心優しい王子様と貧しい庶民の女の子。純度100%のおとぎ話です。
最終更新:2024-12-09 12:23:40
9880文字
会話率:57%
十六歳の庶民の女の子ミーナ。年頃にもかかわらず家事スキルが壊滅的で浮いた話が全くなかったが、突然大魔導士だった前世の記憶が突然よみがえった。
現世でも資質があったから、同じ道を目指すことにした。前世での弟子——マルクも探したかったから。
師匠として最低だったから、彼に会って謝りたかった。死んでから三十年経っていたけど、同じ魔導士ならばきっと探しやすいだろうと考えていた。
魔導士になるために魔導学校の入学試験を受け、無事に合格できた。ところが、校長室に呼び出されて試験結果について問い質され、そこで弟子と再会したけど、彼は私が師匠だと信じてくれなかった。
「私のところに彼女の生まれ変わりが来たのは、君で二十五人目です」
なんですってー!?
魔導士最強だけどズボラで不器用なミーナと、彼女に対して恋愛的な期待感ゼロだけど絶対逃す気がないから外堀をひたすら埋めていく弟子マルクのラブコメです。
※短編版とは設定が少し異なっています。
※12万字弱くらいの予定で、ほぼ書き終わっています。
※感想欄は完結後に開放予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 08:00:00
118294文字
会話率:38%
「この物語は、庶民の女の子が、いろんな困難に立ち向かって、王子様と結ばれるラブストーリー」……では、ありません(笑)
貴族たちが通っている聖オリヴィア学園。
庶民育ちの少女ミーシャは、学園の王子様と呼ばれるクリスと運命的な出会いを果たす。
雨が降っている駅のホーム。
傘は一本。
そっと差し出された傘を前にして、ミーシャは。……学園の王子様を蹴り飛ばして、微笑みながら傘をパクっていった。
将来、パン屋でバイトという平凡な夢を見ている彼女にとって、学園の王子様との出会いは、自分の夢を壊す悪魔でしかなかったのだ。
だが、そんな二人の出会いが。貴族学園の闇と、不幸な事件へと引き寄せられていく。
「この学園は、何かおかしい」
「見て見ぬフリをしなさい。あなたが知らないことは、知らなくてもいいことなんだから」
貴族学園に通う庶民育ちの少女、ミーシャ。
そんな彼女に見えているのは、腐りきった人間たちの悪意だった…
※平日の月曜日から金曜日、20時に随時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 20:00:00
175753文字
会話率:38%
聖女召喚のための王子教育係。
それは、瘴気が増加するこの世界を浄化してもらうために異世界から召喚する聖女について、王子に教育をする役割を担う。
庶民のナタリーはそんな第二王子オズワルドの教育係に選ばれて、1週間共に同じ屋根の下で生活すること
となった。
「俺、君のこと好きになっちゃったみたい」
王族という存在に緊張していたナタリーだったが、オズワルドは出逢って間もないナタリーにすぐにそんなことをいう軽い男で……
本気を出そうとしないチャラ王子とまだ恋を知らない真面目な庶民の女の子のすれ違い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 19:00:00
8375文字
会話率:26%
これはとある庶民の女の子が、親の再婚をきっかけにお嬢様の扱いを受けて戸惑っちゃう、そんな日常の風景をちらっと覗いちゃうようなお話です♪
もしよければ、ちらっと覗いてみませんか?
これはりんかとしての処女作品となります!
至らない点など
、たくさんあるかもしれませんが、温かい目で見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 14:12:19
1386文字
会話率:24%
頭が弱い鈍感娘が暴走したらこうなる。鈍感娘はいたって真剣であるから達が悪い。
捕捉――乙女ゲームの転生ヒロインに婚約者をとられそうになった、令嬢視点のお話。乙女ゲーム要素は皆無です。
最終更新:2016-08-18 01:13:17
2251文字
会話率:40%
ここは魔法が存在する世界。大国のディーライン国で暮らしている庶民の女の子のお話。身分を気にしない学校に入学し、平和であったはずの学校生活・・・魔力量のランクは最高なのに、魔法適正のランクは最低だったせいで、カナリアの生活は高等科に上がった瞬
間砕け散った。そんなカナリアの”友人たちと奮闘しながら懸命に過ごす日常”を描いていきます。※始まりは小さい頃から、メインは高等科進学あたりからを考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 18:00:23
2986文字
会話率:56%