身勝手な恋人に別れを告げる話。
最終更新:2024-07-31 18:34:15
7110文字
会話率:40%
平安末期。
源義朝の長男・源義平は、平治の乱に敗れ越前の国・穴馬の里に落ち延びていた。
村長の娘おみつと恋仲になり、穏やかに暮していた義平はしかし、父の死を機に京に上ることを決意。
その時おみつは義平の子を宿していた。
別れの夜
、里での最後の膳を用意するみつ。
生まれてくる子のために、青葉の笛を託して後を頼む義平に、おみつは悲しみをこらえながら武運を祈った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 07:00:00
3185文字
会話率:30%
別れの夜。
愛していたのに、それは表面ばかりだったのか?
心から愛していたのは、私だけ……?
ノート1ページの短編です。
最終更新:2015-11-16 11:55:31
824文字
会話率:0%
最愛の女性が待つ遠い場所へ、片道切符の旅にでた友人を見送った俺達の、゛送別会゛の夜の話。
最終更新:2015-08-03 12:00:00
10398文字
会話率:36%