三陸高校のサッカー部の大島幸二は、二年生にも関わらず、一年生と雑用係をしていた。そんな時、部員からも顧問の先生からも認められていない事に気が付き、大島幸二は小学一年生から続けてきたサッカーをやめる決意をする。やめた後、クラスメイトの、太田健
介から、フットサルのチームを作らないかと誘われる。しかし、この太田健介、親と喧嘩して叔父に預かって貰っている、ちょっとした問題児だった。サッカーをやめた大島幸二、親と喧嘩した太田健介、その他、不良、いじめられっ子、嫌われてるが惚れやすい男など、おちこぼれ高校生がフットサルチーム、モンキーキッカーズを結成する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-06 04:07:45
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