学校での対人関係、母親との関係などから人間が嫌いになった男──藤橋優希。そんな彼は、大嫌いなクラスメイト達と異世界に召喚される。
しかし何も変わらない。思いも、扱いも、感情も全て、異世界だからという理由では変わらない。何も変えられない。
子供だからだとか、大人になればわかるだとか、そんな都合のいい話もない。好きになるきっかけもない。
──何故、僕はこんな人間と同じ種族なんだ……!
同様の作品をカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにて公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 13:02:54
208877文字
会話率:49%
古文調、女中の娘が恋をするお話。
最終更新:2021-01-19 16:11:14
1730文字
会話率:36%
宝生 巽は人ではない、化け物である。彼が化け物となったのは、禁忌の技術のせいである。さらには、自身の統治する国――武蔵国の民にもその脅威は及んでいた。
彼は禁忌の技術の仕組みと対策を知る為、それが生まれたとされる魔術大国――イギリスへ身
分と名前を偽り、住み始める。
しかし、決してその道は緩やかなものではなかった。真実を知る者、欲望にまみれる者達が彼の存在に目をつけていたのだから。
「――さあ、心の獣を解き放て」
***
この作品につながる前作→序章『僕は僕の影武者』 https://ncode.syosetu.com/n6341dv/
この作品は続編ですが、ここからでもお楽しみ頂けるようにしています!
ノベプラ・マグネットにも掲載しています。
一話千文字程度で、ほぼ毎日更新予定です
設定集→https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/388949/blogkey/2433577/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 23:39:07
1075641文字
会話率:48%
私達の生きる世界とは少し常識と考え方と歴史が異なる世界。
魔法や特殊な生き物が多く住む世界にある国で統治している王、宝生巽がいた。
巽は若き王として日々苦労していた。
そんな巽には秘密があった。誰にも知られたくない、知られる訳にはいかない秘
密が。
巽は絶望していた、王でありながらこの世界に、この国に。
その絶望から逃げ出そうと、異世界へと繋がる開かずの扉にすがった。
しかし、扉は開かなかった。
更なる絶望に浸る中、その扉は突如開かれた。そこから現れたのは――――もう一人の自分。
これは、堕落していく主人公とそれを救おうとするもう一人の主人公の物語。
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カクヨムにも重複投稿しています
続編→『亡失の復讐者』 https://ncode.syosetu.com/n4605er/
タイトル変更しました!
『異世界の自分達』→『僕は僕の影武者』
修正作業をコツコツしてます。修正作業が終わったものには章をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 18:15:12
654740文字
会話率:49%