時は20XX年、魔法と言われる技術が発達し医療や軍事に使われるようになった日本。
そこでは未来ある魔術士を育成する為に設立された高校……通称【WM】学園が存在する。
学園に入学するには適正が必要で、とある少年は男性でありながら女性にしか出せ
ないとされている適正ランクAを叩き出し、半ば強引にWM学園に入学が決定してしまう。
そしてWM学園に通う生徒はほぼ全員が女子生徒であり、そこで白髪アニオタの少年は新たな『出会い』『再会』『別れ』『友情』を経験して更に個性豊かな乙女達に迫られる多忙な毎日が幕開ける。
※ヤンデレ(多め)、ツンデレ、デレデレ、ちゃんと登場しますので大丈夫だ問題ない※
ダッシュエックス文庫のIP部門、二次落ち作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:00:00
535816文字
会話率:38%
東儀シアラは半人前の魔女である。中学二年生の夏休みを無意義に引きこもって過ごす決意のもと、だらだらしていたはずが、ひょんなことからはた迷惑な母魔女に夏休みの宿題を言いつけられた直後に魔法を使うのに必要なステッキを鴉に盗まれてしまい――?
謎
のメイドと勝手にできてしまった使い魔(※ステッキを盗んだ鴉)とともにステッキ探しに挑むことになったシアラ。
魔法少女をあきらめた人間不信ボッチ魔女っ子(強気ネガティブ)、不遜な使い魔青年(元カラス)、謎多きメイド(料理上手)の明日はいかに。
※数年前に投稿したものを再投稿。
※某ラノベ対象二次落ち作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:00:00
104477文字
会話率:37%
ある傭兵が戦死した。生きるために戦う日々もこれで終わった。
もう戦いたくない、平和な世界に生まれたい。死んだ傭兵さんは、当たり前のようにこの願いを女神に説明した。
そして、傭兵さんは女神に選ばれて、平和な世界に着いた。女神の力によって身体が
12歳くらいの少女になって、傭兵さんは新しい身体と身分をもらった。でもその交換条件は、これからこのアイドル学園の生徒になって、アイドルとして全力で頑張って、このまま生きていくこと。
可愛い服、キラキラ舞台、明るい学園、笑顔いっぱいの仲間。まるで小さい女の子のために用意されたつまらない世界観。この「女児向けアニメみたいな世界」を見たら、傭兵さんは文句を言わなかった。
こうして、傭兵さんの新しい世界でのアイドル人生が始まった。
(HJ小説大賞中期一次選考通過、二次落ち作品、ここに供養)
(主人公の前世の性別は不明です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 21:37:21
103123文字
会話率:62%
※番外編執筆&編集改稿のため、完結タグを外しました。物語としては完結済みです。
士族特権による士官学校学費免除が実家没落の危機によってオジャンになった。
そんなわけで、粛々と退学の準備を進めていた僕ことオルミヤジンに舞い込んできたのは、辺
境惑星への赴任を飲めば学費免除の特待生にしてくれるっていう美味しい話。
特待生になれば、実家にある士族の肩書きはなんとか守れるし、何よりも僕が退学せずに済む。
そんなわけで、僕は士官学校卒業をもって辺境の惑星、オッカイに赴任したわけだ。
オッカイにおける正規の帝国軍人は、僕と少佐の二人だけ。
惑星の住民は僅か五十人で、文明レベルは退行し絶望的な識字率……かくして僕の苦闘が始まるわけである。
赴任直後にトラブル発生、決闘で決着を付ける羽目になり、オッカイ最強の戦士って称されたり、
復興予算獲得のため辺境軍を設立したら、副司令に任命されて(肩書きだけは)成り上がったりと、そんなお話です。
でも僕は、格闘なら腕に憶えはあるけど、そんなに強くもないし、肩書きはともかく偉い人じゃないんだよね。だから最強だの成り上がりだのって言われるのは腑に落ちないんだよなぁ……
少佐は僕の事を『非凡なる凡人』とか称してくれるけど、僕は『平凡なる凡人』だよ?
第一部
辺境軍設立・聖地奪還編
辺境軍を設立し、放棄した開拓船である聖地を再び取り戻すまでの話。
第二部
辺境軍解体・対侵略者編
辺境軍解体命令が出た直後、正体不明の旧型輸送船がオッカイにやってきて……
第三部
新生辺境軍・無人空母捕獲編
オッカイのあるブライトサイド星系まで逃げてきた、かつての敵国の無人空母。
その捕獲命令を、なぜだか押しつけられ……
第四部
影の大公爵・完結編
辺境のグスクベボラに招待され、気乗りしないものの出向く事に。
グスクベボラで大公国に所属する艦艇に襲われ、その原因が僕の爺さんにあるとかで?
その結果、僕は帝国史を左右する事態に巻き込まれる。
第一回HJネット小説大賞の一次選考通過……でも二次落ち作品。
HJネット小説大賞2018の一次選考通過……やっぱり二次落ち作品。
軟派で硬派なSF小説です。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:00:00
938896文字
会話率:23%
〈あらすじ〉
この世界には魔女がいる。魔女になるための試験が一週間をきったこの時期、魔女を目指すアイは、日々研鑽を積み、同級生と共に楽しい学校生活を過ごしていた。だが、姉がある事件に関わっていたのをきっかけに、日常の裏で待ち構えていた残酷
な現実に立ち向かう。
※基本、できるだけそのまま出しています。誤字脱字が多いと思うので先に謝ります。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 16:07:48
129682文字
会話率:44%
ときは2019年、とある田舎町マーサーシティ。人間と、もうひとつの知的生命体『ハザード』が存在する世界。
主人公の少年バーツは、幼い頃に両親を失い、義理の家族とともに喫茶店を営み、平穏な日々を過ごしていた。
だが、夜になるとバー
ツはある悪夢にうなされる。狼のような姿をした男が、彼の目の前で実の両親の体を食いちぎるのだ。あり得ない、イカれた夢でありながら、バーツには確信があった。この夢は、過去の記憶。狼男は確実に存在し、実の両親は彼に食われたのだ。
誰にも言わず狼男への復讐を誓うバーツは、やがて自分にも特異な体質があることに気付く。そして狼男の正体に近付こうとする中、マーサーシティーに潜む巨大な陰謀へ巻き込まれていく。
〈簡単な登場人物紹介〉
○バーツ・バルクレイ……主人公。素直で単純な16歳の少年。両親を狼男に食され、復讐を誓っている。
(エール家)孤児であったバーツを引きとって育てた、暖かい家族。
○エイジ・エール……バーツの義理の父。喫茶店を経営する。たまに下ネタを言う。
○アンナ・エール……エール家のひとり娘。夢に不思議な力があると信じている。
(怪人たち)変身能力を持ち、人間社会に潜む怪人たち。バーツの友となるか、敵となるか。
○ジャンヌ・ジャスティス……白鳥の怪人へ変身できる青髪の女。強力なパワーを持っており、バーツに戦い方を教える。
○ソラト・バナグラス……人間のふりをしてバーを営んでいる男。アルコール中毒者。
○狼男……バーツの親の仇。だが、その素顔は分からない。バーツの夢に出てきて彼を唸らせる。
※感想をいただくと筆者が飛び上がって喜びます。
※小説現代新人賞二次落ち作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:00:00
95712文字
会話率:47%
高校生の杜鷺楓麻(モリサギフウマ)は、ウサギを助けようとしてライトノベルのような世界へバーンと飛ばす車、ライトバーンに轢かれる。楓麻が目覚めた時、轢かれた右手がウサギになっていた。
第9回GA文庫大賞(後期)二次落ち作品です。
最終更新:2019-09-09 04:54:34
315430文字
会話率:52%
「思念能力者」武田勇輔が、世界最強の大学「創覇大学」で巻き起こる様々なトラブルを解決する、超バトル大学ギャグストーリー。
入学試験でミミカという女と会い、そいつを不運からブン殴ってしまったことが全ての混乱の幕開けとなった。
【キャスト
】
武田勇輔(たけだ ゆうすけ) 物体操作能力者のクソガキ。
鳳仙院(ほうせんいん)ミミカ バリアー能力を持つクソアマ。
西条啓壱朗(さいじょう けいいちろう) 超自然能力を操るアホ野郎。
山田敏夫(やまだ としお) 最強の巨体を持つ教授。
西条秀政(さいじょう ひでまさ) 啓壱朗の親父にして学長。
村雨頼子(むらさめ よりこ) 性格に難のある思念医師。
真田(さなだ)ゆかり 料理部の部長にして最強のグルメ。
籠目片利奈(かごめ かたりな) 料理部員としてサークルを支えるメイド。
六波羅伯斉(ろくはら はくせい) 創覇大学の理事長にして、大学の覇者。
鬼塚美由紀(おにつか みゆき) 秀政の側近。その能力は…。
積目(つんのめ)サツキ ミミカをいじめていた女だが、後に友達になる。
メルカーヴァ ???
マガフ ???
クフィール ???
第21回電撃大賞二次落ち作品なのでそのへんご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 17:59:37
124077文字
会話率:48%
渚シンゴが目を覚ますと、裸の状態で真っ白な部屋の中にいた。自分が置かれている状況がわからず、あたふたしていると、クラスメイトの山中ユウスケが現れ、お前は透明人間だ、とシンゴ告げる。
いつのまにか自分が透明人間になっていたことに戸惑ってい
ると、そこへ新たなクラスメイトである松本ミヨが登場し、究極の透明人間になってほしい、と彼女にお願いされる。
シンゴが困惑していると、彼女は服を脱ぎ始め、究極の透明人間になるために私の胸にさわって、そう言って迫ってくる。
はたしてシンゴは彼女の胸にさわるのか!?
人類の存亡をかけた戦いに巻き込まれた事を、その時のシンゴはまだ知らなかった。
第27回ファンタジア大賞二次落ち作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 22:20:49
90789文字
会話率:60%
人間界に転生している天使を堕天させ、夫にすること。
それが魔界最強を誇る安井家の魔王の試練であった。
魔界でも五指の指に入るほど戦士である兄は出世のために、
妹は王子様を夢見て、人間界に旅立っていた。
が、時はながれ 兄は四十二歳の禿げ親父
となり、妹は三十八歳アニオタの痛いおばさんとなっていた。
この物語は、ライトノベル的にも、人生的にも完全にアウトな兄弟が繰り広げるラブコメです。
ちなみにこの作品は第二十回電撃大賞、二次落ち作品です。
この作品を読んで、電撃大賞の下読みの人はすごく寛大なんだなということと、誤字や脱字その他いろいろとあっても一次ぐらいは通るということを確認していただけると幸いです。
しかしおれだけだな、一次通過でタイトルに句点かいてるバカは。
あれみたときショック死するぐらい恥ずかしかったです。
時間がなくて推敲出来なかったとはいえ、タイトルぐらい気づきたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 23:49:03
115767文字
会話率:35%
某集英社、二次落ち作品です。
最終更新:2013-03-30 19:26:57
20218文字
会話率:34%
コバルトノベル大賞二次落ち作品です。文章や改行など要修正箇所は多々あるのですが、あえて応募した時のまま掲載します。携帯からだと詰め込みすぎで読みにくいかもしれませんがご了承ください。内容は、魔女や魔法使いのいるファンタジックな異世界で、とあ
るおちこぼれ魔女が奮闘する短めのお話です。『おちこぼれ魔女のミルテは、落とした薬瓶を拾ってくれたおかしな蛙に、蛙変身薬を作るよう要求される。その理由はなんと、恋した人間を蛙にしたいというもので――――』王道ファンタジーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-13 09:00:00
34358文字
会話率:40%