悪政を布く神聖ヴェルサリヤ帝国に反旗を翻し、反乱軍の指導者となった赤毛の女剣士ミーシャ。救国の聖女と呼ばれた彼女は、帝国に滅ぼされた亡国の王子セレスタンと恋仲になる。しかし反乱軍に荷担したヴェルサリヤ帝国の女聖騎士アリシアは、反乱によって滅
んだ帝国の国民感情を理由に、新王国の王妃に相応しいのは田舎者のミーシャではなく名門貴族の自分だと主張。正義と民意を盾に新王セレスタンと結婚し、敵情視察任務の名目でミーシャを国外に追放する。追放先はセリオン教国。不正な侵入をした者は二度と生きては戻れないと言われている国だった。
※自分を陥れた悪女に自分の手で復讐するヒロインが好きな人向け。ミーシャは戦場でアリシアと対決し、その場でアリシアを殺します。ザマァ要素は少な目。アリシアへの罵倒はそれなりに。※更新頻度は低めです。気長にお付き合いください。※R15は保険です。※複数アカウントの所持は規約違反なのでこちらに統合しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 15:16:38
16961文字
会話率:37%
主人公(金彦)を幼馴染であるヒロイン(紫乃)は好きだったが、気づくとvtuberに奪われていた。仕方がないのでvtuber(ミルク)を敵情視察していくとどんどんはまってしまった。しかもなぜか金彦はどんどんもてていってしまう。こうなったら金彦
を取りもどせない。リアルの私を見てほしい私は積極的に金彦と付き合うために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 18:20:00
85380文字
会話率:52%
人間と魔族が対立する世界で、魔王軍のデュラハンは魔王から人間領の敵情視察を命じられる。魔族だとバレないように少女の姿を借りてルーシャと名乗り潜入するが、そこで数々の人間から好意を寄せられてしまう。しかしその好意に全く気づかないルーシャと、正
体に気づかず好意を寄せ続ける人間たちの物語。※精神的BL&勘違いラブコメ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 13:44:24
30303文字
会話率:53%
婚約破棄されたフィオラ•フロンティエラ辺境伯令嬢は、怒りのあまり婚約者の頭を掴みあげて投げ捨ててしまう。婚約者のスチュピードは気絶する。その後、領地へ戻ったフィオラは、後継ぎとして領地を発展させようと努力する。そして技術者達のまとめ役のミ
ミクリと一緒に公共のバラ園を造ることになった。
そこへ神職へ進んだ兄フラテロが、元婚約者のスチュピードを連れて帰ってきてしまった。スチュピードの暴言に、フィオラは彼と拳で語り合うことを決意した。スチュピードの卑怯な攻撃から、フィオラを守って怪我をするミミクリ。2人の仲は深まる。けれど、兄フラテロがミミクリの正体を見抜いてしまう。ミミクリは、姿形を変えて敵情視察に来ていた隣国の皇太子だった。彼はフィオラに惚れてしまったのだ。
これは、フィオラとミミクリの恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:08:01
15966文字
会話率:30%
羅漢国兵士、塗手、沼地、阿郷の三人は女御国の偵察中、煌びやかな女子軍団から呼び止められた。
「あやしい奴」
「旅の者です」
対決姿勢の女子軍団に塗手が「一対一で対決しましょう」と持ち掛ける。
女子軍団は受け、相撲での対決となった。
その後
、相撲対決どころではない突発事態が発生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 08:00:00
20789文字
会話率:64%
「俺、前世も勇者だったわ」
勇者というニックネームを持つ高校生、樹咲剣司は真実の愛を手に入れるため連日告白を続けている。
放課後に振られた女の子が好意を寄せる、イケメン少女の黒羽燐を敵情視察として尾行していたところ、突如亜空間に迷い
込んだ。
そこではリクルートスーツ姿の魔女と戦う黒羽燐の姿があった。彼女は日本刀を振り回すサムライとなっていた。
二人の戦いを見ていた剣司の体にも異変が。彼の身体から聖剣アークセイバーが召喚される。それを握った剣司は自らの前世が、本当に勇者と呼ばれた救世の英雄だと思い出す。
それを知ったのもつかの間、燐は今度は彼に襲いかかる。そして、自分達は転生者同士で殺し合うゲーム〈転生ロイヤル〉に巻き込まれたのだと知らされた。
参加異世界転生者は勇者やサムライ、獣人、ロボット、海賊、エスパーetcと闇鍋状態
異世界で活躍した英雄達が現代日本に転生し、自らの願いを掛けバトルロワイアルに参加する物語。
「転生ロワイヤル 参加する?」
▶はい いいえ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:23:03
39569文字
会話率:53%
アイズと呼ばれる異能を持つ者たちが通う魔法学園『トロナデオン』。
そこの生徒であり、『保護色』という異能〈アイズ〉を持つ青年メレズィム・プラオーン。幼い頃より周りに合わせて生きてきた彼は漠然と変化を望みながらも代わり映えしない日常を過ごし
ていた。
そんな中、メレズィムは友人との話の流れで学期末にある戦闘実技トーナメントに参加することになってしまう。
しかも、その対戦相手は最近になって急激に学園で頭角を現してきたとある少女。学園上位陣にも黒星を突きつけるという少女にメレズィムは内心挫けつつも、友人からの応援の手前敵情視察に向かう。
そこで彼は件の少女を見てあることに気付くのであった。
「……あの異能俺には利かなくねえか?」
これは、実はチートだった系異能とその台頭によって舞台へ上がることとなった中堅所の異能を持つ者たちで描かれる物語である。
「さあ、色鮮やかに───」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:49:39
22903文字
会話率:60%