこの時が来た。邪神が蘇るっ!」
貧しき土地、獣人領で育ったエルはその日、邪神の生贄として命を失った。
しかし彼には比類なき魔法の才能があり、死後に発動させた魔法で蘇る。
「お前の今後の処遇が決まった。獣人領はお前を国外追放とする
!」
憤ってしまいそうな扱いだが、とんでもない。そこには理由があった。
獣人領はマナが荒れ狂い、人が住むには適さない土地だった。それを人の住める環境にする儀式こそ、邪神の復活。
しかし、そうして土地が豊かになると神造遺物《天の聖杯》から力を授かった人間領の“勇者”が略奪と人さらいを繰り返し、戦争となる。
だからこそ、獣人領の人々はエルを従者テアと共に逃がしてくれたのだった。
エルは邪神から餞別に《時の権能》を授かり、砂界と呼ばれる乾燥地帯である目標を胸に第二の人生を始める。
「ここは獣人領のすぐ隣。《時の権能》を使いこなして、もしここを楽園にできたらみんなを迎えられる。それってすごく楽しい第二の人生だと思わない?」
そんな願いのもとに彼はドワーフの地下集落に工房を構える。
そして魔道具を作り、珪肺や重金属汚染など鉱山病を患うドワーフを手始めに救い始めた。
「油断しまくりの勇者をぶちのめしてさぁ、あの竜も解放してさぁ。砂界の緑化までできたら最高だよね」
根本的な問題も解決しなくてはいけない。
そのためにエルはこの砂界が枯れ果てた原因となった二頭の竜を救い従えることを目標とする。
数多の国を侵略する勇者を倒し、乾燥した大地を楽園として獣人を救う。そんな願いを丸ごと叶える『大いなる術』をここに始める。
略奪者だった勇者をぶちのめし、獣人たちが幸せを取り戻す! ときどき魔法医療のスローライフ物語。
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 18:14:58
85821文字
会話率:35%
オリンピック組織委員会のJOCとIOCの問題に見える様に仕組まれ政争の具に使われているが、問題の根幹は果たして……
世界では、と言うこの言葉には誰かに都合のいい世界の側しか言わないご都合主義者の思惑だらけ。
バカ正直に(本音)と「建
前」を私見で綴るとこうなのでは?
二〇二一年二月十五日
本日も後任が誰なのかで騒ぐメディアにのせられる日本の皆さん、根本的な問題点をお忘れですよ。
おかげで私の連載の執筆が進まないので仕方無く書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 03:19:02
4418文字
会話率:39%
日本はこの2120年に大きく変わってしまった。過去に日本は四度の小規模戦争に巻き込まれ日本の情勢は悪化していった。子供は満足に飯を食えず。老人は飢え死にをする。日本から【日本円】は消え、いまは配給制に代わっている。日本は他国からの攻撃に耐え
た。だが、憲法を昔の総理は変えようとせず、日本は戦いに受け身になりすぎてしまった。結果日本はすたれていった。
日本の主要武器は大きく変化していた。2080年までつづいた燃費の悪い火薬を使用した武器は大きく姿を変えた。
銃器は小型で扱いやすく、小回りの利く光線型に姿を変えていった。日本は数度の戦いを経て燃費の良い武器に変わっていった。日本は戦争を多く経験し、戦面での技術が大きく進化した。これは各国の主要武器を大きく上回るものだった。
日本は戦面では負けなしだったが、日本の小さな土地は変えられず、環境は悪くなる一方だった。他国に戦争をふっかけ攻めることは何度かあったが、そのどれもが《撤退》という形で終わっている。圧倒的な戦の技術があるにも関わらず
なぜ撤退という形をとるのか、市民は疑問にあふれていた。だが、アメリカから多くの資源を受け取っているため何とか食糧問題は解決している。根本的な問題を後回しにし・・・・。
市民の住居の形は大きく進化を遂げていった。小さな移動型シェルターに変わった。大きさは小さなテントほどの大きさだが。
日本は他国の《秘密兵器》に対抗すべく、秘密裏に実験が行われていった。それは異界からの技術を強奪し、戦に利用するの事。異界の小さなゲートが群馬のとある村の洞窟にて見つかったのだという。そこで日本は異界の技術である≪光エネルギー≫の技術を持ち帰ったのである。
そしてその技術を戦に応用し、太陽が〔銃弾〕になる画期的な武器が開発された。日本はこれで負けはないと確信した。だがこの日を境に日本は、世界は大きな進化を要求されるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 12:00:00
409文字
会話率:63%
昨今の表現と不自由の話題に対し、市井の戦史ファンとして一言申しました。
最終更新:2019-11-17 21:02:49
2080文字
会話率:0%
橘高校に通う一年、西園寺奏枝(さいおんじかなえ)は入学して三ヶ月というのに校内では少なからず有名だった。その爽やかな容姿に加えた人当たりの良さが男女問わず人気の理由だった。しかし、それはあくまで表面上だけだった。そんな奏枝には決して誰にも
言えない秘密があった。それは2ちゃんねるで批判に便乗コメントを投稿すること。奏枝は自らの腹黒く現実主義な生き方を『腹黒リアルティック』と密かに呼んでおり、奏枝自身このやり方でこれまでうまくやってきた。ある日、奏枝はとある出来事で同学年の神崎柑奈(かんざきかんな)に秘密がばれてしまい、秘密をばらさないことを条件に契約を持ちかけられる。その契約とは「神崎柑奈に本音で向き合える友達ができるようにサポートをしてほしい」というものだった。奏枝には自分の今後の学生生活がかかっている条件を当然断れるはずもなく、彼女をサポートすることを選ぶ。しかし、その理由の裏には柑奈の望む友達は“本音で向き合える存在”であり、今まで知り合いは多いが本音で向き合える存在がおらず、それ自体にどんな価値があるのか、奏枝にとってその意味を確かめたいという思いもあった。彼女をサポートする日々が始まり、作戦を考え実行するもうまくいかず、柑奈と一緒にいるうちに友達ができない根本的な問題が徐々に見えてくる奏枝。そして、奏枝自身も中学時代に起きたある出来事と重ねるようになっていく。そして、柑奈と同じ境遇である最原乃絵(さいはらのえ)を加え、三人で過ごすことが増えていく中で奏枝とは真逆のやり方を貫こうとする柑奈を前に奏枝自身の葛藤が生まれていく。これは残念な腹黒リアルティックな主人公と彼女たちの学園青春を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 16:02:20
10313文字
会話率:40%
非力の全力ですが、決して書くことはやめません。
最終更新:2015-05-23 15:24:14
1423文字
会話率:0%
とある国の公爵令嬢は8歳の時、初めて神の寵児と名高い第二王子と対面する。その瞬間、彼女は前世とこの世界が乙女ゲームである事を思い出す。しかし、そこには根本的な問題点があった。
(この話は『始まる前に殺されているヒーローの婚約者』に転生した少
女が、主人公です。タイトルがこの話の全てを語っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 13:12:00
7677文字
会話率:23%