管理職の苦悩シリーズ
ありがとうごさいます
ありがとうございました
感謝ができる自分でありたい
仕事の失敗
失敗は成功のもと
最終更新:2024-08-03 21:40:03
629文字
会話率:32%
衰退する地方経済
地域活性化のために始動した『メイショッ』プロジェクト。
AI技術を駆使して、地域の名所を擬人化。
擬人化されたAIとコンサルタントによる地域再活性計画。
タッグを組んで他のメイショと収益バトルが繰り広げられる。
古来
より日本は様々な、物や現象に魂(アニマ)を吹き込んできた。
時には国に
時には刀に
あるいは魂を人の器に移して来た。
この話が多くの人の目に留まることはきっとない
故に、怒られることもないと思うので、書きたいように書いていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 09:00:00
6948文字
会話率:50%
本能寺の新説!?
【プロローグ 斎藤利三】
明智光秀の家臣である斎藤利三は、一つの目的をもって羽柴秀吉に近付く。
利三により語られる本能寺の真相とは?
【第1章 山崎決戦前夜】
利三は、山崎の戦いの前夜を思い出していた。この戦いで光秀はあ
る作戦を練る。そして光秀の涙を見た。煕子が生きていれば、と。
【第2章 本能寺】
あの日、本能寺。悲劇へと繋がった背景とは?
信長は義昭を将軍としたが、幕府は過ちを繰り返し自滅した。信長は副将軍職を辞退し不干渉の方針も最後は方向転換を余儀なくされる。
そして、見落としていた事実に気付いた光秀は強い衝撃を受け、ある決断をするのであった。
【第3章 山崎決戦】
光秀の罠に嵌まる秀吉軍。だが、秀吉が抜擢した一人の若き将により光秀の作戦に齟齬が生じる。そして決戦は最後の山場へ。
【第4章 山崎決戦終戦】
想定外の光秀の奇襲に対し、秀吉の対応は常識はずれであった。二人の天才の戦いは遂に決着する。負けたとき、失敗したときこそ人の器量は試される。
【エピローグ 人の過ち】
致命的な過ちが明らかとなり、本能寺の謎は解けた。過ちを繰り返さぬために、そして悲劇の連鎖を絶つために光秀が残したものとは?
「五十五の夢」は、光秀の辞世句の一部である。
明智光秀が織田信長と共に戦い、共に散った13年半を、新たな視点から掘り下げた。
一般的に織田信長は変革者、破壊者とのイメージがあるが、事実を客観的、俯瞰的に見ればそのイメージは大きく異なることが分かる。
この時代、イスラム勢力が地中海貿易を独占し、その利権にからむことのできないスペインとポルトガルは起死回生を狙い大西洋航路を開拓、アフリカ大陸とアメリカ大陸で略奪の限りを尽くし、その矛先を日本を含むアジアへと向けている。
日本は、戦国時代という激しい競争社会にあった。これは著しい経済成長をもたらす。競争は一部の勝者と富む者を生んだが、その裏側は戦いが生む多くの犠牲者と異常な格差であった。
信長と光秀が解決しなければならない課題はとてつもなく多く、否応なしにその渦に飲み込まれやがて悲劇へと繋がる。歴史の事実が映し出しすものは、彼らが目指す道に悩み、迷い、もがき苦しむ、人間そのものの姿である。
これはコロナ渦に生きる私達に、きっと何かを教えてくれると思っている。
(カクヨムでも一部掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 15:06:26
46212文字
会話率:22%
――約束だ。必ずお前を一人にしない。
百年前。三つの国を滅ぼし、地上に“魔族領”を作り上げた魔王を倒すために異世界から勇者たちが召喚された。
彼らは時に争い、時に助け合い、そうやって旅を続け――そして魔王討伐を果たす。
その多くは元の世界
へ戻り、五人の英雄たちが異世界へ残った。
ある者は王となり、ある者は王を支え、ある者は……。
そして、そんな五人のうちの一人。
魔王との戦いで神の力を使い過ぎ、人の器を失ってしまった者。
誰かが言った。
彼はもう人間ではないと。
彼は人間ではなくなってしまったと。
彼は、人類の敵になってしまったと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 21:08:37
10102文字
会話率:23%
人の器から溢れかえった感情が化け物となり、その化け物たちを狩るものがいる。
そんな世界で魔女として生きることを決めた無気力娘、通称「お嬢」とその相方でありながら絶対的な魔法の才能の持ち主である東雲結城、その他愉快な仲間たちを巻き込みなが
ら、人ならざる者が集まる高校「エール霧雨学園」で『魔法屋』と呼ばれる部活動に一生懸命になったり、生徒会と喧嘩したりする話。
涙も恋も青春もそんなにないけれど、それでもそんなくだらない日常を僕らはどうしようもないほど愛していたのさ。
(pixivにて同じ作品を連載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 23:54:49
614074文字
会話率:48%
雨がひたひたと降り注ぎ、霜がかかって辺りがぼんやりと見えずらい白梅雨《しらつゆ》時。少女はひとり、傘を片手にそれを見つめていた――。
主人公の妖狐、アメは「雨の日にしか人前に姿を現すことができない」と言う制約を課せられた状態で、人の器
を奪う、要するに人の命を奪わなければならないという使命を背負っていた。そんな時、まだ幼くて純粋な穂村紅葉《ホムラモミジ》と出会い――。
この物語はそんな一匹と一人によって織りなされる、初々しくも悲しい物語である。
※二ヒトシリーズ、これが雨白狐の由来だ!と言うつもりで手がけた作品です!ぜひ楽しんでみてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 20:00:00
18631文字
会話率:34%
『それは一対の神に唆された人々が舞い踊る、鎧衣装の舞踏会』
力を失って地上に舞い降りた白の幻神"ヴァルト"、そして黒の虚神"シュヴァルト"。
対極の存在として争い合っていた両者は、地上の人間を唆
して力を与える代償に、自らを信仰することによってその力の礎となることを強要した。
しかし神によってもたらされた力"ヴァルトス"は人の器を越えて、地上に大きな争いを招く火種となってしまう。
その争いによる歪みを正すべく現れた"調律体"と呼ばれる存在が、神とそれに関わる者たちを地上から排除すべく暗躍し始めた。
その際に生じる、決して少なくない被害に人々を巻き込みながら。
神の力を得た人々はこの状況を前に、それぞれの思惑を持って動き始める。
ある者は、理不尽に巻き込まれる人々を救うために。
ある者は、状況に関わらずただ己の望みを叶えるために。
ある者は、混乱を利用することによって利益を得るために。
今日もまた街の片隅で、人知れず戦いの幕が開こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 22:04:39
7646文字
会話率:35%
「私は私を許さない。私はすべての罪を受けとめる。世界は私だけのものではないのだから」
十六歳の少女、刈谷かなえは、葉山ほづみを蘇らせた代償に、人の器を持つ悪魔となっていた。
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※《英題:Endless Last Life with LUNARK; 2016/11/07 18:00 完結》次幕:N2847EO
賀茂川家鴨(2014)「ルナークの瞳:The Darkness Eyes of LUNARK」『三崎文学』、文創研<2-2>: 119-287; (発行人は賀茂川家鴨)の設定を一部、換骨奪胎したものです。
旧作とは話の繋がりがない、書き下ろしです。新しい作品としてお楽しみ下さい。
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追記1:次幕をこっそりと投稿しました。シリーズ一覧か下記リンクから読めます。
追記2:身内用ノベルゲームにシナリオを同梱してあります。
(C)KAMOGAWA.Ahiru (2018) All Right Reserved. / (C)賀茂川家鴨(2018)
禁無断転載:「小説家になろう」関連サイト(「小説を読もう」、「みてみん」など)と「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。
クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 18:00:00
103463文字
会話率:41%
エッケンベルドと呼ばれる大陸。二千年の昔、癒やしの女神の力そのものを使える少女がいた。
人々は熱狂した。女神が遣わした聖女だと。
その力は強大で、あらゆる病や傷を癒やすにも個々ではなく街一つ丸ごと一瞬で癒やし、失った手足すら瞬時に回
復するものだった。
しかし人の器ではその力は過ぎたものであり、その少女は僅か十三歳で神の御許を訪れた。
人々は失望し、そして女神に新たな聖女を願った。
女神は人々の願いに応えるため、一つの魔道具を造り上げた。
その名を≪クロノマギア≫という。
≪クロノマギア≫は人間と女神の繋がりを補助するもので、魂と直結し女神の力そのものを扱えるようにする魔道具だった。
つまり≪クロノマギア≫を宿した人間が聖女となるのだ。
また≪クロノマギア≫は聖女が神の御許へ導かれると新たな聖女へと転移する。
そして≪クロノマギア≫の人格に少女の魂を使った。少女は死しても聖女を助ける女神の遣いとなったのだ。
こうして二千年の間、歴代の聖女たちは人々を癒やし続け、≪クロノマギア≫は少女の人格を宿したまま転移し続けた。
そして……今日もまた聖女が神の御許へ訪れ、新たな聖女が誕生する。
よくありそうなファンタジーものです。R15、残酷な描写は一応念のためにつけました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 12:00:00
45740文字
会話率:30%