ウインドウォッシャー液とワイパーだけじゃ、フロントガラスを全部綺麗にする事は出来ない。
昔はそれが車の欠陥だと思っていたが、そうじゃないのかも知れない。
最終更新:2024-10-10 23:34:18
246文字
会話率:0%
眠れなかったので……。
最終更新:2022-03-18 01:17:58
532文字
会話率:0%
「中途半端な魔法使いは嫌いなのよ」
幼い時に母に言われたその言葉は四季島碧(しきしまあおい)の魔法使いとしての才能を奪っては、まだ幼い彼女の心すらも壊してしまった。
母を喜ばせようと魔法を勉強していたが、その言葉をきっかけに簡単な魔法す
らも上手くいかなくなってしまう。
魔法学校に通っていたが、魔法が上手く使えない為にクラスメイトから心ない陰口を言われ、次第に学校での居場所がなくなり魔法が嫌いになってしまった碧。
そんな碧を見ていた祖母は“ある提案”をした。
「あおちゃん、もし良かったら東京の学校に行くと?」
それは碧にとって新しい希望の光。
東京にいる従姉妹が通っている学校に転校して気分を変える……母の愛を感じなくなり傷付いた心を癒す為に。
「うん……私行くよ、東京に。もうここに私の居場所は無いから。ごめんね、お婆ちゃん。駄目な孫娘で……中途半端な魔法使いでさ」
祖母を心配させまいと必死に平静を装うが、瞳から涙を流して謝る碧に祖母は優しく抱き締めて魔法の言葉をかけた。
「あおちゃんは駄目なんかじゃない。この世界はあおちゃん次第で七色が輝く世界になる。晴れの日が気分が良いと思えば良く思え、雨が憂鬱と思えば憂鬱になるんだよ。だから自分を嫌いにならないで」
祖母から言われた魔法の言葉を胸にしまい込んでは、母に壊された心と言う名のキャンバスを再び色を塗る為に碧は東京に向かう。
全ては昨日の自分よりも一歩前に進む為に。
それがどんなに小さい一歩でも、他人に大したことないと言われる一歩でも昨日の自分に胸を張って向き合えるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:23
160267文字
会話率:43%
昨日の自分に励まされながら、なんとか明日の自分につなごうとする話です。
最終更新:2021-07-08 14:06:38
679文字
会話率:0%
春が突然やってくるように恋も突然やってくる。
一度恋をしてしまえばもう昨日の自分に戻ることは出来ないだろう。
最終更新:2021-04-25 02:26:23
655文字
会話率:3%
高校生のカナメは、ある日現実に対してある種の「違和感」を感じるようになる。昨日の自分と今日の自分、昨日の世界と今日の世界が違うような、そんな違和感...
そこでカナメは友達のマキに相談するのだが...
最終更新:2020-07-05 17:09:35
2194文字
会話率:47%
月曜日の朝になって、昨日の自分を思った。やっぱり、気になった。ぼくがここにいるのには、ぼんやりしたままの理由があるとして。
最終更新:2020-04-20 07:02:13
201文字
会話率:0%
もしもの話。
とある日、あなたは目を覚めて、見知らぬ天井を見えた。
ベッドシーツも、好きなキャラクターではなく、無地なシーツになった。
いつもベッドに置いてるぬいぐるみはなくなって、
その代わりに最新のスマホがある。
あなたが時計を探し
てみたけど、いつもの場所には置いてなかった。
スマホを見ると、もう10時以降だった。
あなたの記憶に、我が家のルールとして、9時になると全員も起きないといけない。しかし、今日は9時まで寝ても親に起こされなかった。
あなたは、自分の左手の手首を強く握ってみた。
痛みを感じたから、ここは夢じゃなく、現実だったとわかった。
昨日寝る前の光景を思い出し、目の前にある見知らぬ景色を比べてみた。
全然違うんだ。
こんな時、あなたは、
昨日の自分と今日の自分は、同じだと信じるでしょうか。
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この作品は「ノベルアップ+」「ノベマ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 22:28:25
65214文字
会話率:39%
ある日、僕の彼女は死んだ。
その後神様と出会い、不思議な力をもらう。
昨日に戻れる能力を使い大切な人を助ける物語
最終更新:2018-12-07 19:07:31
1619文字
会話率:50%
仕事をするのにも、小説を書くのにも体力が必要だ。
だから鍛えようと思った。
そうしたら記録が伸びてきた。
欲が出てきた。
もっと行けるかもしれない。
鍛えて食べて、書いて寝て。
昨日の自分を超える喜びを知った。
栄誉には褒美が必要だ。
そう
だ、肉を食べよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 23:06:28
6440文字
会話率:5%
昨日の自分の日記です
最終更新:2017-07-19 16:20:39
849文字
会話率:0%
「青年」
他のノートとノートに挟まれて、死にかけていた(最初から死んでいたけれど)言葉を引っ張り出してきました。
過去の自分なんてろくに覚えていませんが、言葉が私の過去をかたどっている気がします。
昨日の自分と今日の自分は違う人なのだと、
実感する日々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 21:09:27
319文字
会話率:0%
詩のような形で初投稿してみます。ちょっとネガティブ寄りかな?
修正を加えてもいいかも
キーワード:
最終更新:2016-05-01 01:29:21
285文字
会話率:0%
昨日の自分と今日の自分は別人だ。
それを知っている
のは決して変わらないあの夕陽だけ。
そんな話です。
最終更新:2015-11-27 10:40:46
571文字
会話率:0%
ショートショートの二本目です。Twitterのフォロワーから頂いたテーマの『たこ焼き』で一本書いてみました。最早、自分でも「昨日の自分は何を書いているんだか」と首を傾げている次第ですw
最近じゃ、『一日一枚』を励行しているわけだから、更
新頻度を上げていきたいものです。
それでは、じっくり読んでいってくださいませ~…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 21:57:50
343文字
会話率:0%
ライトノベルの主人公のような生活を夢見る少年神木隼人
そんな彼のクラスに、満を持して季節はずれの転校生がやってくる
これから始まるであろう物語に胸を躍らす隼人。
しかし・・・・・・
「ねぇ、気づいてるんでしょ?昨日の自分との違いに。太陽を
見ると湧き上がる嫌悪感。夜になるにつれて次第に高鳴る鼓動。そう…………あなたはもう吸血鬼なのよ」
そして動き出す彼の運命
行き着く果てはfate(救済)かdoom(破滅)か・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 20:00:00
4515文字
会話率:56%
わたしは常々一人称の小説の限界を感じていた。
〈一人称の小説の主人公はどうして作家のように語りが上手いのだろうか?〉 (エピローグ/文中より) ◆◆◆◆
「おはよう。あむ」
と、きみの声が聴こえた時から物語は始まる。
目が覚めた
ら記憶がなかった。
瞼を閉じ『昨日の自分』を探す。
『昨日の自分』を探すつもりが『前世の記憶』が脳裏にうかんだ。
名前は安室 覇那子(あむろ はなこ)。
ニックネームは『アム』。
アムの村には伝説がある。
色情魔なるものがいる。
色情魔に憑かれた男性は霊域に住みつく。
霊域に寄りつく女性を襲う。
霊域には近寄らないよう、幼い頃から教育されていた。
でも、行かずにはいられない。
アムの愛した彼が、アムを愛した彼が、色情魔に憑かれた、と噂になっているのだから………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-29 22:56:07
18317文字
会話率:18%
差別の大きな世界。それでも生きられる理由がある。
最終更新:2007-08-02 15:54:30
4536文字
会話率:23%