「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解き明かして、孤島・青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。
名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船が来ない状況下(クローズドサークル)で、凄惨な
連続殺人が巻き起こってしまう。
根来警部の娘にして本シリーズのヒロイン、すみれが初登場する。すみれは父の安否を心配し、奔走するが……?
密室殺人、アリバイトリック、ダイイングメッセージの謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第二弾!
※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも無事に孤島から脱出しましょう!
【こちらは名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2023年版
オリジナルバージョン(旧作)……2017年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:23:14
131136文字
会話率:43%
僕の通う塾のトシ先生、面白いんだ、よかったら一緒に行かない・・?
僕・ヒロシは、そう誘われて、友達のカズヤの通う進学塾に、見学に行くことになった。
そこには、進学塾独特の・・(一般大衆的生徒)を寄せ付けないような緊張感が漂っている。
内容、
難しすぎて全然わからなかったらどうしよう・・?
そんな、不安はいっそう ヒロシを堅くさせる・・・
そんななか、表れたトシ先生 ヒロシを一瞥してすぐさま、簡単にその緊張を解きほぐす。
なんだ、この世界は・・?うちのクラスの担任(ホエザル)とは、大違いだ。
ヒロシははじめ、戸惑いながらも、徐々にそのトシ先生の物静かな面白さに惹かれていく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 16:27:17
4186文字
会話率:40%
子供の頃の私が、赤く高い鼻を持つ天狗と出会った話。
最終更新:2017-11-08 18:50:45
2566文字
会話率:39%
心の中の自分を知る話、
虫の生態とのシンクロがテーマ。
最終更新:2015-10-07 15:44:23
3257文字
会話率:8%
会社をリストラされた青年が、ソーセージみたいなものを拾った。それは、人を天才野心家にしてしまう天狗の鼻だった。
最終更新:2008-09-12 07:31:17
4715文字
会話率:10%