ホイップクリーム 小説家になろう　作者検索

　就職して一年と少し。日々の残業と上司のパワハラに疲れ果てた君は仕事を休むことにした。 　これからどうやって過ごそう。そう思いながらSNSアプリを触っていたら、ふと目に留まったクリームソーダ。マリンブルーのソーダに浮かぶ白い砂浜のようなバニラアイス。ホイップクリームにちょこんと座るローズピンクのさくらんぼ。 　それを見た時、君は閃いた。そうだ、この街にあるクリームソーダを全制覇しよう、と。 　 　ポップ&クリーミィ。君のクリームソーダーな休暇、ここに始まる！折りたたむ>>続きをよむ

――「……はぁ」 僕は、ため息を吐いた。 僕が今いる場所は、王都の大通りから少し外れた所にある宿屋だ。 ここの宿屋の亭主とは長い付き合いで、僕に何かあれば助けてくれることになっている。 そんな僕の目の前には、この国の王女であるアーシャリア様がいる。そしてその横には、いつものように執事のセバスさんもいた。 「さて……では、これからの事について話をし～ない♡」 「はい……」……どうしてこうなった？……折りたたむ>>続きをよむ

（※この作品は私のWebページ（https://www.tsurutokiya.com/wp/?p=658）でも公開しています）

五十歳、独身。 課長として邁進してきた俺は、部長になるための昇進試験でぶっ倒れてしまう。 目覚めた場所は、甘い香りに包まれた真っ白な異世界？！ そんな俺の目の前に現れた不思議な羊、ホイップクリームたち、そしてサンタ……。 健康な体と強靭な胃袋を手に入れた俺は、転移した異世界で魔王へ昇進！？ ハラハラもドキドキもないけれど、くすっと笑えてスウィートな？　異世界転移短編コメディーです！折りたたむ>>続きをよむ

物心ついて間もない頃から地味に憧れていたことをざっくり書いてみました。

なにがしたいんや！ こいつは！

指からホイップクリームがでたら。

これ、小説で読んだことあるだ！と某テストの点数が劇的に上がる教育ものの漫画みたいに今いるシチュエーションを理解した主人公、陽気な陽介ことレオン・ローズ。 彼はホイップクリーム並みのノリとフットワークの軽さを武器に(？)異世界生活をエンジョイしまくっていた！！！自身の家族と共に！！ エンジョイした内容は割愛させていただくが、あるとき、彼は運命の出会いと衝撃の事実を知る事となったのだった！！折りたたむ>>続きをよむ

バームクーヘンにホイップクリームを。

あらすじは、ありません。

今日の天気は晴れ晴れ晴れなんです。ってなんか降ってんじゃん！

　溺愛する愛娘の誕生日を間近に迎えた僕。娘の笑顔が見たくて、あれこれ画策するが……。 ****　若作りをして「第二十一期テーマ短編」に参加しました！

晴れた日。地下に潜る電車の中で、女が二人、ただ喋る。

どちらかと言うと、おっちょこちょいです。