吉田兼好の書いた徒然草。日本三大随筆と呼ばれる本著は国語の授業で目にした事があるでしょう。
でも皆、中身までは知らないはず。誰もが口を揃えてこう言います。
「何となく難しそうで読みづらいし、よくわからない」
そんな事は微塵もあり
ません。徒然草は今で言う所の「おっさんの偏屈ブログ」なのです。
社会への愚痴いっぱい、下ネタ満載。今の日本社会にそのまま通じることが出来る、とっても身近なものなんです。
この作品「徒然ww2」はそんな徒然草の各段を中学教師、卜部兼好を主人公に再構築した学園ドラマです。
思わず草が生えて、そして泣ける。そんな新感覚の徒然草をどうぞ。
原文は吉田兼好著、徒然草より引用しております。
【お知らせ】
前書きに徒然草の原文を、後書きに現代意訳を載せてあります。徒然草に初めて触れる方でもするりとお読み頂ける様になっております。
本作は京野うん子が書いた「徒然ww」の続編になります。本作のみでもお楽しみ頂けるようにしておりますが、前作をお読みいただければより一層お楽しみ頂けます。是非「徒然ww」もあわせてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 09:00:00
65909文字
会話率:49%
【19年四月~九月 純文学ジャンル別年間ランキング一位】
【第一回アース・スターノベル大賞選考、最終選考に残っておりましたが落選致しました。応援してくださった皆様ありがとうございました】
【ネット小説大賞8、二次選考を通過、最終選考で落
選致しました。応援ありがとうございました。どうも、万年最終選考落ちの京野です】
皆様のおかげです。いつも応援くださりありがとうございます。
吉田兼好が書いた日本三大随筆の一つである徒然草。
皆さんは読んだ事があるでしょうか?
お堅いイメージ? 難しそう? とんでもない!
下ネタ満載、愚痴一杯。今の時代の人でも共感してしまう事ばかりなんです。
この「徒然ww」はそんな徒然草を現代風にアレンジし、主人公である国語教師、卜部兼好(うらべかねよし)の視点で見るドラマ仕立ての作品です。
思わず草が生えるww そんな新感覚の徒然草をどうぞ。笑って泣ける事をお約束します。
【お知らせ】
本家の徒然草の原文をまえがきに、現代訳文をあとがきに記載しております。徒然草を読んだ事がない方も気軽にお読み頂けるようになっております。
サブタイトルに★がついている段は下ネタを含みます。下ネタが苦手な方はご注意ください。
第45部を持って第一部が完結致しました。第46部からは第二部となります。時系列が前後していますが、そのまま順番にお読み頂いて問題がないかと思います。話数がまとまり次第、時系列で並べかえる予定です。
本作はカクヨムにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 20:00:00
203009文字
会話率:43%
徒然草を舞夢風に訳してみます。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-11-03 14:00:00
245479文字
会話率:4%
「徒然草」の、いくつかの段を、高校生でも、内容が理解出来るような現代語訳してみました。
最終更新:2019-04-25 17:01:32
2735文字
会話率:0%
鎌倉時代が末期、吉田兼好によって書かれたといわれる随筆集「徒然草」。
その鋭い観察眼から描かれる世相、人生観、自然の機微等には、現代を生きる私たちでも思わずハッとさせられる。
そんな誇るべき代表的古典「徒然草」を、ラジオDJ吉田ケンコーが
大胆にも現代"誤"訳!
さあさ今夜も徒然なるままにお送りしましょう!『つれラジ』のお時間です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 23:05:53
3629文字
会話率:9%
著者が日常生活において感じていることをメモ書き程度に書いているエッセイの集まり。(『徒然草』のテイストに近いが、それだと吉田兼好氏に失礼である。)
最終更新:2017-12-21 03:26:28
1382文字
会話率:22%
俺は「よしだかねよし」。漢字で「吉田兼好」と綴る自分の名前が結構煩わしい。
京都の大学で3回生を迎えたが、鍋底の土地で過ごす夏は常軌を逸して暑い。
図書館の空調は工事中、自宅の扇風機は壊れ、俺はふらりと外へ出た。
古都のはずれの喧騒
の中をぼんやりとうろつく俺。
その背後をとことこついてくる小さな黒犬。
突然、少女の声が俺の目を覚ました。
「振り向いちゃダメ!」
その時から、幼い少女を連れた俺の、薄暮の古都の逃避行が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 06:29:40
20743文字
会話率:19%
かの吉田兼好先生の「徒然草」のごとく、硯に向かって…ではないが、
何もややこしいことを考えず、その時々に思いついたまま、日常やらおバカな体験やら興味ある事柄を書き綴ったかにきちのメモの抜粋のようなもの。
※以前、同名のエッセイを他サイトで
も連載していましたが、内容はほぼ書き下ろしになります。勿論、以前の内容も引用する場合もあります。その点は、ご勘弁の程を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-02 08:00:00
7024文字
会話率:0%
つれづれなるままに、日暮し、硯に向かひて、心にうつりゆくよしなし事をそこはかとなく書き綴った吉田兼好。
僕も、とある出来事がきっかけで、心にうつりゆくよしなし事をそこはかとなく書き綴り始めた。
最終更新:2010-11-08 19:04:19
3838文字
会話率:7%