大百足退治の英雄、俵藤太。
またの名を藤原秀郷。
そんな彼の子孫である藤原天明は妖怪退治屋であった。
時に圧倒的に時に危機的に彼は戦う。
臆病な助手と意外な相棒と共に。
この物語はそんな彼の記録。
最終更新:2023-12-29 02:04:31
6813文字
会話率:31%
時は平安、日ノ本は荒れ魑魅魍魎が跋扈し乱が起こり崩壊しかけた。
煌びやかな京の外は魔境。
血風が舞い、悲哀と怨嗟が渦巻く闘いの連鎖ーー陰謀深く、妖は定命の者を嘲笑う。
そんな時代に後世にて英雄と呼ばれる、源満仲公、頼光公、藤原秀郷公、平将
門公らが妖怪怪異、悪漢を相手取り熾烈な闘いを繰り広げる物語。
史実や伝承を骨組みにさらにファンタジー要素を盛り込んだ話となっています。
※処女作、ファンタジー歴史物です カクヨムの方でも投稿しております。
ノベルアップ+の歴史・時代小説大賞において、最終選考落選!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 18:58:39
201427文字
会話率:36%
第1章は、盛岡城に関する情報。第2章は、盛岡城に伝わる話を基にした物語です。
城にご興味が無ければ、第1章を読み飛ばしても問題ありません。
蒲生家から南部家に嫁いだ於武という姫がいた。
正室の於武は、藩主である夫が他界した後に出家して源秀
院と名乗るが、何時しかムカデ姫と呼ばれるようになった。
現在、於武の墓の案内板には、源秀院墓所(ムカデ姫の墓)と書かれている。何故、於武はムカデ姫と呼ばれるようになったのか。
この小説が、盛岡城を訪れた時の参考になれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 12:00:00
16936文字
会話率:40%
あなたは俵藤太という昔話を知っていますか。
最終更新:2016-03-25 22:10:25
2883文字
会話率:11%