「ぐうたら剣姫行」およびその派生世界についての追加情報、メモ書きなど。
最終更新:2025-04-17 21:42:56
15219文字
会話率:1%
剣と魔法のファンタジー世界。魔法は特別なものではなく、訓練次第で誰しもが使えるもの。ただし武力と直結するため、支配階級によってその訓練方法は秘匿されている世界。空を飛ぶドラゴンや毒を吐く多頭の蛇などもおらず、国と国、人と人が利益を求めて争い
戦う世界。
そんな地球とは似ているけど、ちょっとだけファンタジー要素が入った世界の中世末期から近世に生きた、少しだけ変わった男のお話。
習作です。架空世界の歴史小説のような体裁で、作者自身が読みたいものを投稿してみることにしました。背景の説明が冗長になりストーリーの進みが遅いかもしれませんが、読んでいただいた方に面白いと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:52:26
113955文字
会話率:48%
本書の原名は、「先の内乱におけるヘイリプ・サレの次男ノルセンの事歴に関する報告」である。
本書は、ホアラ候ノルセン・サレが、「短い内乱」(八九二~九〇八)について、自身の行動を中心に、北州公ロナーテ・ハアリウの求めに応じて回顧したもので
ある。
サレはスラザーラ家のために立ちまわり、同家を擁護する立場から本書を記したと考えられている。そのため、本回顧録は「スラザーラ内乱記」の通称で呼ばれることが多く、この注釈書の表題もそれに倣った。
※カクヨムにて完結済み(45万字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 14:36:48
450000文字
会話率:22%
無菌室から出られない超絶病弱少女は、自分が地殻変動レベルから妄想していた世界に転生する。地質・地理のスペシャリストを代々輩出する、名門貴族家の令嬢・アリエラとなった彼女の願いは、異世界での地質調査。光線過敏症&呼吸器疾患を抱えつつ、祖父から
受けた宝石学の英才教育を駆使して、野望達成のために努力を積み重ねる幼女の成長記。
§1(5歳編)、§2(6歳誕生会編)は完結。§3(6歳初外出編)に続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 22:00:00
430488文字
会話率:32%
帝国の皇太子の愛人であり、帝都の夜のうわさの中心にいた高級娼婦コーム・レーメは、当代一の首斬りの名手と称賛される女処刑人コルレッタ・パリストと会うことを希望する。それはあるお願いをコルレッタに叶えてもらうためだった。
革命の波が忍び寄る波乱
の時代に出会った、二人の女性の交わした約束。
※本作はカクヨムでの偽教授さん(https://twitter.com/tantankyukyu)主催の自主企画「第二回偽物川小説大賞」(https://note.com/tantankyukyu/n/na90135828e0c)で大賞を受賞しました。冒頭のイラストは大賞者に進呈される尾八原ジュージさん(https://twitter.com/GNekogasuki)作のイラストになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 11:16:37
19428文字
会話率:25%
封建制度が国々を支配していた時代。
交易都市ヴェーザーマルシュでは、先進的な市民議会による自治が行われていた。
繁栄を謳歌していた都市に、ある日突然、その命運を左右しかねない事態が勃発する。
自国からの圧力や隣国との関係、議会と封建領主との
軋轢。市民議会の議員オルランドは、混迷を極める事態に巻き込まれていく。
そんなオルランドの前に、不思議な女巡礼者が現れ……。
ヨーロッパのとある街をモデルにした、架空世界の歴史秘話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 19:49:05
12750文字
会話率:28%
ある世界のある時代のお話。
男成分高め。
色々と影響受けまくりです。
最終更新:2016-12-20 12:18:28
3603文字
会話率:31%
「西向きの窓を開けて」「最後の皇太后」と同じ世界の話。
七代皇帝の時代、皇太后直属の集団「残桜衆」の若手・ユカリは第一高等の制服を着た少女・ナギを警護する使命を受ける。
彼女は不本意そうに言う。自分は帝国を終わらせるために「落ちて来た場所」
を探さなくてはならない、そう皇太后から依頼された、と。
不思議に思いながら大陸横断鉄道でその場所に向かう二人。行く手で待つものは?
……会話と説明だらけでうんざりするかもしれません。
正直何でこうも会話ばかりで動かないんだ、と、力量にへたったものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 18:23:55
98070文字
会話率:60%