役立たずの農家の四男坊主、家で奴隷として結婚もできずに兄に使役されるか、小銭で奉公に出されて弟子工として働かされるか、冒険者の荷物持ちとして生きて行くかを選ばされて、最底辺のポーターとして探索に。
普通の扱いとして、パーティが危機に陥
った時に囮として使われ、刺されて蟻の巣のダンジョンの中で放置。
大蟻を育てる抱卵器として連れて行かれ、手足を斬り飛ばされて過ごす致命傷。
地獄の底で復讐を誓っても無効で、頭は幼虫が分泌する薬物でラリってしまい、内臓を食われても苦痛を感じない体にされた。
巣の頭脳体であるリッチが来て、頭が良いか適性でもあったのか「蟻の使用人」として雇われた。
家畜や人体を定期的に供出して、蟻の抱卵器として提出する役目を仰せつかって現世に帰還。
まずは最初は首の後ろに虫を入れられて奴隷から開始、肉体部分は虫の手足と外骨格に交換されて、例えチンピラ多数に囲まれても無傷で撃退。
自分を陥れたパーティーを告発しても無効、受付で門前払い。銀等級金等級冒険者が優先され、ゴミクズ以下のポーターの言い分を聞く馬鹿はいない。
受付嬢にも鼻で笑われて塩対応。大蟻の巣の底に追いやられた少年の復讐が始まる。
自分を陥れたパーティー全員を、大蟻の巣の底にご招待。女メンバーはゴブリンの孕み袋にするか、地の底のゾンビみたいな手足が無い抱卵器連中の性奴隷に。
リーダーの金等級冒険者でも盾役の戦士でも、大蟻の集団には手も足も出ずに誘拐されて、居住者のホモゴブリンの孕み袋にされて、ケツがガッバガバになると二回り大きいゲイオークに使われて快楽堕ち。
抱卵器の提出数が増えると次第に大きな権限が与えられて、1メートル級の働き蟻を複数使役できるようになり、続いて3メートル級の戦闘蟻でも複数使役できるように改造。
街を全て崩壊させて、無事冒険者ギルド全員を、受付嬢ギルドマスターを含めた一人残らず地獄に叩き落すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 09:11:39
54403文字
会話率:30%
10階建て295戸。ワンフロア30戸。(うち1階はゴミ捨て場等施設の関係で25戸)
二棟、大と小。切り離され、上から押しつぶされたような『コ』の字型のマンション。
敷地をぐるっと囲うようにフェンスあり。中央は公園。
部屋の広さは子持
ち夫婦が暮らすに十分。子供が巣立った後は悠々と。
家賃もお手頃価格。老若男女問わず受け入れる。
単身。二人。親子三人、四人と居住者の笑顔溢れるみんなの家。
子供が笑う。主婦たちが笑う。仕事帰りの彼、彼女が灯りを見つけ、ホッと笑顔になる。
そんな彼らのマンション。
夜中。カツン、カツンと廊下に響くその足音は無意識だが、どこか心の拠りどころ。
熊を恐れ、声を出しながら山道を行く登山者のよう。
これも無意識。つい目がいくのはドアの脇の部屋番号。
――101号室
【アイダショウタ アイダエツコ アイダハルト】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 11:00:00
10067文字
会話率:0%
同じ職場に勤める恋人に振られた主人公【七汐】は、職場の寮を出て
1階に飲食店が入る共同住宅【I-nfinity∞】への転居を決める。
そこには少し変わった”ルール”があり―――
同じ居住者と織りなす悩みあり、恋愛ありのヒューマンコメディド
ラマ
当作品は、こちら(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/whitecross83/?fr=first_url)にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 17:10:44
38017文字
会話率:29%
#「安仁屋さん、開けてください!」マンション~共同住宅の真実1
マンション、(mansion)聴き慣れたこの名称、実は和製英語なのである。
そのマンションでは「共同で住む」がゆえに、信じられないような出来事が、日々絶えず起きているのであ
る。
90年代、アーチストの岡村靖幸は、歌詞に「マンション」という単語を秘密めいた空間として表現し、両手で長方形を示しながら、歌い、踊っていた。発音は「メンション」と、誰の耳にも聴こえていた。
なお、欧米でマンションと言えば、豪邸を意味するそうである。
日本においてはアパートより高級で、規模の大きい共同住宅をマンションとして区別し2001年に法令用語として公式に使用されるようになった。
通称・名称が先に定着した珍しい例なのである。
日本の分譲マンションは全国に560万戸※を超え、増加の一途である。
大阪府の全世帯が382万世帯であることを参考にしても、如何にマンション居住者が多いかお分かりいただけることでしょう。
僅か半世紀の間に、この狭い日本に、コンクリートと鉄筋で作られたマッチ箱のような建物を、幾つにも区切って切り売りする風習は急速に浸透し、こんなにも多くの世帯が好んで小部屋に収まり暮らしている。
天井、床、壁を一にして住むのだから、そこには様々な物語や事件が、日々色んな所で起きてきるのであった。
※(国立社会保障・人口問題研究所2014年4月調)
テーマ⑤ ヒューマンドラマ
※2018年 1月 8日現在、他への掲載はありません。
※2018年 2月23日現在、他への掲載はありません。
※2019年11月27日現在、他への掲載はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 02:15:11
39341文字
会話率:12%
現役引退後の就職で幾つかのアルバイトを過て「賃貸マンション管理人」の仕事を得た。
初めての仕事での体験を日報的に記載する。
入居者への対応、設備の保守、外来者への対応などいろいろ。
最終更新:2020-07-25 15:49:26
620文字
会話率:0%
2030年に発生した未曽有の大災害、通称「崩壊」、
それ以降、今に至るまで完全な秩序は取り戻せていない、東京オリンピック以来狛江市では外国人居住者が急激に増加、それと並行するように事件や事故が多発するようになり、崩壊後はさらにエスカレート
した。
彼女もそれらの犠牲者のうちの一人であろう。
崩壊は奪うだけでなく力も与えたのだ、それに気が付くことの出来た者はそれだけで才能であり逸材であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 02:38:03
2777文字
会話率:52%
賃貸マンションの一室である「彼」と、
その「彼」の居住者であり、内臓である「僕」達が一人称で綴るお話
最終更新:2018-11-27 16:43:20
445文字
会話率:0%
主人公の柏木 晴哉は高校2年から下宿先から、学校に通うことになる。そこには個性的な男女合わせて6人がすでに住んでいた。そこに住んで1日目の夜、不可解な体験をすることになる晴哉はその日を境に表の世界と裏の世界を行き来するようになり、裏の世界で
は戦闘を繰り広げながら、裏の世界についての謎を調べていきそれと同時に居住者の過去に触れ、そこで居住者達の親との関係、全員この下宿先に必然的に送り込まれたことを知ることとなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 02:31:28
6154文字
会話率:25%
呪星ライベイン。この惑星の居住者、格闘術兵士の暴力戦闘で治安が乱れていた。
そんな時代、どこからともなく現れた美しいロングの銀髪を持つ流離いの少女トレイシラ。
彼女は、警護霊を召喚した。霊は、暴力戦闘の兵士を倒せるレベルの強力護衛士。
彼
の兵力があれば、いかなる暴力兵士が駆逐できる。
この呪星世界ではその残酷居住空間を残さないための活動が必要だ。
彼女の旅は、暴力を沈める理由ではない。暴力兵士の精神を癒すための目的もある。
どんなやり方にせよ、保守的解決を見つけだそうと努力し、且つ成長していく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 10:00:00
407文字
会話率:0%
新開発のモデル住宅のテスト居住者に抽選した彼は、ただ住んでいればお金がもらえるという待遇の仕事に歓喜したが、実際は軟禁に近い生活であり、モデル住宅から外へ出ることは許されなかった。
曜日感覚が薄れ生活リズムが変動する中で、それでもその生活に
楽しみを見出しつつあった。しかしある日、唐突に雇用期間終了の通知が・・・・・・折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-02-14 17:38:40
7532文字
会話率:35%