人類文明をランダムに吐き出す生成AIガチャが他惑星のミームを汚染する話
最終更新:2024-01-23 17:19:34
1109文字
会話率:0%
ぬいぐるミック。
ぬいぐるミクロマシンの暴走による、ぬいぐるミーム汚染によって、被造物のぬいぐるミュータント化に呼び起こされた大災害。
人類に、ぬいぐるミクロマシンとぬいぐるミュータントたちは恐るべき力を行使した。
戦車は砲塔から花を
咲かせ、クラスターボムはパーティークラッカーに変わり、やがて兵器武器だけでなくあらゆる機械に侵食。
発電のためのタービンは、ぬいぐるミミトビネズミとカラカラ回る車に変質、当然電力は賄えない。
地球のあらゆる被造物にぬいぐるミーム汚染は広まり、文明は崩壊した。
そんな出来の悪い悪夢のような災害に、なぜ可愛らしく等しくぬいぐると名が付くのかと言えば、それらあらゆるぬいぐるの本質が、どうしようもなくぬいぐるみだったからだ。
ぬいぐるみ。
人間に愛されるために、人間が愛するために生まれてきた存在。
勿論、愛しかた、なんて人それぞれだが、
※カクヨムさんでKAC2023のお題『ぬいぐるみ』で投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 01:00:55
5767文字
会話率:29%
近所のプラネタリウムに幽霊が現れた。どうやら不思議な星座を勝手に作っているとのこと。せっかくなので親友と見に行くことにしました。
最終更新:2022-12-12 07:14:50
930文字
会話率:43%
ミーム汚染の話です。純真無垢な見え方には戻れない。
キーワード:
最終更新:2022-08-08 01:37:41
674文字
会話率:0%
ある日、世界が狂った。
極度の不安や妄想が具現化し、超常現象や異常生物を生み出し始める。
全人類のパラノイアが終末時代を呼び起こしたのだった。
人々の生死を"ゲーム"で選定する殺人鬼チョイスは、そんな狂った世界を満喫す
ることにした。
彼は殺人トラップとビデオカメラを手に旅をする。
行く先々でモンスターを殺しては、生存者に"ゲーム"を仕掛ける。
人間心理を求めるチョイスにとって、世界終末すらどうでもいいことだった。
破滅を願う謎の教団も、世界の修復を試みる組織も無差別にゲームオーバーに追い込んでいく。
善悪が蔓延る過酷な環境で、世界最悪の罠職人は己の作品を追求する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:37:12
109572文字
会話率:15%
この作品はSCP Foundation の二次創作です。
二次創作に興味のないもの、ミーム汚染に耐性のない者、[データ削除済]されたくない者は閲覧が禁止されています。よろしくお願いします。
出来るだけ読み切りで書くつもりです。誤字脱字は
多々ありますがよろしくお願いします。
BADルートは正規ルートの後に蛇足気味で追加します。(自己満足)
[編集済]も検討したいと考えています。よろしくお願いします。
後書きに使用したSCPオブジェクトを掲載します。
この作品はクリエイティブ・コモンズに遵守します。
SCP Foundation Secure Contain Protect CC BY-SA 3.0
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 07:54:30
3986文字
会話率:40%
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、ア
マチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴタゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
新年を迎えた「私」は自身にかかってしまった呪いについて考える。
山道でひいてしまった猫の死体がきっかけで全ての生物が「猫」に見えるようになったのだ。
「私」は自分の中の何かが書き換わってしまったという事実に次第に気付いていく。
最終更新:2018-01-01 00:00:00
3181文字
会話率:2%