神武東征をテーマにした古代史異聞。古事記、日本書紀、ホツマツタエ、そこに好みの設定をぶっこんでをごちゃまぜにした伝奇物です。基本、上記の書物をベースにしているので、考古学的な発掘による調査結果はあまり考慮していません。また初代天皇である神武
天皇やその他もろもろを取り扱いますが、あくまでもフィクションなので、天皇崇拝の極右の方々、日本神道やその他新興宗教信者の方々はすみやかに回れ右をしてください。登場する「マキムク」とは、奈良県桜井市の古代遺跡「纏向遺跡」に取材し着想を得ていますが、本作品とは無関係です。
本人は大マジメですが、広い心でゆるーく読んでいただけると嬉しい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-25 01:10:41
36472文字
会話率:28%
突然王子様の花嫁に決まったロゼは
自宅から王子宮へとさらわれ、まさかのプロポーズ。
わけのわからぬ神託に、国の未来もかかわるため、歳上だし突然だし、NOと言いながらもながされていくロゼ。
プロポーズ受け入れ、するの?
最終更新:2022-04-22 08:44:29
10022文字
会話率:35%
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
深山の神樹の根元で安らぐ、迷い子ーーその少女は、郷の護長であるアズマに《姫御子:ヒミコ》の仮名をもらった。
《ヲシテ文献》と《古代日本》の世界観(死生観、五要素)をベースに、神樹
の神子であるヒミコの山郷暮らしの物語。
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
【ヲシテ文献 : 15アヤより】
天地(アメツチ)の開ける刻(トキ)の
一息(ヒトイキ)が
陰(メ)陽(ヲ)と分かれて
陽(ヲ)は天(アメ)に 陰(メ)は地(ツチ)と成る
陽(ヲ)の《ウツホ》
《カゼ》生み《カゼ》も《ホ》と分かれ
有(ウ)男性(ヲセ)の旨(ムネ)は日の輪成る
為(イ)女性(メ)の源(ミナモト)地(ツチ)と成る
月(ツキ)の《ミヅ》
下せる露(ツユ)は 川の水
地(ツチ)は《ハニ》《ミヅ》
且つ《ハニ》は山郷(ヤマサト)と成るーーー
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 12:00:00
47590文字
会話率:37%