黒歴史――それは、創作者の心を蝕む呪い。
「誰にも求められていない」
「あとで思い出して死にたくなる」
「評価ゼロとか、恥でしかない」
そんな囁きに飲みこまれて、どれほど多くの物語が消えていっただろうか。
筆を折ろうとした僕の前に現れ
たのは――転生担当の神だった。
彼は言った。
「私は霊体ゆえ、評価はできない。でも――君の3作目、あれ好きだったよ」
神様が、僕のファン?
評価ゼロの、誰にも届かなかった“あの作品”が?
これは、“黒歴史”を肯定することで異能が覚醒する、
すべての創作者に贈る――
ラノベ風自己肯定メタギャグファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:00:00
2114文字
会話率:72%
執筆の苦労と喜びを、連作短歌形式で綴りました。
最終更新:2025-05-17 11:06:20
262文字
会話率:100%
勢いよく、執筆しようと。
制欲的に取りかかります。
ただ、座り心地が悪いとどうしようもなりません。
最終更新:2021-01-03 02:00:00
200文字
会話率:0%
ある作家対談。
呼ばれた二人が共に「言葉」に対する拘りを持っていたため、
どんな荒れ球でも捕球しに行く終着点不明の言葉のキャッチボールが始まりました。
大暴投の保険にR15付けてます。
なお、この対談はフィクションです。
登場する人物・団
体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 16:48:22
19758文字
会話率:81%