中年女性の朝宮ゆきは父母を最後まで看取り、ひと段落したと思った途端に自分自身の体調を崩してしまう。
重い体で会社へと向かう途中、突然足元に暗い穴が開き不気味な集団に引きずり込まれる。
落ち行く暗い穴の中で救ってくれたのは、異世界、時空の狭間
、地球の三柱の神だった。
本来であればあとニ巡で眷属神となる筈だったが、時空の狭間で命を落としたため地球の輪廻には戻れず、時間の概念のない時空の狭間では輪廻転生は叶わないと告げられる。
だが、半神半人として自分が創造した時空に降臨し、世界を巡り、出来る範囲の役割を果たして欲しいと異世界の神に頼まれた。
うん、やるしかないか。女は度胸!
時空の狭間の神からは健康な体、異世界の神からは強さ、地球の神からは良き縁を結ぶ力をいただいて、異世界の神が創造したフェリアに降臨するのだった。
………って、え?!幼児からなの?
最強の仲間達と出会いつつ、幼児は楽しく世界を巡る。
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物凄い邪悪な敵は現れません(たぶん)。主人公の恋愛要素はありません。
深刻で重い内容はありませんが、時々残酷…かもしれません。
ほのぼのと旅行する幼児を見守っていただければ幸いです。
書き溜めた分があるので最初はペースが速いかもしれませんが、基本的に不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:37:22
1006894文字
会話率:41%
──この世には、正義と悪が存在する。
正義と悪。組織化こそしてはいないものの、確かにこの世界にはその二つが存在した。今では正義代表やら悪代表やらもいる始末で、おまけにその代表を決めるために三年に一度、トーナメント形式のバトルコンテストまで
開催しているという話だ。
因みに開催場所はその時々により異なっていると聞く。
そんな世界に主人公、ジル・デラニアスは産まれ落ちた。死を経て新たな世界に産まれた彼は、とてつもない弱者である。人間と獣族、その間に生まれ落ちた彼が誇れるのは人より優れたその身体能力のみ。それ以外はてんでダメな主人公である。
彼が13歳になったある日、とあるチラシが家に届いた。それは悪への招待状。力を求め、弱き少年は悪になることを決意する。
旅立った彼はスライムに敗れた道中、不思議な少女、ミーリャと出会う。呪術師と名乗る彼女は凄まじい力を有しており、彼はつい死んだ目に。その後ある町でオルラッドと名乗る悪を嫌う世界最強の剣士と出会い、流れのままに共に旅をすることになった。
最強で最凶かつ最恐な彼らに囲まれた雑魚。これからどうしようか、悩んでいた矢先、彼は『予知夢』という能力を目覚めさせる。自身の身の回りで起きること、他者の身に起きたことなどを読みとることのできるその力を上手く使い、彼は度重なる死を回避。上手く生存していくことに。
だが、スライムにすら敗れる雑魚を守る、強い仲間の死を目にし、彼は焦る。なんとしてでも、このフラグを折らねばならないと──!
弱き少年の進む先にはなにがあるのか……。
最弱の主人公が最強の仲間達とともに悪を目指してがんばる、ほのぼのでシリアスなバトルファンタジー(もどき)。
※流血、死亡など残酷でえげつないと思われる表現を多々取り入れる予定です。苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 10:15:41
753085文字
会話率:43%
桃坂幸太郎 29歳 サラリーマンは日々ネトゲを楽しんでいた。
毎日変わらない生活を繰り返し、つまらない人生を送っている。
そんな時、急に異世界転生する。
異世界転生に憧れていた幸太郎は胸を踊らせていた。
しかし、転生した先はなんと日本
昔ばなしの『桃太郎』の世界?!
そして幸太郎は桃太郎になっていた。
スキルもなく魔法もない普通の世界。
だが幸太郎は大好きなお爺さんとお婆さんの為に毎日欠かさず特訓をした。
その結果桃太郎の元々の天性か、最強の力を手に入れていた。
鬼退治のために道中、話の通り 犬 猿 キジを仲間にするが実際は 狼 ゴリラ 大鷲であった。
最強の力に最強の仲間達。
そして桃太郎だけではなく、浦島太郎や金太郎、かぐや姫との出会い。
幸太郎の桃太郎伝説は今始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 18:00:00
179040文字
会話率:31%
100回もパーティを追放され誰とも組めなくなった落ちこぼれ錬金術師シン。
冒険者の道を諦めかけた時に出会ったのは、癖は強いが実力はSランク級の少女達だった。
「これは絶縁の呪いです」
賢者の少女に、追放される呪いを反転させられたシン。
彼
は溜まっていた経験値で『追放』のギフトを手に入れる。
その力で伝説級のポーションを作り、冒険者として認められるシン。
「これで新大陸へ渡れる!無法の新大陸なら元パーティに復讐ができるぞ!」
…だが虐げられ続けたシンは性格がねじ曲がっていた。
そんな彼を受け入れるもっとヤバいヒロイン達と共に、ざまぁしたり絆を深めたりしていくお話です。
※タイトル検討中です
旧題:101回目のパーティで真の仲間を引き当てた錬金術師は追放され過ぎて手に入れたチートスキル『追放』と最強の仲間達で新大陸を攻略します~物質分離の追放術士は復讐を諦めない~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 12:00:00
84305文字
会話率:41%
神々により様々な異世界に召喚される勇者や賢者達は、サポート役の天使と共に異世界の魔王達を討伐し、平和をもたらしていたが、主人公の青年の勇者は、サポート役の天使の召喚ミスで最も討伐の難しい異世界に幾度と飛ばされ、レベルとステータスを最大値まで
上げていた。そんな二人が新たに降り立った世界はかなり平和な景色が広がっていた。最強の主人公は今までの過酷な世界より平和な世界である意味これまでの世界よりも大迷惑な様々なトラブルに見回れていく事になる。
ポンコツな相棒と濃い仲間達によるハチャメチャな異世界生活です。ある意味最強の仲間達との旅をお楽しみ下さい。
byアンドリュー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 22:35:11
5526文字
会話率:52%
津城カイトは日課のゲームをしていた、ガチャを回そうとボタンを押すと……知らない間にあたり一面雪景色の異世界にいた。
状況を飲み込まないでいるカイトが出会った少女の口から聞こえた言葉は「貴方が、次の魔王?」という衝撃の一言だった。
魔王として
持っている【運命の歯車】という運要素の塊のスキルを使い、周囲の人達を巻き込みながら異世界最強の魔王になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 22:40:36
11421文字
会話率:54%
セルディウスの父親はドラゴン討伐中に行方不明となる。アントウェルペンの市民は父親に裏切られたと感じて怒りを爆発させて大問題へ発展し、セルディウスの一族であるサヴィアス家から市民権と財産を没収するという事態にまで追い込んだ。
それから十
年経ち、セルディウスが16歳になる頃、サヴィアス家のパトロンであるガルジアは『とある商人の暗殺を命じる』このことを始まりに真実が暴かれ、そして大戦争へ発展する。
勇者陣営
さぁ今こそ!人々から富を奪う
悪の帝国『アントウェルペンを打倒せよ!』
そして人々に富を分け与え、みんなが幸せになる世界を作ろう!!
勇者を中心に七人の最強の仲間達が今!立ち上がる!!
※この物語はダークファンタジーです。
※マイページの活動報告でキャラ紹介などを始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 20:13:34
71113文字
会話率:49%