大学生の和美が、母親に会いに行くため山道を歩いていると、突然戦国の女武士の霊が現れ、「行ってはならない」と言う。そのわけは……。
抒情的な怪談、ホラーですが、多少ドタバタしてギャグっぽい。毒親・毒母設定、女装あり。
最終更新:2025-03-09 17:54:43
5238文字
会話率:55%
タイトル、ジャンル変更の可能性有り。完結済み小説の番外編メインの短編集です。
最終更新:2024-12-09 20:00:00
92538文字
会話率:37%
シズクと言う名の女武士がいた。
シズクは【一刀無双】の異名を取る屈指の大剣豪。
そして、「柔らかいものを揉みしだく事に無上の悦びを覚える」と言う大変態。
ある日、シズクは河童に出会う。
河童の名はスイセン。
力の源である頭の皿を失ったスイ
センは
噂に聞く河童の荘厳な風貌とはかけ離れていて……。
その全身、まるで抹茶の水餅。
至極、柔らかい生き物に落ちぶれていた。
そりゃあ揉むよ。
全身くまなく揉みしだくよ。
声が出なくなるまで喘がせてやんよ。
しかしそんなお楽しみの最中、
「悪機帝国」を名乗る奇怪なカラクリ戦士が急襲!
この悪機帝国なる者ども、かつて河童全盛期だったスイセンが蹴散らした悪の組織である!
その残党が、スイセンへの報復を果たさんと動き出したのだ!
これにはシズク、当然抜刀。
柔らかきを愛し、慈しみ、柔らかきを守護る変態剣豪・一刀無双。
ぷるぷる河童を守るため、本気の殺意を以て立ち上がる!
鋼鉄をも裂く一刀無双の絶技、
そして「柔らかい箇所を見抜く邪眼」を以て、
鋼の化生どもを一刀両断・斬り捨て御免!
最強の女武士シズクによる、
柔ら河童救済伝説が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 19:10:30
95396文字
会話率:36%
享保六年(1721年)、八代将軍徳川吉宗と南町奉行大岡忠相は、男子の無い武家を存続させるために「女武士令」を制定する。それにより、武家社会に女性が進出し始めることになった。
それから百年後の文政四年(1821年)。
女武士令を制定した
名奉行"大岡忠相"の子孫「大岡はつ」は「大岡忠春」を名を変え、先祖と同じ南町奉行となって日の本に新たな風を巻き起こす。
※連作短編集なのでどこから読んでもあらかた話は分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 02:00:00
790094文字
会話率:51%
特別な事なんてない、普通の高校生の俺は突如として元の世界から離れてしまった。
剣を手に取り、敵と戦う日々。どうしたら元の世界に帰れるかなんてわからない。けれどもこれから先、生き残る為には戦うしかないかもしれない。
唯一の手掛かりは爺ち
ゃんの形見である日本刀。けれどもこの刀は――おんなぁ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 21:05:07
17093文字
会話率:54%
高科乙と若菜留伊の主従は、乙の兄の仇である許婚の原口勘兵衛を探索中、異世界に迷い込む。
右も左もわからぬ地で、一人の老人に二人は拾われる。
やがて、留伊の弟と再会。しかし彼は二人より齢を重ねていた。
彼により、高科家が断絶されたのを
聞いた乙は、この異世界で御家の再興を目指すことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-16 13:39:34
105874文字
会話率:45%