15年前、関東の丹沢山中に異星人の宇宙船が墜落。その中より1人の地球人の生存者を救出するとともに、侵略性の異星人の存在を知る。
そして現在、異星人侵略に備えて新設された組織、GDSに保護観察される記憶喪失の青年がいた。
異星人の船より救出さ
れた、涼介。
GDS監視の元、彼を狙ってパウォルと呼称される異星人が攻撃を開始。GDSも新兵器をもって防衛戦に出る。
パウォルは寄生性の宇宙人と判明し、侵略してきているのは寄生された地球人だとも判明。
涼介も寄生されていた。しかし、地球人の前に滅ぼされたウォルフ星人の魂により、洗脳されることなく、そして対パウォル最大の奥の手と成り得ていた。
地球全土に侵攻したパウォル。
機能しなくなった世界防衛機関を諦め、パウォル本体のある月へ起死回生の攻撃に出ることに。
涼介の犠牲により、パウォルを全滅。
地球は侵略を免れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 09:24:20
112035文字
会話率:47%
東京駅から80km橫浜から70km富士山から48kmにある道山村、
そこで生まれた加藤末吉は、兄弟達が村を離れても、ここの自然が好きで
村を離れず、地元で便利屋として住民につくし地元で結婚した。
ある日のこと、村から8kmの所に高速道路が
通り、インターチェンジ
ができた。末吉の父、加藤吉宗が将来の村の発展のために、村外から優秀な
村長を探してきて、多くのアイディアを出してもらい、村は発展してきたが
、数年後、その若くて優秀な村長が病に倒れた。
この小説は、カクヨム、アルファポリスの重複投稿しています。
その後、吉宗の長男に、村長を打診し、了解してもらい、高速道路の効果
で増えた村の資産で投資をして、さらに資産を増やし、村の産業界発のため
につくし、村の過疎か対策で若い移住者の優遇政策で人口を増やし、
村の若返りにも成功した。
加藤吉宗が亡くなった時に、10億円の故人資産を全て村に寄付し、
更に、村の過疎対策の活動は活発になり、この村の地の利を生かして
発展を続けて行くというストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 08:00:08
34318文字
会話率:0%
むかしむかし。黒歴史に記された邪念台国の時代。今で言う相模の国のはずれ、丹沢山のふもとに、赤鬼の住む家があった。屋根の尖った小さな家で、大きな栗の木に囲まれていた。庭にはヒマワリの花、チューリップ。モクレンの枝があり、春には山桜が咲いた。赤
鬼はひどく飢えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 10:00:00
10270文字
会話率:9%