真っ青な空を楽しげに飛んでいた。
エブリスタに投稿した「神風」を修正した作品です。
最終更新:2024-08-22 13:00:00
1688文字
会話率:30%
神聖暦1914年6月、エステリカ帝国皇太子が暗殺された。
当初は地域紛争に収まるものと思われた事態は、対立するルテニア帝国の干渉により西方5大国全てを戦火に巻き込む大戦へと発展してしまった。
東方で中立を保つリーベン皇国であったが
、ルテニア帝国によって良質な鉄鉱石の供給を絶たれたアレマニア連邦による侵攻を受けてしまう。
リーベン皇国が誇る零戦はアレマニア軍機に蹂躙されるばかり。
この戦争によってリーベン皇国は自身が時代遅れである事を痛感したが、神は見放していなかった。
なんとか持ちこたえる戦線に液冷H型16気筒エンジンを搭載した三式戦闘機が現れる。
これはレシプロ黄金期に発生した大戦を生きる整備士の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 00:00:00
51111文字
会話率:16%
昔、日本が、世界が戦争をしていた時代。
三式戦闘機の飛燕は造られた。
戦闘機のはずの飛燕には、機体である体の他に、意識があり、人間の少女の体も存在していた。
だか飛燕の姿を、誰も見ることは出来ず、エンジンの不調が原因で、空を飛ぶことも出来ず
にいた。
1人心細く、日々を過ごしていた飛燕はある時、飛燕のことが見える、青年「大介」と出会う。
その出会いをキッカケに、飛燕の止まっていた時間が少しずつ動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 14:46:40
10007文字
会話率:31%
人それぞれの人生。
これは青年期を戦中戦後の動乱の中で過ごしやがて組織の中でその一生を全うした男の物語。
最終更新:2017-09-12 23:43:27
11089文字
会話率:18%
エンジン高く響かせて、南の島に燕は飛んだ。
最終更新:2016-04-03 01:08:11
205文字
会話率:0%
ユーザ名の意味の説明
最終更新:2015-06-23 16:26:40
2315文字
会話率:0%
201X年、ある中学校で、一人の男が犯罪を起こしてしまった―――
鹿嶋かしま 弘こうは、普通ではない(ブサイク、挙動不審、キレ症、自己中)ながらもどこにでもいそうな中学生。友達はできないながらも彼は普通の学校生活を送っていた。
しかしある
日の放課後、突然彼は盗撮を働こうとしてしまった!
彼はその事件のせいでクラスどころか学校でも浮いた存在になり、先生からも見放されてしまう。
彼はなぜ犯罪を起こしてしまったのか?事件の背景を完全ノベライズ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 17:33:11
1084文字
会話率:18%
鯨捕りになることを夢見た少年は、陸軍の飛行兵になっていた。戦争末期。本土防衛のため編成された邀撃飛行隊に出撃命令がでる。その戦闘機群のなかに、あの飛行兵がいた。空の鯨をしとめるべく、銀翼の爆撃機に襲いかかる。
最終更新:2015-04-04 18:45:20
5432文字
会話率:9%
二年間に及ぶ第三次世界大戦で地上は人が住むには厳しすぎる環境に変わってしまっていた。大戦から20年後、中島裕也はシェルター常陸に人並みの幸せを手に暮らしていた。そんなある日、一人のアンドロイドに出会う。そして、アンドロイドによって彼は世界の
闇に係わって行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 00:00:00
14829文字
会話率:36%