配信者のぜあは駅でめんどくさい半グレ男子に待ち伏せをされてしまい、回り道して帰ることに。
だが、回り道した先で木が生い茂った場所に出る。
大阪駅にいたはずだが……。
ここがどこなのか分からなかった俺は、スマホで調べることにした。
スマホ
は圏外ではなかった。ネットにはつながるが、マップは表示されない。仕方なく俺は配信を付けた。
たどり着いた場所では、一部から神と崇められているドラゴン『フォルムス』によって政治が行われていた。
人外キャラばかりの異世界で、知らないダンジョンを攻略する様子を現代に向けて配信していく。
これは、ツイキャス配信でダンジョン攻略するまでを描いた異世界ダンジョン配信モノだ―――
※主人公の「ぜあ」は実際にいるツイキャス配信者です。
(リンク→https://twitcasting.tv/asettuta)
リアルのぜあさんとは違う部分もあると思いますが、フィクションだと思って目をつぶってください。よろしくお願いします。
※この作品はカクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:10:00
5753文字
会話率:30%
2030年8月の大阪。
夏休み中の高3のザイは、"ある事情"から脳の定期検診を受けに行っていた。その帰りに、同行していた解剖医兼外科医の一人娘スアと一緒に、いつもの簡易焼肉店へと入る。
そこで突然、「速報です。
本日午後3時頃、"JR大阪駅うめきた地下口の男子トイレで5人の遺体"が発見されました。一人は須藤カツヒサさん(34)」と流れる。
その遺体の人物がまさかの隣におり、一瞬混乱するが、誤報だと一蹴する。しかし翌日の朝、速報で「5人の遺体の中に佐原知事の遺体があった」と判明し、午後5時に会っていた二人は、何かがおかしいと思い始める。
そう思いつつも、招待された夢洲での≪急催R.E.D.//SUMMIT≫へと向かうが、水面下で進んでいたAIの「殺人の多様性」に巻き込まれる事になる⋯⋯
※世界観は「フォールンイノベーション -2030-」と共有しており、この小説の1ヵ月前の話ですが、知らなくてもすぐ読む事が出来ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:30:26
2463文字
会話率:11%
芦屋乃彩(あしやのあ)27歳、覆面作家。
「芥川賞受賞を果たした覆面作家という肩書きがありながらも、大阪市梅田ファッションビルLUCUAの9Fブック&カフェに併設されているスターバックス蔦屋書店でアルバイトをしながら、平凡な日常を
過ごす趣味のない独身」
芦屋翔(あしやしょう)21歳、大学3年生。
「最近、箕面市の実家が無くなり両親は海外旅行へ旅立つ。今年の秋から、新大阪駅付近に姉が購入した2LDKの分譲マンションへ居候することになったゲーム、漫画、アニメが好きな大学生」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:46:14
32273文字
会話率:78%
タイムマシンが実用化してから、十五年が経つ。
二〇四五年の日本大阪。警察組織は一般犯罪を取り締まる【日本警察】と時空犯罪を取り締まる【時空警察】に分かれていた。
月野雪菜は現役の時空警察官からの推薦で時空警察官となった。雪菜を時空警察
官に推薦した黒須信明は、雪菜をタイムトラベル事業が始まった二〇三〇年に派遣させた。そこで雪菜は籠野武という時空犯罪者と出会う。彼は過去に戻って、競馬で不正に稼ごうとした。彼には不思議な点があった。タイムトラベルのルールに、タイムマシンには物は持ち込めず、確保した時に所持していたお金の出所が不明。事件解決関係なく、時空犯罪者は元の時代へ移送される為、雪菜は二〇三〇年で捜査にあたる。しかし、タイムリミットが訪れる。何も解決できないまま、捜査は打ち切りとなった。納得いかない雪菜は捜査を続行するも、二〇四五年に戻るよう告げられた。
二〇四五年。世間で騒ぎになっている日本警察官不祥事事件。現役の警察官が立て続けに問題を起こしていた。全員が揃って無実を主張し、全員が【赤い目の人物】を見たと話す。
その渦中にいた夏目陽介は時空警察へと配属となった。不祥事を起こした日本警察官のほとんどが、時空警察の異動を断った。陽介は実績を挙げ、日本警察に戻るつもりでいた。
時空警察第二室に所属することになった陽介は月野雪菜と出会う。出会って早々、雪菜から辞職を勧められる。理由は初めての時空犯罪に関わって知ることになる。時空犯罪の探知を受け、現場に急行する雪菜と陽介。未来から来た男性は、この後起きる大阪駅の大事故に巻き込まれる恋人を救いにやってきた。それは歴史を変える行為であり、許されることではなかった。
命を救いに来たという男性の確保を躊躇する陽介と、関係なく確保にあたる雪菜。歴史改変はどんな罪よりも重い。
時空警察官として歴史を守る月野雪菜、命と歴史を両方守ろうとする元日本警察官の夏目陽介は衝突していく。
そして、フルーツバスケットが完成する時、二人の運命が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 19:29:10
90247文字
会話率:55%
元警察官の秋山茂は友人に紹介された怪しげな不動産屋の仲介で新大阪駅近くの分譲マンションに入居するが、突然訪ねてきた初老の男に無理矢理娘の婚約者の調査を頼まれる。
高額の報酬につられ、男と二人で調査を始めるが、徐々に娘の婚約者の恐ろしい実体が
浮かび上がってくる。
同時に依頼者の初老の男の不可解な行動にも疑問が湧き上がる。
元警察官とはいえ、派出所勤務しか経験のない秋山茂が不慣れな調査でどこまで婚約者の男のもくろみに近づけるのか、また初老の男の正体とは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 11:25:38
1749文字
会話率:53%
八月初旬の金曜日、東京都府中市の消費者金融会社が入るビル内で、五億円強奪事件が発生した。
その一方で――
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、先輩作家の代理として女性小説家、夕起の番組の出演、進行を担当するよう事務所の社長より命令される。仕方
なく承諾した裕介はロケ地である大阪へ向け、夕起とディレクターで友人の多部亮らと共に新幹線で出発する。
その車内でタマキという女性と出会った裕介達。彼女は五億円強奪事件の犯人の一味だった。大阪に在住している兄に逢いに行くというタマキの言葉通り、新大阪駅で兄のリュウも登場。彼こそが五億円強奪を画策し、実行に及んだ張本人だった。
当然自首を勧める裕介達。しかし二人が口にした言葉は、「自首する代わりに自分達をスタッフとして雇って欲しい」だった。果たしてリュウとタマキの目的とは何なのか? そして五億円を強奪しなければならなかった動機とは――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 05:19:25
45709文字
会話率:52%
結城和真は、就職して数年のアラサー研究者。
ふと、最近連絡を取らなくなっていた、
幼馴染の進藤由香子の近況が気になって、ラインで連絡をとることに。
「久しぶりに二人で飲まん?」
返事はといえば、
「ええよ。今週末とかどう?
」
とあっさりしたもの。
大阪駅で合流した二人はビール専門店で飲み明かした後、「桜を見に行かへん?」という彼女の提案で、
市内の桜の名所である大阪城公園へノリで出発。
彼女取っておきの、夜桜の下にある岩で隣り合って座った二人は、なんだかいい雰囲気で、
近況や昔の事を語り合うことに。
これは、お互いをよく知らないと思っていた二人が、実はよく知っていたことを悟るだけの、
ただそれだけのお話。
※全7話構成で、2話以降は、18時から1時間毎に1話公開されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:50:44
13278文字
会話率:41%
車中で、痴漢と間違われ、彼女に振られ、会社を解雇され、やけを起こし、家を飛び出した時、天王寺公園で、ホームレスの男性から、話しかけられ、仲良くなり、男性の身の上話を聞かされたり、道紀の再就職の世話までしてくれた、のちに、その就職先の会社に、
夜勤のパートにきている、千春が、ホームレスの妻とわかり、引き合わせるために、公園を訪れたとき、男性は心筋梗塞で、救急車で運ばれ、病室で千春と再会したが、顔を見た瞬間に息を引き取った。葬儀の時、千春夫婦の娘、さくらと初対面したと思ったが、実は、彼女は、道紀を痴漢として、被害届を提出した女性だった、さくらの話で、痴漢の犯人は、別にいたと報告を受け、疑いは晴れ、謝罪をしてくれた、千春の話では、さくらは、痴漢を間違ったことが原因で、鬱を患ってしまったと聞かされ、道紀は、治療に協力をする事になった、半年以上経過して、さくらの症状もかなりよくなり、もう一歩の所まで来た時、道紀は、一大決心をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 20:17:49
22819文字
会話率:56%
JR新大阪駅の新幹線乗り場で、始発の発車時刻を待っていた私。その前に、得体の知れない老女が現れ、ある「不吉な予言」を口にする。
最終更新:2020-07-19 01:01:35
3612文字
会話率:31%
楽しみにしていた彼女との大阪旅行。
東京駅から新大阪駅までの二時間半、到着までにトラブルだらけ?
彼が失ったもの、見つけたものとは…?
(毎週水曜更新予定)
最終更新:2015-07-08 22:18:55
419文字
会話率:13%
平成の世にはびこる悪しき鉄道ファン『迷惑テツ』たちに異を唱え、高校生活の上に鉄道ファンの王道楽土『鉄道研究公団』略して『鉄研』(※鉄道研究部にあらず)を打ちたて、鉄道趣味の新たな地平を開かんと欲す、女子高校生たちによる、最高速度330km/
hで疾駆する鉄道ファンドラマ。
その物語は、平成27年ダイヤ改正でその運行の幕を閉じる寝台特急「トワイライトエクスプレス」のお見送りの大阪駅プラットホームから始まった。(全13話予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 13:45:43
106640文字
会話率:66%
異世界での大冒険。くぐり抜けた試練と闘い。悲しい別れ、そして再会。しかし取り戻した筈の日常は儚く運命の波に飲み込まれる。異世界から現実世界に戻った俺。異世界の巫女の心を宿した初恋の先輩と、大阪旅行に行くことに。新大阪駅で降りるとそこは見慣れ
ぬ船。…まさか、このパターンは!また異世界⁉ 襲いくる骸骨軍団。懐かしい仲間たち。え!ちょっと待て。なんでこっちの世界にイージス艦が⁉ 米国海軍の次は魔神クラスの古き悪魔⁉ こうなりゃヤケだ!行くぜ!行けるとこまで‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 01:52:50
79205文字
会話率:27%
『大阪ステーションシティ』には、大きな金の時計と銀の時計がある。場所としては連絡橋口のすぐ上の部分だ。俺は彼女とそこで待ち合わせをした。
最終更新:2011-06-01 00:00:00
570文字
会話率:28%