宮沢賢治(1896年~1933年)の1923年夏の北海道・樺太旅行、いわゆる「オホーツク挽歌」について、あれやこれや考えてみました。前年に喪った愛妹トシの魂のゆくえを探し求めるのが目的といわれるこの悲痛な旅について、特に「銀河鉄道の夜」の成
立との関係にスポットを当てて考察しています。
※noteにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:00:00
9437文字
会話率:24%
未来のイメージとしての宮沢賢治「春と修羅 序」。
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最終更新:2023-04-08 18:10:54
1987文字
会話率:6%
金なし、友なし、女なし、夢なし、職なし、希望なしの間違いなく人類の底辺、二十二歳の主人公の男は、高校卒業後約四年間、バイトを始めてはすぐに辞めてを繰り返すばかり。
そんな中で苦手な蜘蛛と対峙したり、宗教勧誘のおばさんと揉めたり、夕焼けを見て
切なくなったり、バイトの面接で失敗して笑われてブチギレたり、そんな怠惰で無意義で孤独な日々を過ごしながら、高校時代の、あの校舎の端でのあの娘との青春の日々を思い出してゆく。そんなある冬の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 14:54:23
18207文字
会話率:4%
リストカット。エンコ―。ドラッグ。自殺未遂。レズセックス。そんなことばかりして生きてきた。それをするのは、ここではないどこかに行きたいからだったのに、どこにも行けなかった。私にとって、致死量の平和で満たされているこの場所は絶望だった。破滅の
強い衝撃が、私の生きづらい今日をここではないどこかへ連れ去ってくれるかもしれない、なんて期待した。でも結局どこにも行けなかった。傷だらけになりながら進む私の今日もまた青春なんて平凡な名前を付けられるのなら、メランコリックな10代は誰にも救えやしない。そして誰も笑っちゃいけないんだ。
これは私が生きてきた人生です。実体験を多く含みます。(リストカット、援助交際(?)、精神安定剤服用経験があります。)また、宮沢賢治が『春と修羅」という詩集の副題に「心象スケッチ」と付けていますが、私の場合も同じです。実体験に基づいていない場面もありますが、それは私の心象に物語を付けたものです。
電子の世界の片隅から、世界が好きになれないあなたへ向けて……
(完成済みですので、少しづつ更新していきたいと思います。毎日24時頃更新します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 01:59:18
79767文字
会話率:44%
俺 白川 拓也は彼女持ちのリア充3ヶ月目!
可愛い妹と彼女と異世界で契約者を探す旅にでる!
ってなんじゃそら!?
異世界に飛ばされる俺の人生 波乱万丈〜!!
そんなん俺のラブコメ青春に要らねーよー
異世界バトルラブコメ
「俺と彼女と
青春と修羅場とゴーレムと」
乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 18:22:32
5770文字
会話率:72%
中3の始業式の日、教室にやってきた転校生は三面六臂でした。
最終更新:2016-07-18 02:08:54
781文字
会話率:25%