君はロボコンを知っているか?
搭乗式、遠隔操作式、装着式。
クルマ型、ドローン型、ヒト型。なんでもござれ。
様々なロボットたちが戦って覇を競う大会だ。
我がロボコン部は装着式ロボット、ツキカゲで全国優勝する予定だ。
その雄姿を間近で見て
みないか!
誰もが勝利を信じて頭をひねり、体を鍛え、魂を削り、
そのすべてをパイロットに託す。
だが常に勝者は一人。優勝の栄冠はただ一校のものだ。
ドラマを感じただろう?
青春の最前線へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 15:41:29
41265文字
会話率:30%
高等専門学校――通称、「高専」。
それは、高校でもなく、大学でもない、あまり一般的でなく、聞き慣れないが、たしかに日本に存在する学校。
高専とは、技術者を養成するための「5年制」の高等教育機関だ。就職氷河期の時代にも関わらず「卒業者
」の就職率は高く、また、大学(だいたい工学部)への進学も有利な点が多いという表向きは夢のある学校でもある。機械や電気・電子、制御・情報、物質化学、建設・建築・環境工学などを学べる。学生たちが作ったロボットで様々な競技を行うロボコンは高専特有だろう…。
「高専生」たちは、ここで専門的な知識や技術を身につけ、社会へと巣立っていくのだ。
この話は、独立行政法人国立高等専門学校機構立花工業高等専門学校(長いし書くの面倒なので立花高専とする)に通う「高専生」たちに焦点を当てた、ある意味では〝異世界モノ〟である。
・連作短編となります。考えついたとき、書きたいときに更新します。時系列もバラバラです。
・この作品はフィクションであり、登場する人物・学校はすべて架空のものです(高専と高専生は存在します)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:00:00
28905文字
会話率:44%
とある世界のとある時代。
そこには子供から大人まで熱狂する国民的競技大会が有った。
ゴーレムコンテスト。略して『ゴーコン』
かつて天才と言われつつ、ゴーレム界から遠のいていた一人の少年が、高等院に進学を期にゴーレム班に入り。全国制覇を目
指す。熱血青春ストーリー。
日本のロボットコンテスト、「ロボコン」をファンタジー要素を入れてゴーレムコンテスト「ゴーコン」というものに置き換えたお話です。学生の青春部活熱血小説的なイメージで良いと思います。
某作家先生の原案を頂き、仕上げました。
完結まで用意してありますので、安心して読んでいただけたらと思います。
他サイトにも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 19:10:39
210082文字
会話率:51%
人類が、霊子コンピュータのデータとして生きるようになった未来。サーバーの保守人員として、現実世界に受肉(リアライズ)した主人公たちは、巨大ロボ霊子装甲の技術を使い、各地区の工業高校(高専、大学、地域の工場や企業含む)対抗でのロボコンを開き、
競いあう暇つぶしに興じていた。
何故か、受肉(リアライズ)したときに、記憶障害を負ってしまった風子と、せっかく受肉した現実世界で、生を謳歌しようと、自分の設定を作りロールプレイに徹する雷蔵は、互いに反目しつつも、切磋琢磨し地区代表を勝ち取るために、勝負するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 16:13:03
67159文字
会話率:37%
普通ってなんだろ。なんで僕は普通じゃないんだろう。
中央中学校技術工作部3年橘カヅキは普通ではなかった。カヅキが原因で両親が離婚し、居場所や拠り所を見失ったカヅキを救ったのは父から最後にもらった思い出のプラスドライバーだった。
中学
に上がり、気楽な技術工作部顧問に振り回され初めて出来た友人との試行錯誤な日々を過ごすうちに自分の居場所を見つける。高校進学を控え、大事な帰路に立たされる中学3年生。父を追いかけ仲間と出場する中学ロボコン。青春と将来と、自分自身について、手探りで探していく、そんな15歳のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 20:00:00
6952文字
会話率:24%
持病のために小学校に一度もいけなかった少女が、中学生になった。初めての学校、初めての制服、初めての友達。そんな中、彼女はロボコンの存在を知る。自分の想像を、自分の手で形にするのって、こんなに楽しいんだ。エレクトロニクス・青春小説。
最終更新:2020-02-11 16:15:30
4796文字
会話率:60%
ロボコン
それは全国の高専のロボコン部の大会のことである。
最終更新:2019-07-11 00:00:00
642文字
会話率:0%
ロボットコンテストに向け努力する、高校生たち物語。
最終更新:2018-04-23 22:02:10
3251文字
会話率:15%
カクヨムのロボコンに出した作品です。
ロボ要素は、とても皆無。
暴力には境は無く、ただただ理不尽なだけ。
正しさなんて無いから、加減も存在しない。そう、やり返されるまでその怖さを自覚しない。
最終更新:2018-04-16 21:00:00
2472文字
会話率:17%
高校生と女の子と化物と宇宙刑事とロボットが暴れまくる田舎の学園コメディ。
俺の名前は柏原慎一郎。東北湘南長崎高等学校の「ロコボン部」の部長だ。湘南と言っても、近くには海もない。長崎と言っても、近くには出島はない。
俺は十五年と言う、俺
自身の人生をかけて作っている「チャペック一号」を「全国ロボコン選手権東北地区予選」で勝ち抜くため、日夜チェペック一号の作業をするはずだった。
なのに、不良番長とスケバン先輩に無理矢理引っ張りだされ、夜の高校肝試しに挑戦する事になったのだが......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 01:00:00
52898文字
会話率:17%
今年から新設されたETロボコンのガレッジニア部門
出場して感じた事等をつれづれに語ります。
最終更新:2017-10-22 08:32:09
3658文字
会話率:0%
◎とある地方の「ゆるキャラ」選手権を舞台に、ゆるキャラに青春をかける高校生達のユルイ戦いを描い たコメディ。
実際にこんなこともありえなくはなさそう……かも?
全国のご当地キャラや各種アニメ作品のパロディネタも満載♪
20××年、と
ある一地方都市・濡良市(ぬらし)において〝ぢつはこの地にも遷都される予定があった〟と云う胡散臭い伝説の年から数えて一三〇〇年となるのを記念し、市公認のご当地キャラが作られることとなる。市はそのアイデアを公募で市民に広く募るが、応募者は自分の考えたキャラの着ぐるみを自作し、選手権大会において他の応募者達と覇を競わねばならないという……。
これを知った条坊高校ゆるキャラ同好会の会長・乃木茉莉栖(のぎまりす)はすぐさま行動に移る。先ずは弱小同好会強化のために生徒会を言葉巧みに言い包め、莫大な部費と新しい部室、そして、どの部からでも人材を引き抜ける許可書を発行させる。それに基づきナンパな副会長の東郷平七郎(とうごうへいしちろう)は、技術屋として手芸部の尾藤瑠衣(びとうるい)、ロボコン部の西村真太(にしむらまた)、そして、着ぐるみの適合者に水泳部の荒波舞(あらなみまい)と陸上部の安室鈴(やすむろすず)をスカウト。人数も増えたことで同好会から部へも昇格し、ゆるキャラ部は大会へ向け、着々と作戦(オペレーション)「ユルいものには巻かれろ」の体制を整えていった。
一方、ロリな記録係・高村ひかりは懊悩の末、この地のユルい気質をモチーフに濡良市と妖怪ぬらりひょんをかけた〝ぬらりん〟をデザイン。
銭湯組合の〝せんとーくん〟、寺院連合会の〝なむなむくん〟、中国人会の〝マントウくん〟と並み居る強豪の中、ゆるキャラ部員達は熱く、しかしユルく激戦を繰り広げてゆく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 07:33:27
113408文字
会話率:50%
好きなことを見つけられない、する事のない退屈な日々。
そんな自分に不満を抱いていた中学生の少女は、通っている学校の評価が急落していることを知り、危機感を抱いた。
もしも何か目立つことをやったら、またこの学校が注目されるかもしれない。そう考え
た少女は、仲間たちと共に『目立つこと』への参加を決める。それは、校内に掲示されていたロボットコンテストだった。
少女たちの前に立ちはだかる、あらゆる種類の壁。
そもそもロボットなど初心者なのに、開催はわずか三か月後! 活動場所もない、知識も道具もお金もない! 物理部の人間には何やら目をつけられ、ロボットにかまけて成績は転落!
思い通りに進まない中で時は刻一刻と過ぎてゆき、強大な敵がいくつも現れては行く手を阻み、メンバー内にも意見の食い違いが生じ始める。重なる思惑の合間に生じる、不信や不安、失敗や事故。その先に待っているのは、チームの絶望的な決裂だった……。
それでも、少女は叫ぶのだ。
──「私はまだ、やりたい。諦めたくない。このロボットを完成させて、大会に出てみたいんだ。たとえ微力にしかならなくても、自分の力で何か大きなことを為してみたい。ずっと前から、それが私の願いだったから──」。
そこに夢が、希望がある限り。少女たちは諦めない。
懸命に探る活路、ギリギリで切り抜ける危機。少女たちの勢いは、やがてクラスメートを、家族を、そして学校をも巻き込んで大きくなってゆく。次々に明るみに出る、過去の大会の辛い記憶。誰にも言えなかった気持ち。そして、ロボコンに隠された秘密。
先を見る事しかできない少女たちは、無事ロボットコンテストへと参戦できるのか? そして、見る者全てを圧倒するその決戦の行方は?
これは、ロボコンを知らない方でもスラスラ読める、なろう史上最大規模の本格ロボコン小説です。
◆(15/08/15)完結しました!
◆感想、レビュー、ポイント評価やイラストなどお待ちしています!
◆(15/06/21)『第一章までの登場人物まとめ』にイメージを掲載しました!
◆(15/08/14)『登場人物一覧』を公開しました! 迷った時はぜひ目を通してみてください!
◆(16/02/04)諸事情により登場人物イメージの公開を停止しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 21:00:00
394432文字
会話率:42%
高校受験に失敗して望まぬ滑り止め校に進学した主人公、杉田紫音は中学の頃にロボコンに打ち込んでいたが、高校にはロボコンをやっている部活がなかったので高校で特にやりたいこともなくこれから高校生活を無気力に過ごすだろうと思っていたが、科学に関する
事なら何をやってもいい科学部の存在を知る。しかし科学部にはロボコンをやろうとする部員がいなかったのでロボコンを始めるために沢山の部費が必要になる。そこで、部費を得るためには部活同士で部活の個性を生かした戦い方で戦争をする「部活戦争」に勝つ必要があることを知る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 22:37:19
72455文字
会話率:34%
反論を重ね合うは世の常なり。
※別の掲示板にも持ち込むつもりでいます。
最終更新:2015-01-17 18:29:59
282文字
会話率:0%
作者の在籍する某大学の某学部の某学科の三階生の講義で行われるロボット作りを、日記みたいな形式でつけていきたいと思います。全部実話ですよ(笑)。
格式ばったのもでなく、気楽にいきたいと思います。
最終更新:2013-07-11 20:54:30
3905文字
会話率:2%
最初は、ある2人に無理やり遊園地に連れていかされ、喋りにくいからといって、比較的2人と仲が良く、その2人よりは喋ったことのある亮太を連れていく。だが、そこで雪春は亮太の裏の顔を知る事になる・・・・・。
最終更新:2013-02-03 21:11:59
3560文字
会話率:55%
ケンイチロウとタカシ。仲の良い彼ら兄弟にとって大切なものとは――。
※自分への命題。
『ツチノコの鳴き声を、擬音を使わずに表現しなさい。(ロボコン0点)』
をテーマに仕上げたのでござんす。
らしくなく、シリアスになってしまいやした。
最終更新:2010-05-07 00:01:14
1678文字
会話率:66%