アサカ電子製女性型家事兼愛玩ロボット、AI‐10。小太りの三頭身というユーモラスな体型。あまり知性を感じさせない顔の造作。ランダム失敗機能(いわゆるどじっ子機能)の世界初標準搭載。さらに『AHO』とも読める型式名から、彼女らは高性能にも関
わらず世間から『AHOの子ロボ』などと呼ばれていた。
そのAI‐10の一体、パーソナルネーム『シオ』は、マスターの青年高村聡史と平凡な日常を送っていた。だが、日本が突如近隣国家東アジア共和国(REA)から核恫喝を受けたことにより、シオは自衛隊に徴用されてしまう。そこで出会った同型の『ベル』らとその実力を遺憾なく発揮したシオは、仲間たちとともになんとREA国内の弾道核ミサイル基地への潜入を命じられることになる……。
ちびっ子ロボたちが正規軍相手に大暴れ! シオたちAH0の子ロボは、はたして日本とマスターを救うことができるのか?
※毎週土曜日夜定期更新中 ※2月27日および3月6日は臨時休載させていただきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 19:00:00
2820958文字
会話率:43%
勉強が大嫌いな悪役令嬢ちゃんは、肉球でノートを叩きながら、にゃーんにゃーんと鳴いた――。
【簡単なあらすじ】外見は美少女だが行動がクソガキな悪役令嬢ハナちゃんが、もこもこした生き物になったり、クールなお兄様に髪を巻いてもらったり、お着替え
をさせてもらったり、おやつをねだったり、我がままがすぎると叱られたり、にゃーんにゃーんと鳴いたり、許されたり、にっくきヒロインの顔を見ながらオアーと鳴いたりするお話。
【真面目っぽいあらすじ】魔法も術も使える和洋折衷な乙女ゲームにそっくりな世界で暮らす悪役令嬢、千代鶴〈チヨヅル〉華〈ハナ〉の、おこちゃまで猫ちゃまな日常。
人間のときは超美少女、猫っぽい生き物のときは三頭身未満の猫のぬいぐるみにお嬢様風のかつらを被らせたような愛くるしい外見の、いずれにせよ可愛い悪役令嬢ハナちゃん。毎日クールなお兄様にお世話をしてもらっている。が、当然手が離せないときもある。そしてそんな日は、心の距離が果てしない俺様幼馴染様に預けられてしまう。意外と心の広い俺様との距離が、物理的に縮まってゆく。心の距離がどうなるのかは不明である。――という、もこもこになってしまった悪役令嬢ちゃんのまったりドキドキな日々と、人間でも猫っぽい生き物でも、どちらにしろ可愛すぎて叱りにくいとまことしやかに言われている彼女が、強欲系美少女なヒロインをおさえつけ、動物的な可愛さでじわじわと学園のイケメン達を悪役令嬢ちゃん陣営に引き込んでゆく、清く正しくはないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 09:00:16
110797文字
会話率:20%
『異世界』なんてありえない。
そう考えていた時が、私にもありました。
異世界への転生や転移とか都合良過ぎでしょう?
魔法なんか使えたら『何でもあり』としか思えません。
……で、困った事に、教会らしき場所で『復活』した訳ですが。
冗談の
ようで、夢のような、今の私が此処にある。
私が織り成す異世界での……何ライフ?
少しずつ見えてくる異なる世界。
この世界は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 21:11:44
6383文字
会話率:10%
――俺はなぜ、三等身なんだ?
フワリリー家の姫に仕えていたルアンは、突然国を襲った「何か」によって、全てを奪われてしまう。自身も致命傷を負い、死を覚悟していたはずが、なぜか三頭身の体になり、知らない場所にいた。そこで、姫ととても良く似
た少女、ゆりと出会う。ゆりは、なぜだか一人で、なぜだかいつも笑っていて……。
なぜ、ルアンは生きているのか。そして、姫と国はどうなっているのか。ゆりの未来は? 短編ショートファンタジー(に、なる予定です)
※R指定はつけていませんが、若干の残酷描写があると思われます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 20:00:00
62372文字
会話率:69%
強風で落ちてきた看板が頭に直撃して死んだ主人公。
起きたら三頭身幼児体形の妖精に生まれ変わっていた。
体力・魔力は無限大。
小さな体に大きな力を持ったおかしな妖精(珍種)による異世界冒険譚。
※この作品は作者が以前に書いた作品の改訂版です
。不定期でもいいので再投稿をというご希望をいただきましたので、再投稿させていただきました。途中までは以前のものと変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 23:14:53
80983文字
会話率:20%
●累計PV10000突破!
何故か気づいたら異世界にと飛ばされていた生粋の日本人である花咲蕾、16歳。
なんと体は手のひらに乗るぐらいの、三頭身にまで縮んでいた――!
持っていたのは、色んな色の種が入った麻袋と小さいけど立派な桑と何処から
水が出てくる不思議な如雨露(じょうろ)だけの3つだけだった。
そして道中、ひょんなことから戦に巻き込まれてしまい、一人の戦士に助けられる。
体はムキムキで顔は少し怒ると怖いが、本当はとても心が優しい戦士。
彼が言うには蕾はどうやら世にも珍しい種族である上に、更に珍種と呼ばれている、黒髪黒眼の小人(コロッポックル)になってしまったらしい。
小人は世界最高の薬学の智識と訪れた地に豊作をもたらす者として、人間や魔族から狙われる身。
そんな蕾を心配した戦士は、蕾を古都に連れて帰り、行動を共にすることにした。
こうして蕾の異世界だが、異例の小人生活が幕を開けた。
※基本、ほのぼの中心で四コマ漫画風です。
ただ恋愛経験0の男だった隊長と天然過ぎる小人が戯れています。癒しが欲しい方、どうぞ。
●需要がありそうであれば、長編にします~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 00:12:10
28252文字
会話率:49%
転生者ちゃんがやってきた。
身の丈60cmほどのぬいぐるみボディ。ギリギリ三頭身に届かないデフォルメフォルム。ぴょこんと生えたアホ毛がトレードマークの、転生者ちゃんがやってきた。
森の中で遭難し、魔物に片腕をもがれて今にも失血死しそうな僕の
前に、転生者ちゃんと名乗る謎の人型生命体がやってきた。
「たすけにきたよ! よろしくね!」
転生者ちゃんは地獄を落とし込んだような瞳を僕に向け、顔だけはにっこりと笑っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 18:05:22
3570文字
会話率:49%
地球の北極。遥か上空に浮かぶ「魔法の国」の妖精学校――第32回卒業式。
首席卒業生ムトップは身長70cm三頭身のサイの姿の妖精。今日は憧れの任地「日本」へと転送されるハズだった。
……のだけれど、何の手違いか送られた場所は――異世界!
そこは魔法が当たり前のように存在し、魔物と呼ばれる生物が跋扈する世界。そして待ち受けていたのは妖精と人間の宿敵――闇の存在。
妖精としての責務を異世界で果たすべく、習得したスキルを頼りに「魔法戦乙女(マジカルヴァルキリィ)リルプレア」になれる少女を探し出す。異世界の幸せを守るため小さな身体で闇の存在に立ち向かう――そんな少女達を支え続ける小さなサイ妖精の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 17:06:05
155159文字
会話率:30%
RPGの世界で、お決まりの台詞を言うのは当たり前。私に与えられた持ち場は王様を探して欲しいと伝える、ただそれだけの王妃役なんですよ。今日も昨日と同じ、いつもの毎日が始まって終わる……はずだった。
ドット絵の三頭身。表情はありません。心の中
でどう思おうが、それは私の自由なのです。だから、早く、消えろ!変態!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 00:37:20
1642文字
会話率:25%