惚れやすい男の半生。
最終更新:2022-06-05 00:00:00
3382文字
会話率:0%
思春期の男子。特に、女の子に慣れていない男子は少し女の子に優しくされたり、ちょっと女の子と話しただけで直ぐに勘違いする。「あれ、この子、俺のこと好きなんじゃね?」と。
例え、勘違いだとしても恋は恋。恋を成就させるために、俺は好きな子の好みの
男となれるよう自分磨きを続けていた。
そんなある日、俺が屋上に行くと、そこには――
「ったく。うぜーなぁ」
――学年一の清楚美少女で有名な黒井雪穂の裏の顔があった。
図らずも、黒井雪穂の裏の顔を知ったことで俺の生活が徐々に変わり始める。
「はあ、何であの先輩は私ばっかに告白すんのかな? ぶっちゃけ、うざい」
時に、黒井雪穂の愚痴に付き合わされ、
「あははは! お前、それは勘違いに決まってんだろ!」
時に、俺の勘違いを笑われたり、
「ま、いーんじゃねーの。本気の想いなら、私は応援するよ」
時に、恋愛成就の手助けをしてもらったりすることになる。
そして、黒井雪穂と触れ合う内に徐々に、俺も黒井雪穂に心惹かれ――
「すまん。私、面食いなんだよな」
「俺の恋心を返せ!!」
――惹かれたりしない! 黒井雪穂の魅力に引き込まれてはいるが、俺は勘違いして告白したりしない!!
これは、勘違いしてはならないと思いつつも、結局勘違いしてしまう、惚れっぽい男がただ一人の女性に心底惚れる恋物語である。
※ヒロインは二話から出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 21:27:33
226492文字
会話率:42%
転校が決まった高校生の俺は、気持ちも新たに目標を立て直した。
それは、絶対に恋をしない“いい人”であること。
女の子の好意はすべて恋愛感情ではない。そう感じても勘違い。胸の高鳴りなんて、緊張と恐怖からしか訪れない。
惚れやすい俺はそうやって
自分を縛って、森山学園に編入した。
すべては、普通の、キラキラした青春を過ごすために!
しかし、そこで出会った女の子は、俺と恋がしたいだなんて言い出した。
「絶対にNOって言ってるだろ?」「嫌よ、もう決めたんだもの」「決めた? なにを?」
「私は、あなたと恋がしたいの」
これは、俺の高校生活の青春と戦いの物語だ。
小説家になろうnaviを聞いて書き始めた恋愛モノです!
2日に1回くらいのペースで、投稿できたらいいなと思ってます。
よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 19:00:00
232812文字
会話率:34%
まだ雪の残る三月上旬。北鷹学園は記念すべき卒業式の日を迎えていた。午前10時に開始された式は滞りなく終わり、全校生徒が下校し始めた頃、学校の校門付近で卒業生を待つある一人の男子高校生がいた。彼の名は黄金崎流泉。『ヨミ』というあだ名で呼ばれ
ている。性格は大雑把、あまり考えない男でとにかく惚れやすい。これまでに何度も女子に告白をしているが、一度も成功したことのない残念な男だ。ヨミは三年生の高山紗智の姿をみつけると、他には目もくれず彼女のいる場所に向かって真っ直ぐ歩いて行き……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 18:00:00
27654文字
会話率:73%
どうか! 僕の心を捕まえないでください!
___僕は、物凄く“惚れやすい!”
最終更新:2020-02-13 03:00:00
1204文字
会話率:21%
恋愛って? 割り込み禁止なの、、、!?
僕は、惚れやすい!
いいな~と思った女の子を、直ぐに好きになってしまうからだ、、、!
僕の男友達が想いを寄せている女の子の事も好きになる!
彼氏がいる女の子の事も好きになる!
本当に、ダメダメな
やつだなと自分自身思うのだけど、、、?
このクセは治らない!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 03:00:00
2302文字
会話率:52%
スキすき好き子さん。
私は子供の頃から、男の子に惚れやすく...。
見た瞬間に、、、好きになる男の子もいれば、誰かが好きだと言った男の子の
事を、直ぐに好きになったりするの...。
別に、誰でもいい訳じゃないのだけど、、、?
異常なほ
ど、私は男性ひとに惚れやすい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 03:00:00
1452文字
会話率:29%
消しゴムを拾ってもらう。教科書を見せてもらう。そんな優しさ一つで惚れてしまうような惚れやすい男は、今回もまた誰かに惚れてしまったようで…。
最終更新:2019-07-12 19:30:25
8004文字
会話率:39%
木崎麗美は、恋多き女子高生だ。
恋多きとは言っても、要するに惚れやすいというだけで、彼氏が出来たことはない。
今日も今日とて部活の先輩に告白するも、あっさり玉砕してしまう。
落ち込んだ状態で家に帰り、何気なくテレビを見て──麗美は、失恋の痛
みなど一瞬で吹き飛ぶような、運命の出会いをするのだった。……画面越しに。
そしてその夜、麗美は夢の中で不思議な声を聞いた。
【経験値が一定量に達しました。レベルアップを開始します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 12:45:23
10724文字
会話率:41%
三陸高校のサッカー部の大島幸二は、二年生にも関わらず、一年生と雑用係をしていた。そんな時、部員からも顧問の先生からも認められていない事に気が付き、大島幸二は小学一年生から続けてきたサッカーをやめる決意をする。やめた後、クラスメイトの、太田健
介から、フットサルのチームを作らないかと誘われる。しかし、この太田健介、親と喧嘩して叔父に預かって貰っている、ちょっとした問題児だった。サッカーをやめた大島幸二、親と喧嘩した太田健介、その他、不良、いじめられっ子、嫌われてるが惚れやすい男など、おちこぼれ高校生がフットサルチーム、モンキーキッカーズを結成する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-06 04:07:45
3965文字
会話率:38%