僕の通う塾のトシ先生、面白いんだ、よかったら一緒に行かない・・?
僕・ヒロシは、そう誘われて、友達のカズヤの通う進学塾に、見学に行くことになった。
そこには、進学塾独特の・・(一般大衆的生徒)を寄せ付けないような緊張感が漂っている。
内容、
難しすぎて全然わからなかったらどうしよう・・?
そんな、不安はいっそう ヒロシを堅くさせる・・・
そんななか、表れたトシ先生 ヒロシを一瞥してすぐさま、簡単にその緊張を解きほぐす。
なんだ、この世界は・・?うちのクラスの担任(ホエザル)とは、大違いだ。
ヒロシははじめ、戸惑いながらも、徐々にそのトシ先生の物静かな面白さに惹かれていく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 16:27:17
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