如月弥生 小説家になろう　作者検索

　日本の高校生、如月弥生は、異世界転移した３年後、魔王を討伐したのち、地球に帰って来た。 　だが、地球に帰還した彼女を待ち受けていたのは、彼女ら異世界化の帰還者を保護する国連機関【国際異邦人機関】への登録と、母国での貢献。 　異世界機関車の持つ特殊能力、それを国のために役立ててほしい。 　そう願われたものの、如月弥生はただ一言。 「空を自由に飛んでいいのなら」 　彼女は異世界に置いて、失われた『飛行術式』を蘇らせた。そして魔法の箒を始めとしたさまざまな魔導具を作り上げ、自由に大空を飛んでいた。 　あの感触が忘れられず、あの大空高くから見る景色を地球でも見たいと願う彼女だが。 　日本国は、それを許さなかった。 　そして苦労の末、日本国と如月との間で話し合いがつづき、ようやく見出した妥協点が。 「如月弥生、君は陸上自衛隊第一空挺団所属とする」 　という結果であった。 　異世界帰りの大魔導師・如月弥生が、第一空挺団で起こすハチャメチャなドラマ。 　その最初の任務が、突然現れた巨大な大空洞、その奥に出現したダンジョン。 　果たして弥生は、未知のダンジョンを相手にどう戦うのか。 折りたたむ>>続きをよむ

天の川を上っていた、赤いお椀型の飛行船。中には、手のひらに乗るくらいの男の子がいました。そんな男の子、一寸法師と13才の如月弥生(きさらぎやよい)が出会って……。

投稿の書き込み方を記録。

青森県青森市に住む小学5年生の東 南(アズマミナミ)は、趣味である小説の執筆のための資料集めをしていた。 そこで出会ったのはどこの学校のカわからない制服に身を包んでいる、なんだか胡散臭い自称女子高生の如月 弥生（キサラギヤヨイ）であった。 その如月に「私の出す推理問題に挑戦してみませんか」と持ち掛けられた東は、小説のネタになりそうだからと如月に付き合うことにした折りたたむ>>続きをよむ

復讐を誓った少年が異世界を彷徨う物語。

世界の垣根が無くなった未来。 人が突然変異で超能力を獲得してから、数年。 持つものと持たざる者の確執は、大きく育った。

　名探偵・如月弥生(きさらぎやよい)は、Ｎ大学の大学祭実行委員長からの依頼を受ける。その内容は、大学祭の会場内に仕掛けられた三つの爆弾を見つけ出すこと。 　犯人からの電話をヒントに、仕掛けられた二つの爆弾の発見と無効化に成功する弥生。しかし、三つ目の爆弾は、爆発すれば弥生が深い絶望と後悔を味わうことになる場所に仕掛けられているという。その場所とは――。 　爆弾の発見に奔走する中、弥生の推理が犯人の正体に迫る。告げられる解決編に現れたのは、予知能力者である助手・イチガツで――。折りたたむ>>続きをよむ

　少年は幼い頃、海辺で怪我している人魚を助けた。 　「海は好き？」 　「うん！いっぱい生き物がいるから！」 　そんな会話をしたことさえ、周りは信じてくれない。 　 　「人魚なんている訳ないだろ」 　「でもいたんだもん！」 　こんな話を繰り返しているうちに自分の方がおかしいと思うようになった。 折りたたむ>>続きをよむ

かつて、大陸全土は凄惨な戦争を繰り返す激動の時代を経験し、沢山の死傷者をだした。 その現場を打破するべく1人の英雄が立ち上がり、大陸全土に不戦条約を結ばせる事に成功し、戦争を終結へと導いた。 時は流れ現代 周りを強大な三国に囲まれた王国 リーベルタース 緑豊かで平穏なこの国に住まう1人の青年の、様々な出会い、そして別れ。 これは、歴史上初めて４国をまとめた冒険者の英雄譚である。 初めての投稿ですが、頑張って書き上げますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

「例えば、世界をふたつに分ける戦争が起こるとする。――おまえは、どちらにつく？」 旧友の十年振りの突然の帰郷。彼は近々起ころうとする大陸を巻き込んだ争乱、そして皇国の崩壊を告げた。 思惑と野望が交錯するテラ大陸に、血で血を洗う惨劇が幕を開ける。 ［不定期更新］ ※現在休載中です。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ

リンク用扉ページです。 完結と表示されていますが、小説自体は連載中です。 大変分かりにくく申し訳ございません。 下方にリンクを設置しております。ご利用ください。

〜真白ヶ丘学院高等部入学案内〜 少女が奏でる日常≪シンフォニー≫

高校二年の夏と秋の間に揺れ動く何か

――世界は美しく、残酷だった。