神領国の新人武官、“遊魚”セリンは、若干16歳にて武挙(入軍試験)を首席合格するという天賦の才を持つ少女。しかし周囲の人々は何故か彼女の武の才ではなく、他の部分に"魅入られて"しまうようで…?これは彼女が国を亡ぼすまでの
物語。 バトルあり、ロマンスありの大陸風宮廷ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:51:46
8760文字
会話率:34%
2022,12,21連載開始
自らの名を忘れた武士が降り立ったのは、巨大な化け物「魔獣」の脅威から人類を守る防衛都市であった。彼の持つ記憶は曖昧で、自らの名すら忘れてしまったようだ。更には、その肉体すら別人のものであることに気付く。彼は一体
、何者なのか。
彼は肉体の記憶から、自らアルスと名乗り、アルスの子らを救うべく、魔獣蔓延る、遥か南の地を目指す。防衛都市の女武人、マハルらと共に。
小さな魔法、小さな奇跡、小さな愛、大きな愛。そこには、果たして。
領主ジュラが建国し、マハルは逡巡し、アルスが旅立つまでの物語。
前作、オヤジは異世界転生したら~より200年前の世界です。前作を読まずとも、ひとつの物語として読めるように書き上げます。前作を読んで頂けたなら、より楽しく読んで頂ける作品として連載していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 04:08:35
74725文字
会話率:51%
訳あって港街・錦濤で育った十歳の姫宮が新東宮として京の都に上る。護衛の女武人・翠令も同行するが、途中で盗賊の白狼に襲われる。そこに近衛大将・佳卓が助けに来た…のだが…。
才色兼備で身分も高いがアクも強い上官・佳卓のもと、傲岸不遜な白狼ととも
に宮仕えに馴染んでいく翠令。しかし、佳卓と双璧と称される文官随一の能力者・円偉の影がちらつくようになる。
京の都を追われた元野盗の白狼が、やんごとない悲劇の姫君につきつけた要求とは?
円偉が愛しているのは、男か女か、それともそれを問うても無駄なのか?
そして、そして、追い詰められた皆を救うため佳卓が講じた奇策とは?
平安時代を舞台に、恋と友情と主従愛、そして政争とがダイナミックにからむファンタジー。人間ドラマをお楽しみください!
完結済みの草稿があり、定期的に推敲の上で投稿しています。完結するのは確かですので、その点についてはご安心下さい。
「カクヨム」「pixiv」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:00:00
435772文字
会話率:51%
トランテは女武人と世界を漂流していた。故郷となった国で、自らもそうである魔導師のことを知り、そして知り続けていく。自分もまた、外れようのない魔導師であることを。
最終更新:2013-09-30 00:46:03
86014文字
会話率:62%