––––何も考えずに浮かぶのって、気持ち良いでしょ?
夏休みの市民プールでわたしが知り合ったのは、浮き輪で水面を漂う女子高生、渚さんだった。わたしたちの運命は「あること」がキッカケで変わり始める……。
「カクヨム」にも本作品を重複投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 20:00:00
19364文字
会話率:39%
同じ美術部に所属する水谷さんは容姿端麗、成績優秀、おまけに絵の才能にも溢れた皆の憧れの的だ。しかしそんなある日、私は彼女の意外な一面を知ってしまう。
「私、極度の怖がりなの」
ありとあらゆるものを怖がる水谷さんに、私は何をしてあげられるだろ
うか?
でも私、何かを怖がるとか分からないしなぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 18:00:00
34630文字
会話率:39%
いつも一緒にいる三人の女の子。
しかしその中の一人、佳子は自分以外の二人が互いに好き合っている事を知ってしまう。佳子は自分の気持ちを隠したまま二人の事を応援し続けるが……。
そしてそんな彼女に近付く、一人の後輩の姿があった。
4人の女子高
生達が織り成す、愛情と嫉妬、友情の渦巻く切ない恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:00:00
99318文字
会話率:32%
まだ誰も南極点に到達していない時代、南極海を進む一隻の蒸気船があった。艦長は鵜月大佐をデッキに連れ出し、南極の不思議な魅力を語りはじめた。
最終更新:2020-02-24 13:00:53
688文字
会話率:54%
2026年 八月四日にて世界は事実上破滅を迎えた。原因は世界中に突如現れた『化物』による襲撃。世界各国の軍隊はあらゆる方法で『化物』を攻撃するが、化物を倒すことは出来なかった。その結果、世界人口は半分以下になり、一歩でも外に出れば高濃度の放
射能が襲い、『化物』を除く、全ての生命体が住むことの出来ない絶望の世界へと変貌を遂げた。死を免れた人類は南極海の海の底に超巨大なドームを作り上げ、生き長らえた。その中で化物に対抗する為の力『ガイア』を持った人間が現れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 01:45:19
15864文字
会話率:52%
捕鯨船乗りの彼が出遭った、南氷洋の怪とは。高野真執筆作品。
最終更新:2015-02-23 20:53:37
1558文字
会話率:0%