某掲示板のお題より、保管のため
在宅ワーカー(性格おっとり。元患者。表情筋死滅)と医者彼女(社畜気味、表情豊か)
百合でも読めるので、GLつけてますが男女でも。お好きに
最終更新:2023-02-08 03:10:55
5805文字
会話率:17%
在宅ワーカー(性格おっとり。元患者。表情筋死滅)
と
医者彼女(社畜気味、表情豊か)
百合でも読めるので、GLつけてますが男女でも。お好きに
最終更新:2023-02-02 23:06:48
663文字
会話率:9%
彼の英雄について、幾つかの証言を得たのでここに示す。謎多き英雄の実像に迫る一助とされたし。
・酒場の女給による証言
「え? そうねぇ。いつもそこのカウンターに座って、『この味が分からん奴に用は無いわい』なんて言ってたよ。冒険譚が聞けなく
なって今は少し淋しいかな」
・とある患者と元患者の補助員による証言
「あん、何だって? 今こっちはそれ処じゃねぇんだよ!」
「――……バ……ババン……バンバン……」
「良し、始まりやがった! で、英雄嬢ちゃんか? そりゃ、この薬を創った俺達の大恩人だな!」
「――バンバ♪ バンバ♪ バンババン♪」
「踊れ踊れ! はは、妙な光景だろう? だがな、英雄嬢ちゃんには馬鹿な真似すんじゃねぇぞ? その瞬間俺らも敵に回るのさ」
「――ババン♪ バババン♪ ババ――くはっ」
「良し、良~し! よく頑張った! その痛みは英雄嬢ちゃんの慈悲だ! 良っく感謝しろよ!」
「あ、ああ、叫んでる、息をしている、血が通ってる! 聖女様、有り難うございます! 有り難うございます! 聖女様!」
・国王による証言
「む、我にも聞くのか? ふむ、彼奴には我に遠慮無く接する権利を与えているな」
彼の者を指し示す言葉からは杳としてその実態は捉え切れず。
故にここで筆を置き、詳細は皆様の目で確かめて頂くのが良いと思う所存也。
~※~
「おお……謎の英雄ですよ!」
「何だこれは? こんな戯言では何も分からん」
「いいんですか? 王様も言葉を寄せていますよ?」
「何? ――お、お前、陛下に何をしたのだ!? ちっ、本編を読まねば分からん!」
「百話ぐらい読まないと分からないかも知れませんねぇ~」
「何だと! ――ちっ、お前達も読むなら本編を読むがいい。それで此奴の本性も瞭然だ! そして出来れば★の数で此奴への評価を叩き付けてやれ!」
「あー! そ、そんな事を言ってしまうのですかね!? 冒険者の評価はランクだけです。★の数で私は何も変わらないのですよ!」
「今から負けた時の言い訳か?」
「そんな事を言っていいのですかね? ちょっとレビューを見て下さい?」
「何?」
「ふふははは! これは初レビュー記念ミステリー風味粗筋なのですよ! ★で勝負を掛けてきてまんまと吠え面をかけばいいのです!」
「こんな物は粗筋では無いわーっ!」
という事で、本編へゴー! なのですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 03:32:37
1766471文字
会話率:34%
大学生・三ツ谷健介は授業の一環で退屈な人権同和教育の講演を聞いた帰り道、異世界に迷い込んでしまう。
そこは『醜物の呪い』『醜物の試練』とよばれる、人間が醜く変形する現象が起こる世界だった。
「これは呪いや試練なんかじゃない……ハン
セン病だ!」
乏しい知識の中からそう判断した健介は、異世界に来た時に身についた能力(スキル)・『回復魔法』と『治療魔法』を駆使して治療を試みる。
「こうなるんだったら、もっとまじめに話を聞いておくんだった!」
今更嘆いてももう遅い。頼りになるのは講演会で配られた薄い資料と回復・治療魔法のみ。
しかもこの世界では、ハンセン病患者は教会によって隔離されるか、兵隊によって焼き殺される。
三ツ谷健介はハンセン病患者の命と自由を守るため、巨大な差別に立ち向かうのだ。
※ハンセン病患者、元患者、そしてその家族に対する差別はいまなお続いている。現代日本においても、この問題は解決できていない。
※文章中にハンセン病等について誤った事実、解釈等ございましたら、感想・メッセージなどでご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 22:33:54
10411文字
会話率:42%
近年、日本の自殺者数は大幅に減った
精神疾患患者の法のサポートが充実し、完治する患者が多くなったからだ
しかし、日本の犯罪件数が大幅に増えた
これは治療中の患者や完治したはずの元患者が謎の力を得たためである
その異能は精神疾患が深刻化する
と発症し、夢想《プレシャス》と呼ばれる病として認定された
やがて夢想を使った犯罪は度々起きるようになり
精神疾患患者は危険視されるようになった
そんな夢想患者を集め完治を目的とする病棟学園に1人の夢想患者のカウンセラーが編入した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 01:50:59
49247文字
会話率:61%
どこか冴えない歯科医師――高木春男。
と春男の勤務する病院のコンビニでアルバイトする
元患者でオシャレ大好き女子、須藤由夏。
そして彼女はバイトが終わると高木のいる歯科に毎回、顔を出すのであった……。
そう、彼女は高木に恋をしてい
た。
冴えない高木のプロデュース、略して
『タカプロっ!』という前代未聞の高木への猛、猛、猛アタックが始まるのであった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 23:57:45
2477文字
会話率:33%
自称天才(男)が生みだした自身のクローンは……女の子?
数々の発明品を持つ少年はクローン少女の世話を焼きつつ高校生活を開始する。
一方で何かが暗躍しているようで……?
最終更新:2012-04-11 20:28:00
77406文字
会話率:39%