【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた
―喪われた戦争―
1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。
合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断す
る。
太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。
現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、183機の攻撃隊が飛び立って征く。
しかし彼等の奇襲は未遂に終わった。
そこで彼等が目にしたのは、異形の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。
その日を境に世界は回転した。
ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。
※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。
誠に有り難うございます。
※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
1029931文字
会話率:42%
これは太平洋戦争のきっかけとなった真珠湾攻撃の経緯に関する分析で、過去を振り返り、現代を論じる縁となれば幸いです。
最終更新:2021-10-22 08:16:41
11720文字
会話率:3%
日中戦争の講和が成立し、対米開戦も回避された満州。
西からは戦火のあおりで有翼人種や竜が流入してきていた。
竜狩りの賞金稼ぎ・萩原進太郎と羽っ娘・ソフィアは武装民間機「月光」を駆って今日も夜空を飛ぶ。
この作品はCK/旧七式敢行様の小説
「屠龍のリベカ」(n1637fg)の二次創作です。作者より許可を頂いています。
本作品はいかなる国・地域・陣営のイデオロギー・政策・行動も肯定するものではなく、全ての国・地域・陣営・個人による戦争犯罪やその他人道に反する行為を矮小化することを容認するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 19:31:51
5999文字
会話率:41%
1941年12月8日。午前0時、突如として世界各国で米国との全通信網が遮断される。世界が動揺と混乱に襲われるその最中、大日本帝国は事態を重く受け止める一方、進んだ針を戻すことも出来ず対米開戦を決断。開戦劈頭の計画に従い、史実同様『真珠湾攻撃
』を敢行するが……。同日の現地時間7時、オアフ島真珠湾を目指す帝国海軍攻撃機部隊の前に現れたのは、無数のドラゴンだった。消失した米国に成り代わり、世界を揺るがす謎の国家。米国との繋がりが断たれ、激変する欧州戦線。そして大日本帝国の命運は――。異世界と現実の入り混じった『もう一つの太平洋戦争/第二次世界大戦』が幕を開けようとしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 21:05:31
34942文字
会話率:46%