「お命、頂戴いたします!」
刺客と暗殺対象として、ふたりは出逢った。
暗殺一家の出来損ない・小夜と、天才陰陽師・茂彬(しげあき)。
当然のように茂彬は小夜の攻撃を躱し、
何故だか、小夜を自らの屋敷へと迎え入れる――
※エブリスタにも掲載
しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:23:00
24072文字
会話率:33%
〈12/21 あらすじを変更しました。〉
十四歳のごく普通な暮らしを送っていた少女、サクラは、ある日、薬草を摘みに行ったところ、そこで、傷だらけで倒れている青年を発見する。スバルという青年が目を覚ましたところ、突然、二人の前に凶暴な魔
獣が現れる。スバルはそれを、自らが持つ『召喚術』の力で、倒した。
彼の力に魅了され、着いて行きたくなったサクラだったが、拒否されてしまう。…………だが、そこで、サクラの父親が、働きに行っている街で大規模な爆発が起こる。
☆現在一話から書き直しを行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 00:00:00
194508文字
会話率:33%