「シルヴィア・アーランド公爵令嬢。僕と婚約してくれないだろうか」
「え、無理です」
シルヴィアはユリエル王子の愛の告白を秒で断った。
なぜなら彼女は──王太子に断罪され、追放された「悪役令嬢」のオルリーサの妹だから。
「次は私が追放される番
です」
王子を振った罪(?)で、自らを断罪し、「セルフ追放」と称して汽車に乗って旅に出るシルヴィア。行方不明の姉を探すつもり……のはずが、なぜか振ったはずの王子がついてきてしまった。
姉を探す令嬢とそれを追いかける王子の、短い旅の話。
大体ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 13:08:50
7478文字
会話率:56%
乙女ゲームの世界に転生したヒロイン、そして悪役令嬢。冤罪、と大体テンプレ。婚約破棄はない。
ある日、転生ヒロインさんがやってきて言いました。
「貴方も転生者なんでしょう!? きちんと悪役令嬢として動いてくれないと困るじゃないの!」
そ
こから始まる大体ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 06:00:00
8865文字
会話率:37%
とある学園での恋愛絡みのいざこざ。それに巻き込まれる事を知ってしまった転生者のどうにかそれらを回避したい足掻き。テンプレにありがちな話をこねくり回して文字数がいっぱいになった感じのやつ。
場面がころころ変わって読みにくいのは仕様です。
あと
前に書いた原作改変に臨んだ結果、という話の続編的な感じのやつですが、特にそっちを読まなくても問題ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 09:24:12
21185文字
会話率:17%
物語の最後は大体ハッピーエンドだ。でも、その陰で成敗された悪役はどうなるのか?
この国の第二王子ヴァレン・マクシェーンは第一王子殺害未遂で投獄されていた。死刑を待つだけの彼の元に一人の召使がやってくる。『あなたのことを幼い頃からずっとお慕い
していました。この命をかけてあなたを助けます。その代わり逃げきれたら私のお願いを聞いてくれますか?』――――口が悪く威圧的で素直じゃない我儘王子とそんな彼の本性を暴いて泣かせて甘やかしたい召使のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 17:25:04
11529文字
会話率:29%
魔王の魔の手が迫る国に召喚されたのは二十五人の高校生。皆それぞれが異世界ではチート級のステータスの中、その中の一人、苦労人気質な池井 俊二は同じように神からの祝福があるのだが……もちろん強いのだが……
基本的に一人称で進めます。できるだ
け従来のものとは違うストーリーにしたいと思います。あと、大体ハッピーエンドで終わらせたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 19:27:23
22690文字
会話率:52%
王太子「ヒロインに惚れた。婚約解消して身分を捨ててからヒロイン口説くぞ^^」悪役令嬢「拒否。ちゃんと王様になれ」王太子「ウィッス」
↑内容を要約するとこんな感じだけど、こんな話ではない
テーマ:好きなやつといい感じにくっつけば、大体ハッ
ピーエンド
※「恋愛」タグなのに、甘酸っぱさもときめきも一切ない
魔法もフレーバー程度にしか出てこない。正直いらんかった気がする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 20:02:17
84104文字
会話率:19%