昭和の始めの西の歓楽街、新開地で起こった小さな事件。
芝居と活動写真のネタと台詞が重なった。
これは偶然の一致なのか?
道楽者の自称探偵が謎を解きに行く。
最終更新:2022-04-14 00:07:35
6121文字
会話率:37%
昭和初期の歓楽街、夜の新開地はなんでもあり。
露店の横に猫占いを見つける。
カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2022-03-24 22:43:05
2123文字
会話率:53%
昭和初期の歓楽街新開地の純喫茶で脚本家の愚痴を聞く探偵
カクヨムにも投稿してます
最終更新:2022-03-20 17:21:59
1885文字
会話率:32%
妻たち姉妹の亡くなった父親のたばこの匂いが、また立ち込めていたという。SHINSEIの懐かしい銘柄のの匂いが私にも移って、古い住宅地のその家の前を通った時、遠くから流れてきた藁を燃やす匂いがわたしの幼い日の記憶を繋ぎにきた。40年前わたし
は確かにこの家に入いり、不可思議な体験をした。
40年前、わたしは母とふたり、新開地に憧れのマイホームを手に入れたいさっちゃん家まで行って、そこで迷子になったのだ。そのとき、おませな内弁慶の5歳児を拾ってくれたのは、おばあさんなのにとても綺麗な女の人だった。
その家で一度も顔を見たことのない年の離れた母の姉にわたしは確かに逢ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 09:07:42
11464文字
会話率:9%
よく描かれるヤクザ本人や妻が主人公の話ではなく
その子供達はどんな子供時代を過ごしどんな大人になっていくのか
そこにフォーカスをあてた作品です。
最終更新:2021-12-02 21:47:46
3439文字
会話率:8%
僕のサイトから転載したものです。
いじめられっこ斉藤にバカにされ続けている高彰。そんな高彰が斉藤に取った行動とは?
新開地翔のオリジナル作品、記念すべき(?)第一作目です。
最終更新:2011-08-13 15:22:08
4191文字
会話率:26%