結婚して十日後、友人とのお茶の席での話です。
幸せいっぱいだろうと思っていざ結婚した友人にあってみると憂い顔で、話を聞くと「君を愛することはない」と夫婦の寝室で言われたのだと話し始めます。
最終更新:2024-04-08 17:00:00
3830文字
会話率:75%
トミーは誕生日を迎えて十二歳になった。父は得意顔。母は憂い顔。儀式が始まる。六の呪い。リボルバー。ロシアンルーレット。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-11 12:53:18
3782文字
会話率:55%
何事においてもやる気の起きない瀬戸。
大学を中退して始めたコンビニバイトもついに3年目に突入し、最近はとある客が気になっていた。
毎週木曜日に訪れる憂い顔の美人は、酒とつまみを買っていく。キャリアウーマン然とした彼女に、社会からドロップアウ
トした自分には遠い存在だと思っていた瀬戸であるが、ひょんなことから彼女との交流が始まる。
夜の公園で語らう不器用な二人は、互いを通して自分自身と向き合っていく……。
※第一章は書き上がっていますので、毎日更新していきます。また、こちらの作品は第一章までで一度筆を置いたものであり、pixivの方へも投稿しています。
第一章の投稿を終え次第、第二章から綴っていく予定ですので第二章以降は週一更新となりますことをご了承ください。
※ハッピーエンド厨のため最終的には幸せにしたいです。あとエタらないように頑張りますので欲を言えば応援してください。
※1話分の長さはまちまちです。許して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 21:48:41
49794文字
会話率:40%
22世紀、減少するかと思われていた世界人口は、突如各国で起きた人口爆発により人が住めないほどまでに増えてしまった。
舞台は日本。
人口は3億人までに急増していた。
そのために政府が取った対策は「人類削減計画」、削減対象の条件は「生存意欲がな
い者」。
5年ごとに誕生日の前日に「希望寿命」を提示することが法律に加わった。
主人公・成田 旭は20歳の誕生日に死ぬことを決意した。
その顔に見えるのはどこか晴れた憂い顔。
一方、主人公の親友・翔は「人類削減計画」の裏を探るため、黒服の組織に潜り込む。
2人の青年のそれぞれの道が合わさる時、世界はどう変わるのか!?
未だこのサイトを上手く使いこなせない、天災作家・壊武が描く、友情SFストーリー(*`∀´*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 00:00:00
5467文字
会話率:31%
わたしのお姫様は、とてもお美しい。
そんな姫様が我が国を出て隣の大国へ嫁がれるとおっしゃる。
憂い顔でふさぎ込むお姫様に、わたしは言うのです。どこまでも、お供いたしますよと。 そして花嫁行列の最中、そろそろ大国へ入るというときに、お姫
様はとんでもないことを言い出されまして。 え? わたしが代わりにですか? 何がですか? 花嫁に? む……
、無理、です!
/ (12/12/26)完結いたしました。本日(13/01/21)スピンオフ小説として、「あたしの皇帝陛下様。」連載開始いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 00:52:50
324960文字
会話率:36%
童話作家、詩人。唱歌の作詞なども手がけている。
明朗快活。直ぐ調子に乗るが、直ぐに落ち込む。軽い欝も持っている。
趣味は珍しい生き物などの研究。旅行。
なんにでも夢中になる性質で、音信不通になる事もたまにはある。
外見は、小さい目に四角い顔
。中肉中背のさえない風体。
妹にデリカシーの欠片も無いと言われ、実は気にしている。
そのためか、気の聞いたことを言おうとして空気を壊す名人である。
人懐こく図々しいが、憎めない。
其れがまたコンプレックスになり更に気の聞いたことを言おうと思う。興味のあることだけに集中力がずば抜けているが、元来は怠け者。
新しいものや珍しいものが好きだが直ぐに飽きる。
少し古臭い言い回しが好きである。バンカラを気取っているが、物凄いロマンチストである。涙もろい(直ぐ泣く)
声だけは二枚目風で、自分自身の外見をまんざらではないと思っている…。
美人に好かれるので友人に不思議がられてる。
我らの愛すべき羽状剛(うじょうたけし)。
浪漫に生きる泣き虫探偵。
他人(ひと)呼んで浪漫探偵。
希少な蝶を追い求め、霧の森へと足を踏み入れる。
蝶に誘われて迷い訪れたのは……。
蔦に囲まれた其の洋館に棲む青年と少年。
妖しい美しさを誇る少年、滋。
物憂い顔の青年、栄。
そして……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 04:30:47
7319文字
会話率:23%
魔王に囚われた美しいお姫様。そんな噂を聞きつけて、とある国の末の王子とお供の魔法使いはお姫様を助けるための旅に出ました。そうして、魔王による四つの試練を乗り越えて、見事お姫様を救い出しました。めでたし、めでたし……ともいかないようです。
さて国中、末の王子とお姫様の結婚の噂で大騒ぎ。けれども噂のお姫様は憂い顔です。そのころ魔王城では……
※冒険要素一切無し。冒険が終わった後の話。登場人物による語りの形式でゆるっと進みます。一話一話は短いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 22:04:33
8740文字
会話率:0%
【死んだ翠が目覚めたのは、憂い顔の美人な母と寡黙な父(?)にお色気魔神なオジサマが時々、そしてたくさんの竜がいる竜の里。成長した翠は髪と瞳の色を偽りながら魔法国家の誇る学園の為に王都へ。そこで出逢ったのは、第一王子殿下と公爵第三公子閣下。―
―いやいや待て待て。私はそんなに面倒な立場なの!? まぁバレずに三年間過ごせば里に帰れるし。そしたら家族と竜とのんびり自給自足生活送ればいいや! ……うん、できる訳ないよね。面倒事から逃げても追いかけられて捕まるのが私の標準装備だもんね。なら、せいぜい足掻いてみせるさ!! 名物子爵家の双子に麗しの男爵令嬢に囲まれながら、平民も頑張りますよ】 難しい戦術論や魔法学論は書けません!← ご都合主義かつチートの癖に妙に暗いです。しかもヒーローが出てくるのが遅いという……アピールポイントを思いついたら追記します……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 15:35:12
95368文字
会話率:35%