転校が決まった高校生の俺は、気持ちも新たに目標を立て直した。
それは、絶対に恋をしない“いい人”であること。
女の子の好意はすべて恋愛感情ではない。そう感じても勘違い。胸の高鳴りなんて、緊張と恐怖からしか訪れない。
惚れやすい俺はそうやって
自分を縛って、森山学園に編入した。
すべては、普通の、キラキラした青春を過ごすために!
しかし、そこで出会った女の子は、俺と恋がしたいだなんて言い出した。
「絶対にNOって言ってるだろ?」「嫌よ、もう決めたんだもの」「決めた? なにを?」
「私は、あなたと恋がしたいの」
これは、俺の高校生活の青春と戦いの物語だ。
小説家になろうnaviを聞いて書き始めた恋愛モノです!
2日に1回くらいのペースで、投稿できたらいいなと思ってます。
よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 19:00:00
232812文字
会話率:34%